mero’s tearoom

「いつまでも可愛い奥様&ママ」を目指すメロママのひとりごと

出産の日のこと

2008-05-06 08:36:01 | チイメロ
 4月19日。

その日、私は独身時代勤めていた頃の上司が定年退職されるということで、「その頃のメンバーで送別会があるけどどうする?」という誘いを受けていました。

でも前々日の検診で、既に子宮口が4センチ開いていたので、顔だけ出して帰ることに!

午前中に酒蔵にて焼酎と日本酒の詰め合わせを購入し、皆さんへのお土産に

入院中に読む本を見に書店へ。

ランチには、メロ君の大好きな回転寿司へ行きました。まだこの時は、その夜出産になろうとは思ってもいません。美味しいお寿司をたくさん食べて満足満足

一度我が家へ帰り、夕方5時すぎに家を出て、送別会の会場へ・・・。

懐かしい顔ぶれに嬉しくて、何だか元気が出ました

帰りに夜御飯を買って帰宅。

お刺身や、何故か食べたかったごぼうのカキアゲなどを食べて、さあ片付けようかな・・・と立ち上がった途端、何かすーっと流れる感じが・・・

もしや・・・?

多分破水だろう!!とピーンときました。

急いで準備をして病院へ連絡。「8時すぎには着くと思います」と言って病院へ。この時はまだもちろん痛みはなし。

病院に着いてやはり破水であることがわかり、分娩前の処置を受けてから病室へ。

すぐ母に連絡して来てもらい、痛みが来るのを待ちますが、なかなか痛みはきません。メロを同じ部屋の別のベッドで母に寝かしつけてもらい、私は痛みがくるのを待ちました。

11時をすぎた頃、5分間隔くらいでかるーい痛みが。

歩けなくなるといけないので、ナースコールして分娩室へ。

12時前。まだ耐えられる痛みでしたが、それから徐々に痛みが増してきます。

それから2時間弱。

助産師さんに、何度「今何センチですか?」と聞いたことか

「あと2センチ!あと2センチ!」

と言いながらメロパパと二人痛みをこらえました。

助産師さんが

「ちょっと赤ちゃんがおりてくるかもしれないから、いきんでみましょうかね

と言うので、私はまだ、「お試しいきみ」かと思っていました。試してみてダメなら、またいきみ逃しをしなければならない・・・と思い、とりあえずいきんでみると
「うん。いいですね・・・」

ん・・・?これって、次陣痛がきたら又いきんでもいいのかしら?そんな疑問をもち、

「次、又いきんでいいんですか!?」

と聞くと

「はい!いいですよ」

とのお答え。やった~と思い、次の陣痛を待っていたら先生到着。

なんとそれから2回いきんだだけでスルリと出てきましたよ

午前1時52分。チイメロ誕生です

いや~、陣痛はもちろん二度と味わいたくない痛みだったけれど、痛い時間がかなり短かったので、メロの時よりかなり楽だった気がします

そして念願の4月20日生まれ

なんと4月20日は、私の祖母ひーちゃんの誕生日♪

79歳差で同じ誕生日になりました

しかも私の好きな偶数並び・・・ってこれはどうでもいいですけどね

というわけで、お産はその都度違うというけれど、ほんとそうだな~と思いました。

しかも今回は、メロ君の世話、家事全て一人でやりながらの妊娠生活だったので、多少おなかが張ってものんびり横になってる暇はなかったですし、それが結果として安産につながったのかもな・・・?と思うと、メロ君に感謝!!ですね(笑)