
ギロック《叙情小曲集13番》最後
fffという、非常に大きな音量指示!!!
これを成功させるために、
二つの奏法を合体させるとよいのでは!?
と、ふと思いました。
ffの音量であるなら、
その曲の場所の音楽性によって、
●上半身の重さを鍵盤に伝える「上半身重量奏法」による
深く、重く、響き豊かなff
もしくは、
●背筋の力を使った「背筋奏法」による
厳しさを感じさせる力強いff
それぞれ、性格の違うffが
表現し分けられるよう、考えていたこの頃でした。
さて、fffを今、目の当たりにして!!!
この両方の奏法を合体させたら、
ff以上の音、fffが出来るのではないだろうか!?
と、考えた次第です。
・・・夜中に練習して試すには抵抗ある内容(苦笑)
ゆえに、今はやれませんが・・・明日どうなることやら!?
♪
追記
ベルク《ピアノソナタ》における「ffff」の音には・・・
上半身重量奏法と背筋奏法に合わせて「絶望」を加味する!?
(冗談です・・・もしかすると冗談にならないかも!?)