2か月ほど前にcanoscan9000Fを買いまして昔取りためたフィルムのスキャンをしているのですが、全部で200本ほどのうち三分の一程終わりました。
一日にフィルム2本を目標にやってきましたが、ここ一週間ほどは止まっています。
一度に12枚までスキャンできますので、一回セットすると10分位は他のことが出来ますので、都合がいいです。一枚づつですとかかりっきりになっていしまいますので便利です。
一枚当たり1分弱という感じです。褪色のほとんどないフィルムではその速さですが、褪色補正をしてやると一枚当たり1分少々かかりそうです。
ゴミ除去を使うと2分近くかかりそうです。(余り使っていないけど)とにかく早く終わらせたいのであまり機能を使っていません。
20年以上たったのフィルムですと、褪色補正をしてもうまくいかず、画像管理にデジカメニンジャXを使っているのでその中で補正をしたり、スキャナーに付属のフォトショップエレメント8(これが欲しくてこの機会を買ったような感じなのです)で細かに補正をしています。
フォトショップだと傷の除去などが奇麗にできます。まだ使い方がよくわからないのでこれから勉強しなければ。それとフォトショップはRAW現像が出来るのが魅力です。今までは全部jpegでやっていたのですが、これからは細かに設定が出来そうです。
先週フィルムスキャンをさぼった原因の一つが、友達のパソコンにアダルトサイトの画面が表示されて消えなくなった、どうにかしてもらえないかと相談があり、パソコンごと借りて帰りいろいろ調べていました。数年前にも他の知り合いから同じようなことがあり、そんなに難しいことではないとたかをくくっていたのですが、いざやってみると最近のこの手のは仕組みが込んでいまして、大変でした。タスクマネージャで見ると”mshta.exe”表示と同時に動いているようでしたので、ネットで調べてみましたら、”mshta.exeによるワンクリック不正請求”というのがありましてこれがよく似ていましたので、それを参考にレジストリーをいじってみたりしたのですが、よくならず、最後はシステムの復元を使って何とか表示を止めることに成功しました。
以前のはそれ用のプログラムが動いていましたので、割と早く解決できたのですが、最近の不正請求はWindowsのプログラムを使っているようで、なかなか見つけるのが難しくなっているようです。でもこの手の不正請求は料金を払えと言っているけれども実際にはこちらの情報は向こうにはわからないので登録などをしない限りはただの脅しでしかありません。ただし画面に張り付いて消えないようになっていいるので厄介です。
友達もアダルトといってもそんな危ないサイトではなかったようですが、ひっかかったようです。くれぐれもご用心を!