ぷちパパの独り言

愛犬セントバーナード「ぷち」の飼い主が、
ぼそぼそと呟く
独り言のブログです。

住宅ローンへの道 PART18

2005年07月04日 06時30分49秒 | 住宅
引越しの日が決まれば、必然的に引越し業者を探す事になる。
残念ながら、僕自身が引越しの数日前から出張で引越しに立ち会えない。
ずばり、引越し業者は妻が数社から見積もりを取り一番安い所に決めた。
最近の家は廊下も狭いが、階段が鬼門だ。
おまけに我が家は、細い&Uの字だ。

階段が通らないのなら、当然ベランダから搬入、クレーンを使うかトラックの
屋根から上げるか?これは僕らが決めるものでは無い。
引越し業者に新居の図面を見せて、事前の現場を見てクレーンが必要かどうかを
確認するようにお願いした。(クレーンは必要無いと彼らは判断した。)
朝9時から初めて、15時くらいから新居に搬入、開梱。その日の内に全て終了と言う
タイムスケジュールを貰う。

僕は妻に悪いと思いながら出張に出た。
引越しの前日に妻が僕に代わり、最初で最後の内見を行った。
妻からの電話によると、細かい部分はさて置き大きな問題点として
以下のものが未完成との報告が入った。
駐車場が土、家に入る部分の共有私有地も砂利状態、玄関隠し、飾り棚。
正直、時間さえ有ればちゃんと完成するまで入居しなければ良かったな

引越し当日は、2時間間隔で妻から途中経過が電話で連絡が来た。
思いのほか、出すのに時間が掛かった。

昼に出る筈が14時。
そして新居に16時過ぎに着き搬入。普通は来るまで1時間掛からないのに
搬入が始まると思ったら、足場が邪魔だとか何だとか言う理由で21時に
荷物を入れ終わる。
この段階で、一方的に作業終了お金を払えと言って来た
我慢の限界である。
名古屋から引越しの営業担当者に電話を入れた。
「お前舐め取るのか!現場に女しか居ないと思って適当こくなよ!
夜中になっても良いから開梱まで遣れ!途中で金の請求だと?
100年早いは!お前が直接現場行って作業員に開梱やらせろ!」

なんだかんだ、作業員が言い訳をして開梱は月曜日の朝に遣ることになった。
僕は日曜日の朝東京に戻った。
家の前は凸凹の砂利道、駐車場は未だ車を入れられる状態では無かった。

Q社のS氏が遣って来た。
当面の問題は車は何処置くの?
S氏は、この近所で建設の為に駐車場を抑えて有るので
そこに置いて下さいとの事。
「でもね?青空駐車でしょう。盗難に有ったらどうするの」
僕は、自然な行動で保険屋K氏に電話してこの状況の打開策を相談した。

「Sさん、悪いけどお宅の社長の名前と判子を貰って盗難に有った
際の保障をする念書を書いて下さい」
これを先方も了承して、直ぐに念書を持って来た。

一件落着と思ったら。
妻が「ねーねーこの床見て」

あちらこちらに、ムラと場所によっては細かい空気が入ったような気泡が
目立つ。

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