いつもはMトレーナーが騎乗して下の馬場まで下りて
下乗りをしてくれるのだけど、
ここのところ「林間で常歩しといて」と言われるなーと思っていたら、
下は暑いから、ウォームアップまで上で済ませて行こうということだったらしい。
林間馬場は直射日光が届かないから助かる。
シザーリオと軽速歩まで終えたところでMトレーナーに
「下に行きますか?」
と聞かれ、ちょっと考えて
「今日はここで乗ってもいいですか…」(熱中症コワイ)
「グッドアイディア。そうしましょ」。
内ラチのある小さな丸馬場ではできることが限られているので、
楽しいレッスンにするためMトレーナーが外側の仕切りを2か所外し、
放牧パドックの外周まで使って林間ジムカーナ。
軽速歩で始めたときは
どんどん迫り来る木の枝にびびって
(これは駈歩では不可能だな。激突して鼻血ブーか脳しんとうだな)
と思ったけれど、
曲がりたい場所の手前から
内側の鐙に体重をかけて馬に伝えれば、
面白いように小回りが効いた。
(迷ったらアウト)
これって、障碍ライダーが当たり前にやっていることなのだろうなぁ。
そして馬場の経路でも同じだと言われた。
体重移動だけで誘導できたらきれいだろな。
適当に作られていると思っていた林間馬場も、
ちゃんと半巻きできるように涙型の島になっている部分が2か所もあって、
自分の行きたいコースを考えながら回るのが楽しかった!
シザは一定リズムの駈歩を続けてくれるので
駈歩でも自在に回れて感動。
こんなレッスンを馬場馬シザーリオでさせてもらうなんて、
ぜいたくな一鞍だった。

丸洗い後、扇風機の風に吹かれるシザーリオ。
丸洗いすると必ず自分も頭からシャワーを浴びることになるので、
ほかの人を観察し
そうか
台に乗って馬より高い位置でホースを使えばいいんだ!
とひらめき(?)実践するも、
今度は太ももから下がビッチョビチョに…
すぐ乾くからいいもん…

たてがみが涼しそう。

たてがみ爆発マン、チャンス氏。
今日はシャンプーしたてでサラー

林間が定位置のチェリーちゃん。
バケツ受けが新設されていた。