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積み重ねた知識と最新の技術が出会う場所 (徳島市・県立文書館)

2015年01月16日 | 徳島の暮らし・人

考古学とは、たぶん
人類の活動の歴史、暮らしの変化について、
古い文献や遺物の研究なんかを通して
きめ細かに探っていく作業なのだろうと思います。

そして、古くからの知識を踏まえることで、
たとえば無形の伝統の技なども
最新の技術につながっているのです。

温故知新と言ったでしょうか。

一段一段積み重ねられてきた伝統を
一つ一つひもといてきたことで、
便利な今があるのだというのが、
上の四文字熟語に対する
ピジョンズ・パーク(P.P)的解釈であります。

そうした古き知恵を伝えるものの一つに
古文書があります。

ふるさと徳島県内を中心に、多くの古文書が集められ、
その解読作業が日々、徳島県立文書館で行われています。

そこでは専門家のみなさんによって、
地域の暮らしぶりの変遷(移り変わり)はもちろん、
全国の中での阿波徳島の果たしてきた役割なども
詳(つまび)らかにされています。

そしてそうした活動を指導する先生方は、
最新のマシーンを駆ってここへやって来られています。

古い知識と最新の技術が出会う場所、
そのひとつが県立文書館であるようです。


▲ビルド・トゥ・オーダーで届いたばかりのクルマ。
衝突もしないし、車線からのはみだしも自動で防止するのだそうです。
ボンネットの穴はターボ搭載カーの証。恰好いいのです。



▲古文書を読み解く先生たちは、最新の技術にも造詣が深いのです。


▲徳島県立文書館は、桜の名所としても親しまれている
文化の森総合公園の入り口に建っています。


This program is presented by pigeons-park.










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