*苺ちゃんねる*

★自由のんびりブログです
新しい家族の文鳥の杏ちゃん。と、その飼い主の日記。

4月3日。

2014年04月04日 | Weblog
読みたい本がたくさん。今は古本屋で見つけた東野圭吾の「さまよう刃」を読んでる途中。
待ちきれずに購入した湊かなえの「豆の上で眠る」と、林真理子の「フェイバリット・ワン」。楽しみ!楽しみ!

私の寝床は、二段ベッドを解体したもの。気がつけば30年。あちこちガタがきているので大事に使ってる。私の周りでも愛用者がいて、この手のベッドは作り付けの棚がいい!こういった棚があるベッドは売ってないよね!みたいな。
読みたい本、時計に、常備薬、ゲーム機や、塗り薬、ハンドクリームなど…寝っ転がって手に届くと嬉しいものがいっぱい・・・女子力、大丈夫か?!


あんなにセンチメンタルな気分で送り出したパートさんが制服を返却にきていて他のパートさんが「元気?」と声を掛けていた。「まだ3日しか立ってないよ!」…確かに!

マイペース。

2014年04月02日 | Weblog
帰り道、駐車場に猫が微睡んでいた。夜のアスファルトが心地好いのか…にゃ?

荷物を車にしまって、わーいと近寄ると、にゃーと鳴いてすり寄ってきた。かわいい。ここ最近、疑心暗鬼というか、人の粗が見え、さらに自分自身の粗探しで負のスパイラル。

ふわふわで、もこもこで。上目づかいで私を何度も覗き込み、慕ってくる無防備さは、まるでお日様のようで、私の気持ちをふかふかにした。

増税対策で、連日マニュアルとにらめっこ。どうしたらお客様に丁寧な対応が出来るか。バイトからパートさんまで、同じ質を保てるか。話し言葉。税抜き価格表示・課税の仕組み。コミュニケノートはあっという間に私の文字で埋まる。

そんな中で、パートさんが定年退職になった。彼女は本当に、よく言えば打たれ強い。とにかくマイペースだった。何度も同じ失敗を繰り返し、その中では私も巻き込まれ、家で悔し泣きをしたこともあった。

マイペースゆえ、集団で疎外されてた頃も、彼女はいつもと変わらずに笑顔で毎回接してくれ、感謝の際はありがとう!ありがとう!と手を取り、スキンシップもたくさんしてくれた。だから困った人だったけど、辛い時期の支えてくれた人でもあった。位置的には、おっちょこちょいな親戚のおばさんな感じ?
ちょっと、ちょっと…と呼ばれ、部署とは別に、お菓子をいただいた。「気持ちだから」
そんな…いいのに!

彼女自身も周囲に迷惑を掛けてる自覚もあって、なかなか辞めさせてもらえなかったと言っていた。確かに、仕事の面ではお世辞でもそんなことないとは言えず。でも一時期、シフト作成業務に携わっていた私には、時間の融通が利く彼女に何度も助けられた。朝も、そして夜も。そのことを告げて、御礼を改めてして。もう少しゆっくり語りたかったなと言う気持ち。あー!、もう!増税今かよ!みたいな。


あ!(お菓子と一緒に、私宛に)手紙を書くつもりが、忘れちゃった!

マイペースな彼女らしい。

猫は私に寄り添うようにぴったり。が、急に耳を立てて、サッと藪の中へ走り去ってしまった。男の子達の笑い声は、夜の駐車場に響いたからか。学生街なので、珍しくない光景。重低音の笑い声が響く季節になると、初夏を感じる。

春のような、夏のような。
薄着だと寒いような。
出会いと別れ。
それに対応できる柔軟性と順応性。
色々、課題がいっぱい。
私も彼女達のようにマイペースでいこ!