ピンセットのコオロギをパクッ!!!
までは良かったんだけど、銜えたまま進展なし。
そのままジッとして動かない。
逃げるでもなく、暴れるでもなく。
写真を撮っても動じることなく。
意地でも見ている前では食べないぞ!
とでも言いたげな・・・
ピンセットのコオロギをパクッ!!!
までは良かったんだけど、銜えたまま進展なし。
そのままジッとして動かない。
逃げるでもなく、暴れるでもなく。
写真を撮っても動じることなく。
意地でも見ている前では食べないぞ!
とでも言いたげな・・・
写真が撮りづらかったので、木にしがみ付いていたのを無理やり地べたに移して撮影しました。
最近の元気君、やっとピンセットのコオロギに反応するようになって来ました。
昨日は銜え直そうとした時に惜しくも逃げられてしまい、それを追いかけることがありませんでしたが、つい先日までなかった事なのでかなりの進歩だと思います。
プラケの中に放していたコオロギは食べているのを確認していたので最悪の心配は解消されていましたが、目の前で食べてくれないとてっちゃん(メス)との同居等々、次のステップに進む事が出来ないですね。
まあ、気長に。
我家に来てからメスの鉄子といきなり同居させられていた元気君、先週後半に仮の宿(プラケ)に引越しさせました。
本当はちゃんとしたケージに移してやりたかったのですが、それが出来るくらいならホカケ2匹をあの状態で飼育を始めないわけで、それが出来ないから潮龍にも狭い思いをさせているわけで。
なので、元気君にはプラケでガマンしてもらう事になったのでした。
別々にしたのは、手稲の元気くんが「慣れるまで分けた方が良いよ。」とアドバイスくれたのと、置き餌をしても鉄子が食べちゃって、ダイエット大作戦が失敗してしまいそうだったため。
プラケに移してから、中に放したフタホシコオロギが翌日にはいなくなっていたので、知らない間に食べているようで、糞も何度か確認出来ました。
置き餌したピンクマウスは食べませんでしたが、タイミングが合えば食べてくれそうです。
紫外線の問題など、このままでダメなのははっきりしているので、春にはケージの大移動ですね。
早くこの仔と同居できるくらいに図太い元気君になってくれれば。
(どこかの元気くんのように・・・)
知り合いの元気君から、「いいと思います!」と使っても良いと言う許可をいただいたので、元気と命名しました。(笑)
まだまだ環境に馴染んでいないのか、夜寝るために床材に潜ったら次の日の昼になっても出てきません。
昨日は起きて顔だけを床材から出していたので、目の前にコオロギやササミを持っていきチラつかせても無反応。(適サイズの、我家で在庫切れなのよん。)
それを奥さんが横からサッとさらって行くが続いたので、作戦変更。
横から餌をさらって行った嫁の鉄子
元気君だけをケージからだし左手に抱えて、右手にピンセットで顔の前にそ~っとササミを・・・
の前に、さすがにそのままだと爪が痛いので、薄い布のきれっぱしで包んでからやってみました。
左手で元気君を抱え、右手にピンセット、と言う訳でカメラを構える手が空いていなかったので画像は無しです。(笑)
(多分)ワイルド物を布でくるんで手に持った状態でピンセットで餌をチラつかせても、食べるより逃げる事で頭の中が一杯じゃないかと思いながら「ほ~~~ら、美味しいお肉だよ~~~」とやってみた。
最初は大人しくジッとしていましたが、餌にも無反応で食べてくれません。
それから逃げ出され捕まえて包み直したり、また逃げ出したりを何度か繰り返した後、ピンセットから小さく刻んだササミをパクッ!と食べてくれました。
結局この時に食べたのは、ササミ一欠けらとフタホシコオロギ一匹。
それでも、良かった良かった。
今日も同じ方法でフタホシコオロギを与えてみましたが、食べませんでしたね。
こんな面倒な事をしなくても食べてくれないと困るので、何か良い方法を見つけないと。
元気君が落ち着くまでケージを分けようかとも思いますが、まあ、あせらずに色々やってみますよ。
元気君、尻尾に傷がありました。大した事はないと思いますが、ちょいと心配。
鉄子ちゃん、元気君の餌を横取りしまくっていたら、せっかくのダイエットが・・・
二匹仲良くやって行けるかな?
タマゴを産んでから丸くなった気がします。
いやいや、体型ではなく性格の話。
丸くと言うのが表現として正しいかどうかは解りませんが、警戒心がかなり薄くなりました。
尻尾に触っても逃げなかったり、ケージの扉を開けてカメラを向けてもジッとしていたり、以前なら考えられないぐらいの出来事ですね。
タマゴを産んでメスだと分かった途端に、きかんぼがおてんばに見える不思議。(笑)
完全にオスだと思っていたので、名前も鉄平とつけていたのが、メスだとちょっと考えなくては。
鉄子?
子をつければ女の子の名前に、って言う安直さ・・・
付き合って4年経って、今更鉄道マニアの女子です!って言われてもね。みたいな感覚。
動物園のシロクマがオスだと思ってツヨシと名付けたのにメスだったからって名前変更していないから、我家もそのまま鉄平から変えずに行こうかな。
そんな事よりこの仔、チモールモニターって前の飼い主さんから聞いていましたが、実の所どうなんでしょう?
ハイイロチズガメって言う商品名で、ミシシッピ、ニセチズガメ、フトマユがゴッチャになって売られていたのと同じように、チモールモニターの名前でチモール、シミリス、ピーコック等が混同されて販売されていたようです。
ましてや個人で譲ってもらったこの仔、本当にチモール島で産まれたのかどうか微妙な体色をしています。
本やネットで画像を見ると、シミリスなのかな?と言う感じがしていますが。
チモールモニターの飼育方法を調べると、「多湿系もいれば乾燥系もいるので・・・」と書かれていてチモールはこの環境で飼いましょうと言うのが一つでは無いのは、分類が混沌としているのが原因なのかも知れませんね。
乾季が長いチモール島が故郷なのがチモールモニター、熱帯雨林のニューギニア島で育ったのがシミリスモニター。
それを一緒にするのは無理がありますよね。
毎朝霧吹きをして大きめの水容器を置いて(良く水に浸かっている)、それで状態を崩すことなく育ってきたと言う事は・・・
普通に餌を食べていたし、いつも通り元気でした。
確かに冬になって多少動きは緩慢になってきていましたし、最近太り気味だったので餌をセーブしたりしていましたが・・・
広いケージに引越してから、木に登る事が少なくなってロックヒーターの上にいることが多くなり、空中温度が低くなってきているのかと保温関係を見直そうと考えていた矢先の出来事でした。
昨日の夜から「なんか床材が荒れているな」とは思っていたんですよ。
ケージの片側に床材が寄っていたりして、珍しく潜って寝たのかな?って。
イエローヘッド(かん太)やトーチ(ビッシュ)はアチコチ掘ったり潜ったりするので何とも思わないですが、鉄平はあまりそういう事をしないので、床材が寄っているのを見て違和感がありました。
今朝、メンテ&餌やりにケージを覗くと・・・
白い物が。
「あつ!タマゴだ!」
1ヶ所にまとめてではなく、バラバラに産み落とされていました。
全部で5個。
勿論無精卵。
コモドドラゴンやミズオオトカゲで“単為繁殖”と言うニュースが聞こえてきますが、チモールでは無いでしょう。
と言いつつ温めてみたりして・・・、でも見るからにダメそうな卵たち・・・。
大きさの比較するのにホチキスの針を置いてみました。(笑)
レオパの卵位の大きさですね。
ん~~~、繁殖させてみたい!
何処かに年頃の男の子いないですか、松谷さん?
てか、鉄平ちゃん、あんた女の子だったのね。
かん太が以前、電源コード用の穴を広げて壊したケージを修理して、チモールモニターの鉄平を住まわせる事になりました。
ケージの金網を全て取払い、新しい蓋をしようと考えて市販の金網の蓋(60×45センチ)を購入。
金網の取り外し作業に入る前に、かん太が広げた穴だけをもっと簡単に塞ぐ方法もないかな?と模索していた時に爺ちゃんが何か持って二階に上がってきた。
それがコレ。
市販の餅焼き用の網。
サイズは20×20センチ。
「お~~~!これはサイズピッタリ!やったねじーちゃん!」
網目も良い感じ。
でも、これをケージの内側から止めても破けた部分の金網の針金は飛び出したまま。
そこの修理はこんな感じ。
上から布テープ。
内側にはコレ。
なんでしょう?
正解は前日に食べた卵豆腐が入っていた容器をでチョキチョキしたもの。
エコですね。
これで飛び出ている針金が悪さをしないように封印して、下から焼餅網を取り付けると。
ケーブルなどをまとめる時などに使うビニール被覆の針金を適当な長さに切ったもので数ヶ所留めただけ。
内側から見るとこんな感じ。
穴塞ぐだけなら、餅の網いらないんじゃ・・・と思ったでしょ?
実は上の画像のランプステー近くの網がめくれちゃっていて、そこの部分を固い物で抑えなければなかったので、餅網が必要だったんですよ。
寝ずに作業を見ていたかん太も納得した様子。
大掃除の時にガラスぐらい磨いてやらねば・・・
もともと鉄平のケージを置いていた場所に修理したケージを置いて、木でレイアウトをし、新しい床材を敷いてみた。
かん太がココに入るのならチョット心配だけど、これ以上大きくならない鉄平が暮らすには問題ないはず。
レイアウトは様子を見ながら、変えるかもしれないし、変えないかもしれないが、当分はこのままで。
隣のケージではビッシュが水浴び中。
この仔こう見えて、全長60センチ(推定)あります。
ケージの移動の時からプラケに入れられ待ちくたびれた鉄平。
少しメタボ気味かな。
そんなこんなで引越完了。
何だか落ち着かない様子。
まあ、ケージは変わってもそこから見える景色は変わらないので、直ぐになれるでしょう。
ん?タイトルと記事の内容が合わない?
まあ、そこはあまり気にしないでください。
風が吹けば桶屋が儲かる的な事ですよ。
ケージの扉のすぐ近くに置いてある水入れの中に入っていたチモールモニターの鉄平の写真を撮ろうと、扉を開けた途端にケージの奥に逃げ込んでこちらの様子を窺っている、の図。
この仔に対しては慣らそうという努力を一切してこなかったので、いまだに警戒心むき出しです。
それでもお腹が空いたら寄ってくるようになりました。
それで充分ですね。
そんな感じの付き合いです。
モニター繋がりでチモールモニターもアップしてみました。
特に記事にする様な出来事も無いのですが・・・
飼い始めたのが2009年4月、その頃既にそれなりの大きさになっていたのですが、我家に来てからもさらに成長しているようです。
この4月で丸三年の付き合いになりますが、取りあえずケージの戸を開けてストロボたいて写真撮っても逃げたりバタついたりすることは無くなりました。
いまだにそんな感じの間柄です。(笑)