白壁と柿の純和風の色彩
とある町の風景が妙に目にしみる
ふと通りがかった街並み、白壁の蔵の横に柿の木がオレンジ色の実をつけて、踏ん張っていた。踏ん張っていたというのは、いくつも落下して粉砕していたものもあったからなのです。
今の時期紅葉も終わって、オレンジ色が目立つのは「柿の実」だけで、どうしても目についてしまうのです。
柿を表現するのに「オレンジ」を出すのもいかがなものか…と思いながらも。
※フォントもオレンジ色(darkorange)を使ってみました。
Photo:Panasonic Lumix FZ7
私は柿はあまり食べないのですが
調べてみると柿は日本原産の果物といわれ、16世紀頃にポルトガル人によってヨーロッパに渡り、その後アメリカ大陸に広まっていったそうです。
ちなみに「柿」は英語で”persimmon”(パーシモン)
しかし、現在のような大きな柿は、中国から渡ってきたと言われているそうで、色んな説があるので、詳しいことは私には分かりません。
ただ、学名にも”kaki”が使われているので”国産”といってもいいのではないでしょうか。
柿の効用を調べてみると
普通は柑橘類に多く含まれるビタミンC!なんと、甘い柿にも多く見られ、その量はリンゴの20倍、みかんの2倍もあるんだそうです。大きめの柿1個で、1日のビタミンCの必要量を摂取することが出来ます。柿にはビタミンAも多く含まれ、この2つのビタミン効果で、風邪予防、美肌効果、老化防止などが期待出来ますと書かれています。(source:旬の食材の効用より)
知らなかった…けっこう栄養価高いんだなぁ。でもなかなか口まで運ぶ段階でまず、手が伸びないんですよ。
剥かれて皿に並んだら…こんどはちょっと食べてみるかもしれません(笑)
「純和風」「純国産」こんな風景も悪くないですね。
こちらは、矢掛本陣で以前撮った柿と蔵、種類が違うのか形が縦長
Photo:Ricoh Caplio R5
これは一眼ではありません、R5のズームマクロ、いい仕事しますよ。
12/10(月) 1,119 pv
【新シリーズ 去年の今日】
→クリック!(去年の今日のブログが表示されます)
こういうショット。。
好きです。
写真撮影を楽しんでみえるようですね。
いいですね。
何か、伝わってきます。
柿ショット、ありがとうございました。
私はだいたいアーバンな写真を撮る方が好きだったんですが、最近はネイチャーにカメラを向けるのもいいなって思い出しました。
でも動く被写体っていうのは難しいのにsiawasekunはうまく捕らえていますね。
感心します。
純和風、雰囲気伝わったでしょうか?
朝から 雨 (泣)
安頓さんも カキは ダメですか?
私も ですよー。
剥いてくれてたら・・・って 感じです。
でも こんなに 栄養が あるなんて 知らなかったです。
勉強に なりました。
楽しんで 撮られてるのが 伝わってきます!
雨が降ったら、かんちゃんは国分寺には行かないんですか?
久しぶりの雨ですね。
柿…ちょっと見直しました。
最近写真を撮るのがなんだか楽しくなってきました。以前は証拠写真くらいののりだったのですが。
これは、かんちゃんや、夢民谷住人さんの影響かな?
これからもいろいろチャレンジしてみたいなって思います。
昨日はモノクロ写真の方がいいんじゃないか…ってアドバイス。
ありがとう。さっそく昭和のイメージ出すのにモノクロに一部を変えてみました。
いい感じに仕上がりました。
白い蔵の土塀とオレンジの柿の
コントラストが素晴らしいで~す。
いい着眼ですね。
日本の懐かしい風景でした。素敵です。
かのこは岐阜県生まれなので
子供の頃から柿で大きくなりました。
それで美人???それは無いです。(笑)
ミカンの産地に来ても柿には目がありません。
すると皆さんくださるのですね。(嬉)
こちらで余り食べられないようです。
英語でバーシモン・・初めて知りました。
VCだ豊富なのは知っていました。
これからも頑張っていただきます。
昔
我が家にも大きな柿木がありました
蔵はもちろんない
柿が好きな人が私の回りにはあまりいません。
もらってきたらおばあちゃんが一人で食べています。
「あんたも食べぇ」
そう言われて剥いて出されたときには食べますがみずから進んで食べることはなかったです。
でも、これからはちょっと食べてみるようにしようかなって。
かのこさんは柿が好きなんですね。
女性はあまり食べ過ぎると冷える…とか聞いたことがありますが、どうなんでしょうか?
築後150年くらいでしょうか…(江戸時代末期)
門前町の商人の家だったみたいで。
庭の裏には柿の木と蔵があります。
まるでこの写真といっしょみたいです。
子どもの頃竿をもって落としていたのを思い出しました。
でも、あの頃から柿は採るけどあまり食べることはなかったみたい。
学名は『KAKI』ですか。そういわれるとグッと親しみが・・頑張って食べないといけませんね。
やっぱりダメですかぁ?
甘い…んんん、そう言われれば。
でもいわゆるスウィートな甘さというほどでもないのですが、なかなか、手が伸びないのですよ。
この機会に柿を見直さなければなりません。
そう、がんばって貯めましょうよ、日本人なら(笑)