去年、この仔が卵を産んでメスだったんだ!と判明したのが1月30日。
それから約一ヶ月半後、オスっぽい元気くんを購入。
紆余曲折ありながら、現在は仲良く同居中。
さてさて、今年はどうだろう?
まず、オスっぽいと言うだけで、元気くんが100%オスだと言う確証はない。
ただそこが違うと話が終わってしまうので、この先は元気くんがオス確定だとしてのお話し。
まず交尾している所を見ていない。
それは卵を産んだとしても有精卵だと言う確証もないと言う事。
どうすれば2匹がその気になるのか、またメスの鉄子はOKとして元気くんは性成熟しているのだろうか。
今年に関しては、意識して冷やしたりとか湿度を上げたりとか、特別な事は何もしていないので、“有精卵を産んでくれたらラッキー”的な感じは否めない。
我家のケージを置いている部屋は冬の初め頃一時的に部屋の空気が冷え込むので、もしかしたらオニプレやロシアリクガメなどはそれで交尾や産卵をし、昨年の鉄子もそれで産卵をしたのかもしれない。
今の所、産みそうな気配は全くない。
そもそも、「わっ!卵産んだ!」「ペアにしたらもしかして??」って、あわよくば「カワイイベイビーが見られるかも!」から始まった事。
あまり気合を入れずに、今年は“我家の自然な気温の変化で交尾・産卵するか”をテーマに。
繁殖に何が良いのか真剣に考え実行するのは今年の年末~来年にかけて。
データーもなく、ネットなどでも見つけられもせず、英語独語は???なので海外の文献を参考にすることもままならず。
毎年ちょっとづつ変えながら、繁殖にベストな環境の変化を探って行くぞ、っと。
この体色、顔つきで女の子だったなんて、私の価値観変わりました!
でもよーく見ると、目の周りの模様で吊り目っぽく見えただけで、目自体はまんまるなので女の子顔か!
ベビー見たいですぅ(≧∇≦)
なんとか後2~3年の内には、なんて考えているんですけど、そう上手くは行かないですよね。
繁殖についてですが
①ケージは大きい方が良いです 大体80×60×80
②日中の温度は26℃~29℃ 夜間は24℃に下げます
*繁殖させるには温度差が必要です
③ホットスポットは35℃~40℃+紫外線灯
この環境で毎年採卵できるようですが孵化させるのがかなり難しいようで大体の人がここでつまずくそうです
孵化成功例
温度は30℃~34℃ 湿度は60%~70% 床材は泥炭コケ(ピートモス)
118日~125日で孵化するようです
オスだったらいいですね
参考にさせていただきます。
繁殖させるには、年間の中で温度、湿度または日照時間などの変化は必要ない様ですね。
我家の環境から、それ程大きなケージを用意する事は厳しいので、今の飼育環境の中で繁殖させる方法を探って行こうと思います。
なによりオスかどうかも微妙ですからね。(笑)