先週末 4日 鬼怒川温泉にて 我が師匠 仲田貢水先生民謡活動55周年 貢水連合会創立35周年 記念式典 及び祝賀会が行われました。 午前中 貢水連合会23年度総会が行われ、 午後 来賓の方をお迎えして 厳かな中にも温かみの感じられる 仲田先生らしい式典が行われました。 55年といえば 私が生まれる前のこと・・・半世紀以上 、 随分と長い道のりであったことと思います。 式典は 祝い唄 「 菊と桔梗 」 ・・・ 唄 遠藤秀竹先生 三味線伴奏 美瑞ゆき耶先生 尺八 増渕貢風先生 ・・で 始まり、 心のこもった祝辞の数々を頂きました。 仲田先生の挨拶には 胸を熱くするものがあり 皆 瞼を押さえていました。
式典後 全員 浴衣姿に着替え 和やかに祝賀会が行われました。 まずは 特別ゲストの 「 郷みん’S 」 の 素晴らしい舞台を堪能しました。 こんなに近くで 一流の演奏を聴いたり見たり出来て、 感激です 祝宴とはいえ、 鏡開きの前だったので、 みんな静かに真剣に、盛り上がるところは盛り上がって聴いていました。 踊りも唄も津軽三味線もおしゃべりも素晴らしかったです
益子の銘酒 「燦爛」の樽酒の鏡開きが行われ、その後は 県内の先生方のアトラクションが続き、 宴は2時間以上 途切れることなく 唄い 踊り 手拍子にと 大いに盛り上がり、 最後の 「 日光和楽踊り 」 では 半数以上が踊り、 その様は圧巻でした。
今回 身内ということで 初めての祝宴メイン司会を経験させていただきました。 つたない司会で聴きづらい点や失礼な点があったことと思いますが、 親心で 私の勉強のために経験させてくれた師匠に感謝 感謝です。 とっても 勇気の要った決断だったと思います。 ありがとうございました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます