さすらいのプログラマー日記

派遣型プログラマーの日記です。ジャンルは問わず、日々のつれづれをマイペースに綴ります。

ニュージーランド☆七日目。カジノ編その1。

2008-11-28 12:57:55 | Weblog
さて。夜になって。
私達はカジノへ行くことにした。
私達が泊まっているホテルの隣に、ニュージーランド最大級のカジノがある。
ダニーデンでカジノデビューをした私達だったが、さすがニュージーランド最大級、スケールが違う。
ここのカジノは、24時間営業だし、ワンフロア上はセレブのカジノ(リッチな人向け)がある。
最初、エレベーターで間違えてセレブのカジノへ行き、スタッフのおばちゃんに、
「ここからは入れないのよ。ワンフロア下からエスカレーター使ってね。」
と言われ、普通のカジノへ行くことにした。
そこはズラリとスロットマシンが並び、フロアの真ん中にはルーレット用やポーカー用のテーブルがわんさかあった。
大画面のテレビもあり、寛げるようになっている。
喉が乾いていた私達は、まずはバーで飲み物とFish&Chipsを注文。
しかし、出てきたFish&Chipsに添えられていたのは、なぜかケチャップだった。
その時点で、嫌な予感はした。

ニュージーランド☆七日目。オークランドZOO編その5。

2008-11-25 16:16:45 | Weblog
「何度見てもおらん…」
ガラスに張り付く怪しい東洋人の二人組。そう、私達。
このガラスの向こうには、待望のキウイバードがいるはずなのである。
場所はオークランドZOOのキウイバードハウス。
キウイバードは夜行性なので、ガラスの向こうは夜の森のように暗く、赤いスポットライトが幾筋か差しているだけ。見づらいことこの上ない。
いくら目を凝らしてもキウイちゃんを見つけることはできなかった。
この時ほどアフリカ人並の視力が欲しいと思ったことはナイ。視力6.0もあれば余裕で見つけられたに違いない。
結局、ニュージーランド銀行提供のキウイバード保護の映像を見たのみ。
次回(ニュージーランドに来たとき)は絶対、キウイちゃんに会いに来るぞ!
せめてものなぐさめに、免税店でキウイバードのぬいぐるみを買った。
リアルなキウイバードじゃなく、オールブラックスのユニフォーム着てるやつね。
そういう訳で今、うちのリビングにはキウイちゃんがいます。

ニュージーランド☆七日目。オークランドZOO編その4。

2008-11-24 12:55:11 | Weblog
車の音が聞こえて、目をやると、バスが近くまで来ていた。運転手さんが、道路近くで雨宿りしている私達を見つけてくれたらしい。
走り寄って乗り込むと、バスはすぐに出発!
暫くして運転手さんが、Japaneseか? と聞いてきたので、ハイ、と言うとそうか↓、と軽く凹んでいた。
運転手さんは、中国系の人だったので、私達が中国人だったら中国語でいろいろ話してくれようとしたのだろうと思う。
運転手さんは気をとりなおし、今日はよく雨が降るから、オークランドZOOは明日にして、今日は(オークランドZOO近くの)交通博物館へ行きなさい、と勧めてきた。
明日は日本に帰国するデスと言うと、そうか↓、と再び凹ませてしまった。
いつの間にか乗ってきて、私達の後ろに座っていた初老のご夫婦が、オークランドZOOは次で降りて、あの道をまっすぐだよ、と教えてくださった。
おかげで無事到着。交通博物館は疲れて行けなかったので、またオークランドに来たら行こうと思う。

ニュージーランド☆七日目。オークランドZOO編その3。

2008-11-18 12:50:45 | Weblog
運転手さんは、
「ここで折り返し運転になるから、バスを降りて散歩でもしてきなさい。XX時XX分に出発するから、それまでに戻っておいで。」
と、言い、私達はバスを降りて周辺を散策。海が近く、また近くの芝生ではラグビーをやっている。
ココハドコ?

ところで、オークランドは亜熱帯の気候で、スコールが断続的に降る。
この時も例外ではなく、バスに戻ろうとすると、いきなりどしゃ降り。
公衆トイレの屋根の下に避難したけど、バスの出発時間が迫っている。
でも、この雨では動けそうにない。
どうしよう…。

ニュージーランド☆七日目。オークランドZOO編その2。

2008-11-14 19:50:36 | Weblog
ニュージーランドのバスは先払い。乗るときに運転手さんに行き先を告げ、支払う。
「オークランドZOOに行きたいんでし」(酷い英語なのでこんな感じかと思われる)
と言うと、DayTripperを勧められた。一日乗り放題で7ドル50セント。
じゃそれにします、と二人分の料金を払ってチケットをもらう。
バスは走り出し、しばらくしてから気が付いた。
やはり、次の停留所のアナウンスがない。
そしてガイドブックには約25分かかるとしか書いていない。
とりあえず25分計ってはみるが、バスはどんどん郊外へ走り、私は不安が高まるばかり。
人が乗っては降りてゆき、やがてバスに乗っているのは相方と私だけになってしまった。
私は思いきって、運転手さんに聞いてみることにした。
「あのう、次はオークランドZOOですか?」
すると、運転手さんはshit!というふうに、バシッとハンドルを叩いた。
え?何?(((^^;)

ニュージーランド☆七日目。オークランドZOO編その1。

2008-11-13 09:01:02 | Weblog
さて。私たちがニュージーランドに来た理由のひとつは、キウイバードを見ることだった。
キウイバードはフルーツのkiwiに似ている、と最初聞いたとき、顔がkiwiに似ているのかと思い、
「kiwiに似てるってどんな顔や…」
と、想像つかずに悩んだ。ではなくて、胴体が似てるんですね。納得。
オークランドZOOにはバスで行くらしい。
バス、と聞いて、少々嫌な予感はした。台湾でバスに乗った時、次のバス停のアナウンスは無いわ、中国語は分かんないわでいつ降車のブザーを鳴らすのか車内で友人と大騒ぎし、見かねたおばちゃんに「次だよ」と教えられたことがあるのだ。
しかし!ここは英語圏!
何とかなるさ!
と、いつものお気軽さを持って、バスに乗った。
…やはり甘かったのである。

ニュージーランド☆六日目。オークランドその4。

2008-11-10 12:53:06 | Weblog
少し話は前後するけれど、オークランドでお昼ごはんを食べたときの話。
初めてニュージーランドに降り立ってから、ずっと思っていたこと。
それは、「Sushi」と書かれた看板が多いこと。ワンブロックに二つはあるような気がした。
気になったので、話のネタに行ってみることに。
そのスシ屋は、何と回転寿司屋で、見たこともない彩りのスシが回っていた。赤ピーマンと黄ピーマンと緑ピーマンとツナマヨの巻き寿司とか。
日本じゃありえんわ~、と思いながら食べると、これが結構イケた。
大好きなカリフォルニアロールはもちろんゲット☆
相方がお勘定の時に、おあいそ!と言うと、女の子が伝票を持ってやってきた。やはり、日本人留学生ばかりを雇っている店らしい。
日本人がやってそうな店を選んだせいか、おいしかった。(メニューの日本語がアヤシイ場合、中国の方がやっている可能性大。)
でもお寿司が小さかったのが残念だった。やはり日本よかは割高ですな。

ニュージーランド☆六日目。オークランドその3。

2008-11-07 12:44:23 | Weblog
さて。夜はスカイシティグランド内のゴージャスなレストランでディナーをいただき、私たちは隣のスカイタワーへ向かうために外に出た。
時々、上の方から「あぁあぁぁ~」と妙な声がするのは、スカイタワーからバンジージャンプをしているらしい。
が、しかし、私たちはバンジージャンプをしに来たわけではナイ。
純粋にオークランドの夜景を楽しむため、スカイタワーの展望台に向かっていた。
ここの展望台は、外に張り出している部分の一部の床がガラス張りなのである。
足を伸ばして、爪先でガラスの床に触るのも怖いくせに、ジャンケンで負けた方がガラスの上でタップダンスを踊ろう、という企画を持ちかけ、相方におもいっきり拒否された。
(二人とも高所恐怖症なのだ。)
ちなみに、3ドル追加でもう少し上の階へ行けるんだけど、ガイドさんいわく、
「あまり景色は変わらないから、お勧めしない」
とのこと。

ニュージーランド☆六日目。オークランドその2。

2008-11-05 12:43:50 | Weblog
スーツケースの中を見て、私は思わず叫んだ。
「きゃぁ、どうしよう~(TT)」
なんと、ダニーデンのキャドバリーの工場で買ったココアの蓋が開き、服がココアまみれになっていたのである。
ココアのパッケージは、プリングルス(ポテチ)の構造とほぼ同じで、太い紙管にアルミの蓋、その上から柔らかいプラスチック製の蓋がかぶさっていて、飛行機の気圧でアルミとプラスチックの蓋が飛んでしまったらしい。。。
オロオロする私に、相方は、服をスーツケースから出すように言い、相方はスーツケースと汚れた服を持ってバスルームへ。
私はバスルームで服を洗い、相方がスーツケースを丁寧に拭いてくれた。
幸いにもココアだったし(ワインだったら最悪)、スーツケースの底の方でこぼれていたので、被害は洋服数着で済んだ。
はー、良かった。。。
しかし次の日、またもやトラブルに見舞われるのである。