ゆっくり一人歩き

いわゆる良い物ってどんなものだろう?考えるより、国宝を見るのが早いでしょう!国宝をゆっくり自分の目で見て廻ろう!

尼崎城祉

2014-06-23 22:05:52 | 歴史

伊丹城で戦っていた荒木村重は単身で尼崎城へ脱出したといわれている。

伊丹と尼崎はすぐ近所!

逃げた所でどうにもならないと現代に生きる私は思うのですが、実際に尼崎に逃げたとされている・・・

しかも大切にしなければならないはずの家族を残して単身で・・・

う~ん・・・謎の行動・・・

ともかく石垣などが整備された尼崎城跡へ!

図書館が出来ているものの、まだ何やら工事中の雰囲気で、公園自体がこれで完成というわけでは無さそうである。

まぁ、あんまり見るべきものは無かったので、そそくさと家路につくことにした…

そして家に帰った後いろいろと調べもの・・・

あぁ!なんてことだろう・・・

そのときになって初めて知った驚愕の事実!

尼崎に逃げたと聞いていたので、てっきり、この尼崎城へ逃げたと思っていたのに、村重が逃げたのは、この尼崎城ではなくて、大物城と呼ばれる別の場所だったのである!

今、尼崎城跡として整備されているのは江戸時代に造られたものだったのです…あぁ残念!

 

今夜の箕面の滝道、ホタルがピークを迎えたようで綺麗に光っていました。

箕面公園入口の一の橋からホタルがいたる所で光っています。

一番数が多いのはやっぱり龍安寺周辺!

でも暗いのを我慢して、修行古場の下から地獄谷の方に行き、姫岩のトイレ横から水辺に行くと人のいない渓谷に光るホタルが幻想的でお勧めです。

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有岡城祉

2014-06-18 22:57:38 | 歴史

大河ドラマ『軍師 官兵衛』

イマイチ盛り上がりに欠けているように思えますが、先日までのドラマの舞台で、黒田官兵衛が監禁されていたという有岡城に行ってきました。

でも、有岡城祉はいくらドラマが盛り上がったとしても、観光客がたくさん現れるという場所ではありません…

なぜなら、あんまり見るべきものが残されていないからです・・・

石垣や礎石などが残っているものの往時を想像できるようなものでなく、残念な限りです。

↑天守の石垣か?と思いきや、雰囲気作りのための石垣みたいで…

建物の礎石があるものの、どこに天守があったのかさえ不明・・・

そもそも、城跡を横断するように線路と伊丹駅があって、地形自体がよく解らなくなっています。

当然、官兵衛が監禁されていたという土牢など影も形もありません・・・

近くには村重の位牌がある荒村寺↑があります。

荒木村重の一生には非常に興味があり、どんな思想の持ち主であったのか?一度よく知りたいと思います。

 

 

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敏馬神社(みぬめじんじゃ)

2014-06-10 23:27:28 | 神社

神戸の敏馬神社に行ってきました。

三宮から行くとR2とR43が分かれる少し手前の山側に鳥居があります。

元々はこの神社の前の道、つまりR2の南側はすぐ海で、砂浜が広がっていたのだそうです…

うーん・・・今では全く想像もつきません…

駐車場に車を置いて早速参拝!

社殿のある場所は一段高い場所になっていて、昔から波のかぶらない、見晴らしの良い場所だったのでしょう・・・

社殿は戦災で焼けたり、震災でも被害を受けたようです。

神社の歴史は古く、神功皇后の征韓に由来するそうで…

敏馬神社とかいて「みぬめじんじゃ」と読むのですが、「みぬめ」という言葉に聞き覚えがある気がしていたのですが、能勢の美奴売山(三草山)の神様のことだったのです。

神功皇后というと、よく、その存在自体が疑われていますが、何にもないところに煙は立たないと思いますけどねぇ・・・

↑こちらは神功皇后を祭っています。

↑このちょっと変わった文字で「神功皇后」と書かれている石碑は昭和になって民家から発掘された室町時代のものとされているんですが、これに関してはホンマかいな・・・?っと疑いの目で見る私でした…・

敏馬神社は縁切りの神社としても有名なのだそうで、花嫁行列は決して神社の前の道を通らなかったそうです。

ん?今のR2の交通量からするとかなりの人が別れているような気が…

 

 

 

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謎の鸚鵡石(おうむ岩) 志摩

2014-06-09 23:39:47 | その他

伊勢から志摩市に向かって伊勢道路を走っていると、磯部方面と鵜方方面とに分かれる三叉路があります。

そこには駐車場とトイレのある休憩所があるのですが、そこの案内図を見ているとすぐ近くに『おうむ岩』と呼ばれる名所というか史跡のようなものが書かれています。

ずっと以前から気になっていたのですが、あまり人が訪れているような雰囲気も無いし、結構、歩かないといけないのかなと思ったりして、なかなか行く機会を持つことが出来ませんでした。

そもそも『おうむ岩』なるものが、なんなのかが?一切不明!

謎なのです!

鸚鵡の形の石でもあるのでしょうかねぇ・・・?

あまりにも情報がありません・・・伊勢志摩地方というのは神宮の存在があまりにも大きくて、その他の史跡などには、あまり興味を持たれていないのでしょう…

今回、まだ明るい時間に暇が出来たので、思い切って行ってみることにしました!

道を間違えながらも、ありそうな方向へ進んでいくと、着いた場所は思いもよらず、ちゃんとした駐車場で公園のように整備されていました。

取り敢えず駐車場から高い方に登っていくと展望台になっていました。

開けた展望の良い場所で岩場もあるのですが、目指す『おうむ岩』はここには無さそうです・・・

もう一度、駐車場に戻って案内板を見てみると、どうやら駐車場より少し下った場所におうむ岩なるものがあるそうです。

で、ここの案内板で漸く、『おうむ岩』なるものの概要が解りました!

『おうむ岩』とは『語り場』という場所で言った言葉が少し離れた『おうむ岩』で聞こえる・・・つまり鸚鵡返しのように聞こえる岩と伝えられてきた岩があるということなのだそうです!

う~ん・・・

案内板だけではよく解りません!

兎に角、行ってみましょう!!

 

と、いうことで行ってみましたというか、駐車場からすぐ近くです…

↑ここが語り場です!

根も葉もない話だと思っていいたのですが、ここまでちゃんと整備されているということは、どうやら言い伝えというようなものではなくて本当に聞こえるようです…

語り場から振り向いた先にあるのが

↑おうむ岩!

実際に『語り場』と『おうむ岩』は、この距離感!

岩自体が地下で繋がっているのかな?と思ったのですが、そこまでのことは無くて、向かい合った岩同士で反響し合っているように思います・・・

それにしても、一人だと試しようがないのです・・・淋しい・・・

語り場で愛を呟き、それをおうむ岩で聴いてくれる人でもいれば・・・

妄想は止めとこう…・

 

最近、滝道を走っていて気付いたことがあります!

修行古場にあるトイレの先でフクロウが鳴いているのです!

ホーーホロローーーっと

まだ寒い時期には暗い中を飛ぶ猛禽類を観たことがあるので間違い無いと思います!

おそらく、すぐ近くに巣でも作って、つがいでいるようです。

ホタルもそろそろ増えてくるので、ついでに耳を澄ませてみてみるの良いかと・・・

 

 

 

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ホタル 2014

2014-06-06 23:48:56 | 生き物

そろそろホタルの季節がやって来たようです!

写真は五月後半、箕面にある、とある神社の参道で見つけたヒメボタル!

ゲンジボタルやヘイケボタルと違ってチカチカ光る!

でも、なんだか今年のホタルは悲しい光に思える・・・

 

ヒメボタルはそろそろ終わりだと思いますが、

ジョギングルートの滝道ではゲンジボタルが光り始めました。

まだまだ数は少ないけれど、

賑やかに光ってくれれば、少しは気持ちも晴れるかも…

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う~ん・・・・

2014-06-01 00:10:26 | その他

ここのところ、なんかいろいろありまして、

ブログをアップするような気になれませんでした。

まぁ、ちょこちょこと出かけてはいるので、また、少しづつ、書いていこうと思います。

ガンバロウ!

 

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