香水の記憶。

今朝、地下鉄に乗ると、懐かしい匂いがした。
GUCCIのRUSH。
私が大手家電メーカーＭ社のプロジェクトに入っていた頃、そのビ
ルの売店にいた、同い年くらいのお姉さんがこの香水だった。
ある日、大阪環状線に乗ったとき、RUSHの香りがし、回りを見回す
と、そのお姉さんが乗っていた。車両全体がRUSHの香りで溢れていた。
また、同じプロジェクトにいた男性で、GIVENCHYのウルトラマリンを
つけていた人もいる。随分、色気のある男性だな、と思っていたら、
家庭を持ち、また別に恋愛をされていたようだ。もっとも、私がそれ
を知ったのはかなりあとのことであったが。

いつも、香りと思い出はワンセットだ。
嗅覚は人間の五感で、最も弱い、と言われながら、記憶との結びつきは
すさまじい、と思う。

だから、好きな人に会う時は、同じ香水をつける。
私がそばにいなくても、同じ香りを感じたときに、彼が私を思い出してく
れることを願って。

猫と妄想。

今日は久々に憧れの人の夢を見て、甘い気分なので、二日続けて恋愛話
を書きます♪

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「教えてgoo！」でこんなアンケートを見つけました。
「猫になるのなら、どんな飼われ方をされたいですか？」

もちろん、完全室内飼い！
それから、私の大好きな人に飼われたい。
どんなに夜遅くなっても、ご主人様の足音を聞きつけて、玄関でドアが
開くのをじっと待っていて、ドアが開いたらご主人様に飛びつきたいん
です（迷惑？？^^;）
で、スーツから部屋着に着替えるときは、足にずーっとまとわりついて、
もちろん生着替えを見ちゃいます。
さすがにお風呂は一緒に入れないので、お風呂のドアの前で待ってたり、
遊んで待ってたり。
ご主人様が眠るときは、ベッドにもぐりこんで一緒に寝ちゃいます。

こういう生活が最高

あと、ちょっと質問からは外れますが、憧れの人が勤める会社の近くの
公園に、最近はいつも猫がいるそうで、この猫になれたら、憧れの人を
毎日見れるのかなあ、ってちょっぴりせつない気分になったことがあり
ます。

ナンバーワン＆オンリーワン。

昼休み。恋愛話になりました。

「たくさんの人と付き合って結婚したほうが良いのか、
一人と付き合って結婚したほうが良いか、愛花さんはど
ちら派ですか？」
と聞かれました。
一人！　と答えると、後輩君はうなずいて、こう言いました。
「僕もね、10代の頃とかはいろんな人と付き合うのがいい
と思ってたんですよ。でもね、一人だけと付き合うのって、
他に比べる対象がいないから、その相手がＭＡＸになるじゃ
ないですか。そういうの、いいな、って思うようになりました。」
私は、何度も別れるのが辛いので、付き合うのは一人でいい
かな、と思っていたのですが、こういう考え方もあるんだなー、
って思いました。

一生かけて一人しか愛さないというのは、その相手がナンバー
ワンであり、オンリーワンの存在であるってことですよね。
実際はなかなか難しいけれど、もし、自分が好きな人にとって
ナンバーワン＆オンリーワンの存在になれたら、本当に幸せだ
し、相手にもそうしてあげられたら最高だと思う。

友人対象と恋人候補の差とは。

先日、ある男の人と話していて、やっぱりこの人かわいいな、と
思った。彼、年上なんだけれどね。

男の人にとって、「かわいい」ってほめ言葉じゃないのかな？
でも、男の人は、どこかにかわいい部分がないとだめだと思う。
ふとした瞬間の子供っぽいしぐさとか、何かに夢中になっている
姿は、とてもかわいくて、たまらなく愛しいと思ってしまう。
ぎゅって抱きしめて、私が守ってあげるからね、と言いたくなっ
てしまう。
単なるお子ちゃまは論外だけれど、大人の男の人がみせる「かわ
いらしさ」は一種のフェロモンのように、私を引き寄せる。
私に限ってかもしれないけれど、友人対象である人と恋人候補に
なる人は、多分、ここの差ではないかな、と思う。