再チャレンジ真四角の世界

二年程前に成るかな？
パパがお父さんから貰った2眼レフと言うカメラを久々に持ちだして散歩にでたよ。



このカメラは、パパがお父さんから譲り受けたカメラ。
パパが赤ちゃんだった頃に、僕のお爺ちゃんがこのカメラで撮った写真も
有るらしいよ。恐らく年齢は50才近くのカメラだよ。
特徴は？目玉が2個で、電池を一切使って無くて、出来上がった写真は真四角。



ファインダーを上から覗くとこんな感じなんだよ～。
実像とファインダー越しの像が左右反転してるのが特徴だよ。
現代のカメラは、測光機能が付いて居るから光の量をカメラが測定して
レンズの絞りとシャッタースピードをカメラが算出してくれるけど、
このカメラは人間自身が全てをやらないと駄目なんだよね。



2年前は、パパもまだ勉強不足で上手に使いこなせないカメラだったけど？
あら～ビックリ。
2年前はこんなにシャープに写らなかったのに。
あの当時はピント合わせが甘くて、凄く甘い絵だったんだよね。



凄いね～50年近く昔のカメラなのに！
流石名機と言われる事は有るね。



夕日を浴びた感じも素敵に撮れてるね～。



デジタルカメラと違って、フイルムの現像料金とか掛かってしまうけど？
どことなく、温もりが感じていいね～。
パパ～、現像代大変だけど時々このカメラで写真撮ってね～。