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音楽家ピアニスト瀬川玄「ひたすら音楽」

♪クラシック音楽の伝統を受け継ぐ真の音楽芸術家を目指して活動しています♪ 「YouTubeクラシック音楽道場」も更新中♪

◆fffの弾き方 ~ 上半身重量奏法+背筋奏法!?

2017年02月07日 | ◆一言◆

ギロック《叙情小曲集13番》最後

fffという、非常に大きな音量指示!!!

これを成功させるために、
二つの奏法を合体させるとよいのでは!?
と、ふと思いました。

ffの音量であるなら、
その曲の場所の音楽性によって、
●上半身の重さを鍵盤に伝える「上半身重量奏法」による
深く、重く、響き豊かなff
もしくは、
●背筋の力を使った「背筋奏法」による
厳しさを感じさせる力強いff

それぞれ、性格の違うffが
表現し分けられるよう、考えていたこの頃でした。

さて、fffを今、目の当たりにして!!!
この両方の奏法を合体させたら、
ff以上の音、fffが出来るのではないだろうか!?
と、考えた次第です。

・・・夜中に練習して試すには抵抗ある内容(苦笑)
ゆえに、今はやれませんが・・・明日どうなることやら!?





追記
ベルク《ピアノソナタ》における「ffff」の音には・・・
上半身重量奏法と背筋奏法に合わせて「絶望」を加味する!?
(冗談です・・・もしかすると冗談にならないかも!?)

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