実は今年の夏は一つの目標を立てていました。
上醍醐から岩間寺に歩いたのも、その目標に向けての準備だったのです。
その目標とはズバリ!女人禁制の大峯山寺に参拝することです!
夏の目標と言いながら、結局は大峯山寺の戸閉式ギリギリの9月21日に目標を達成すべく出発しました!
家を出たのはETC割引の効く6時前だったですが、日曜日の早朝の高速は空いていて8時前には登山口の大峯大橋駐車場に到着してしまいました!そんなに急いだつもりではなかったのですが、あまりの速さにちょっと驚き!こんなに近いとは思わなかった・・・
駐車場の車は少なくて、橋のすぐ袂に停めることが出来ました。

橋のすぐ向こう側は女人禁制の大峰山!行者さんの姿もチラホラ見えます。
いつものようにザックを背負い、両手にストックを持って、いざ出発!
門の前で一礼をして、山上までの無事を祈りました。
すぐ前を歩いていた行者さんが早いのでペースを乱されないようにゆっくりゆっくり歩くことを心がけながら、最初はあまりきつくないクネクネとした登り道を進んでいきます。

まずは一ノ世茶屋跡に出ますが、茶屋跡の空き地と小さな祠があるだけです。
行者さんの姿が見えなくなり、鐘の音も聞こえなくなったなぁ~と思っていると最初の茶屋の一本松茶屋がありました。

茶屋の中にはおじさんが一人・・・建物の中が通り道です。
標高も1000mを越えてるし、この日は涼しくて、暑がりの私でもそんなに汗も掻かずに歩くにはちょうどいい感じ!(まぁ、私以外の人は長袖でしたけどねぇ・・・)
ここまでの登山道はキツクは無いものの左右を見るとかなりの傾斜で、山の険しさを感じました。

水場はあんまり綺麗じゃないと聞いていたのですが、水量も多くて私には十分wwの清潔感!ゴクゴク飲みました!

遭難するような場所には思えないのですが、自然は怖いですからねぇ・・・
まだまだ先も長そうなのでもくもくと登っていきます。

↑洞辻茶屋
やっとのことで洞辻茶屋!ここで吉野からの大峯奥駈道と合流します。

最後の茶屋を越えるとそこからが急登でした。木の階段があるのですが、苦しい~足が上がらない~ひぃ~ぴぃ~うぇ~ん!と言いつつ登ります。

↑鐘掛岩
ピ~ピ~鳴きながらもこんな行場が出てくると登ってみたくなるのが悪い癖・・・荷物を置いて登ってみました。
鎖もあり、足場も良いので、大きな腹を持つ私でも危なげなく登れました。
次の行場は有名な西の覗き!

ここは登るのではなく、ロープで縛り崖の下を覗くのが行!

↑この鎖はロープを持つ人用!

↑ここから覗く!
高所恐怖症の私はこれが限度!カメラを片手にもう泣きが入ってますからww
つづく
上醍醐から岩間寺に歩いたのも、その目標に向けての準備だったのです。
その目標とはズバリ!女人禁制の大峯山寺に参拝することです!
夏の目標と言いながら、結局は大峯山寺の戸閉式ギリギリの9月21日に目標を達成すべく出発しました!
家を出たのはETC割引の効く6時前だったですが、日曜日の早朝の高速は空いていて8時前には登山口の大峯大橋駐車場に到着してしまいました!そんなに急いだつもりではなかったのですが、あまりの速さにちょっと驚き!こんなに近いとは思わなかった・・・
駐車場の車は少なくて、橋のすぐ袂に停めることが出来ました。

橋のすぐ向こう側は女人禁制の大峰山!行者さんの姿もチラホラ見えます。
いつものようにザックを背負い、両手にストックを持って、いざ出発!
門の前で一礼をして、山上までの無事を祈りました。
すぐ前を歩いていた行者さんが早いのでペースを乱されないようにゆっくりゆっくり歩くことを心がけながら、最初はあまりきつくないクネクネとした登り道を進んでいきます。

まずは一ノ世茶屋跡に出ますが、茶屋跡の空き地と小さな祠があるだけです。
行者さんの姿が見えなくなり、鐘の音も聞こえなくなったなぁ~と思っていると最初の茶屋の一本松茶屋がありました。

茶屋の中にはおじさんが一人・・・建物の中が通り道です。
標高も1000mを越えてるし、この日は涼しくて、暑がりの私でもそんなに汗も掻かずに歩くにはちょうどいい感じ!(まぁ、私以外の人は長袖でしたけどねぇ・・・)
ここまでの登山道はキツクは無いものの左右を見るとかなりの傾斜で、山の険しさを感じました。

水場はあんまり綺麗じゃないと聞いていたのですが、水量も多くて私には十分wwの清潔感!ゴクゴク飲みました!

遭難するような場所には思えないのですが、自然は怖いですからねぇ・・・
まだまだ先も長そうなのでもくもくと登っていきます。

↑洞辻茶屋
やっとのことで洞辻茶屋!ここで吉野からの大峯奥駈道と合流します。

最後の茶屋を越えるとそこからが急登でした。木の階段があるのですが、苦しい~足が上がらない~ひぃ~ぴぃ~うぇ~ん!と言いつつ登ります。

↑鐘掛岩
ピ~ピ~鳴きながらもこんな行場が出てくると登ってみたくなるのが悪い癖・・・荷物を置いて登ってみました。
鎖もあり、足場も良いので、大きな腹を持つ私でも危なげなく登れました。
次の行場は有名な西の覗き!

ここは登るのではなく、ロープで縛り崖の下を覗くのが行!

↑この鎖はロープを持つ人用!

↑ここから覗く!
高所恐怖症の私はこれが限度!カメラを片手にもう泣きが入ってますからww
つづく