大好きな民謡のお話を・・・

今夜貰うた花嫁様に 花を咲かせて実をならせ
その実を撒いて育て上げ、大黒柱とするわいな・・・那須松坂

第65回記念栃木県芸術祭 民謡民舞大会

2011年11月24日 | 民謡の大会

昨日 矢板市文化会館大ホールに於いて 「第65回記念栃木県芸術祭 民謡民舞大会」 が行われました。 県北(132名) 県央(106名) 県南(105名)により 7月末から9月中旬まで 予選会が行われ、 149名の準決勝出場者が決定しました。 年齢別に三部門に分けられ、更に 尺八の部 ・ 三味線の部に分けられ、 各部門上位2名、 計12名により 決勝が行われました。 各部門2名と云うのは狭き門です。 それだけに 決勝の12名の唄声は 素晴らしく 審査をされていた先生方は随分と頭を悩ませたことと思います。  優勝は 山崎芳子さん うっとりさせられる美声の持ち主で、 今日は 「栃木河岸船頭唄」 を 見事に謳い上げ、 優勝を手にされました。  おめでとうございます   山崎さんは 「磯原節」で栃木県連盟大会でも優勝されている実力者です。

今回は65回記念大会と云うことで スペシャルプレゼント 

塚原姉妹のアトラクション公演が行われました。 二人の明るい唄声がハーモニーとなって心地よく響いてきました。

          

伴奏・・・・・三味線 美瑞ゆき耶  美瑞秀耶    尺八 増渕貢風    太鼓 美波駒栃  (敬称略)

楽しいおしゃべりとともに 五木の子守唄  米節  チャグチャグ馬ッコ  結城ばやし が披露され、 その美しい唄声が会場いっぱいに広がりました。

                              

さて、 私は矢板市で活動されている 翔乃流綬千会の 「武田節」 の地方で唄わせていただきました。  こんなに大きな大会で踊りの地方をさせていただくのは始めてのことで、 一度発表の機会があったものの、 やはり責任の重さで緊張しました。  綬千会の方達とはボランティア等でご一緒させていただいていますが 今回 初めての芸術祭参加と云うことで、最初はテープで踊る予定でしたが、 地方の方が踊りも栄えるでしょうということで地方をさせていただくこととなりましたが、舞台では踊りも大きく 初参加とは思えない堂々とした踊りでたくさんの拍手を頂きました。 

そして・・・・・・・・・・なんと・・・・・・・初参加にして・・・・・・奨励賞 2席   素晴らしいです  

嬉しいですね・・・・・・・・最高の気分です   写真は 奨励賞の授与式の招待状が入った封筒を手にされている福永先生と ・・・・ 後日 栃木県公館で表彰式が行われます。 

今日は勉強させていただいて、 ありがとうございました。 感謝 感謝です 

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