かわいそうだった セミ

２日　　富士の自宅の地域のお祭りがありました

用事もあり　ご近所のみなさんにお会いできる　お祭りです

ちょっと　ビールも入り　気持ちもハイに　

色んな役員さんが頑張ってくれて　盛大に盛り上がってました

なかなか　顔を合わすことの少ない町内の方々と　立ち話をしたり

これも　なかなか　楽しいです

そんな時　ある役員さんの足に　　　セミの幼虫がチョロチョロ

そして　私は　驚き　　　『孫に貰っていきます』　っと　

私自身　セミの抜け殻は何度も見てますが　動いている幼虫を見るのは初めて　　

私の方が嬉しかったのかもしれない

そして　この歳で　また　初めての体験をしたわけです

　　　　　セミの羽化　

どうぞ　ご覧ください　　　　ちょっと　暗い場所での撮影で　お見苦しいと思いますが・・・

我が家の観葉植物に　　取り合えず　止まらせた

主人が　『電気を消さなきゃ　羽化しないよ～』　っと　

そろそろ　見に行ってみようか・・・・っと

(ノ´▽｀)ノオオオオッ♪　　背中が割れる所を見たかった～～

(*'▽'*)わぁ♪　　　のけぞってる～～　　　羽がちっちゃ～い　

孫に見せてあげたいのに　　　もう孫は就寝中　　　ざ～んねん

うわぁ～～　逆さになってる～　　落ちないの～～～

とうとう　すっかり殻から出ました　　しっかり前の二本の足で自分の殻につかまってます

これから　羽を広げ　乾かすんでしょうね～

ご覧のように　右の羽が開いてません

これは　ちょっと時間が経てば開くのかと・・・・

左の羽は　しっかりと　大きく開いてます　　　　アブラゼミでしたね

こんな　悲しい結末になろうとは・・・・

７年もの間　土の中で成長して　やっと地上で大空を飛ぶはずが・・・

これでは　飛ぶ事ができません　　　可愛そうです

左側から見れば　立派なアブラゼミなのに・・・

朝　　孫はこの写真を撮りました

そして　ずっとずっと　このまま　ここに止まってます

本当に可愛そうで　１週間の命を　飛ばずに全うしなければならない

私の感動と初体験は　こんな感じで　終わりました

主人が　庭に放してあげました