昨夜のこと。ピジョンズ・パーク(P.P)のMacに、
徳島県東みよし町に住む友人からメールが届きました。
「こんばんは。最新たんぽぽの絵に文字も入って完成してん。
一応、送ったで。
“介助犬たんぽぽ"の講演も来月(2月)12日に予定してる
吉野川市の牛島小学校で最後やわ。
ポポと頑張って有終の美を飾ってくるで~。
2月1日から、加茂の喫茶パパラギで
ポポの絵の個展もしてもらうねん。
ポポは3月31日で引退、それまでいっしょに頑張るで。 和」
「和」とは、ポッポニュース読者のみなさんにはおなじみの、
色えんぴつ画家・川上和彦氏のニックネーム。
おりしも、今朝の地元新聞に、
介助犬たんぽぽ号の活躍と引退について
記事が掲載されていました。
振り返れば、たんぽぽ号が介助犬として認定され、
川上画伯のもとへ貸与されたのは2006年3月のこと──。
徳島県はもちろん四国でも第1号でした。
以来8年にわたり、たんぽぽ号は川上画伯の“毎日"を助け、
また学校等をはじめさまざまな場所と機会をみつけて
介助犬の周知に努めてきました。
ただ、介助犬の普及は考えるよりも難しいようで、
このあとは、介助犬の仲間が増えるなど、
際だった成果はみられていないようです。
とはいえ、
よく頑張ったポポ(たんぽぽ号の愛称)を称え、
そうしてのんびりとした余生を過ごすよう願いたいと思います。
そんなわけで、今日のポッポニュースでは、
画伯から送られてきた最新作ポポの肖像に加え、
今朝の記事を再掲載させていただきました。
クリック拡大して、ご一読いただければ幸いです。
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徳島新聞2014年1月31日付け朝刊から再掲載させていただきました。
This program is presented by pigeons-park.
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引退とはいえ、一緒に暮らすわけで寂しくはないです。
違う形で元・介助犬たんぽぽを描いていきたいです。
また今後も宜しくお願いします。
ありがとうございます。またお会いする機会があれば、なでてあげてください。きっと喜びます。