『猿の惑星 創世記』を観てきました!
小さい頃に観た第一弾の『猿の惑星』は本当に衝撃的だった・・・
それからン十年後の『猿の惑星』最新作はどんな出来だろうか?
評判は良さそうなので、いつものようにレイトショーへ行くことにしました。
そろそろ公開も終わりということで2Dの字幕版しかやっていない・・・
字幕を観るのは久しぶりだけど、二時間足らずの映画なので面白ければ大丈夫・・・?
観客は平日のレイトショーらしくわずか六人!
年齢層も高め・・・
さぁ!始まり始まり!
以下、感想!おもいっきり、ネタバレあり!
まず私は『猿の惑星』のDVDは全作を揃えている!
『猿の惑星』シリーズは時間を戻るワープをしてしまった(いまだに出来ると言う科学者がいるが・・・)ためにストーリーが無限ループ状態に陥ってしまうという常識はずれ(SFに常識もクソもありませんけどね・・・)の残念状態・・・
なので今作はどうするのだろうと密かに思っていたのですが、その辺りはあっさりスルー・・・というかストーリーを変えてきました!
猿の名前は引き継いでいるものの、無限ループから抜け出すためか?創世記というサブタイトルらしく賢い猿の生まれを描いています。
開発中のアルツハイマーの薬(ウイルスらしい)を猿に打つことから一匹の賢い猿が生まれ、賢い猿が広がっていくと同時に、その薬は人間には副作用があって死んでしまうというもの・・・
猿が反乱を起こすまでの心理描写と3D版もあるぐらいのアクションシーンがこの映画の見所となっています。
猿の出演シーンは全部VFX!
多少の違和感があるもののなかなかの出来栄え!
突っ込みどころは反乱する猿の数の増え方!
ドンだけ猿を飼っとんねん!と突っ込んどきます・・・
先日、久しぶりに箕面で猿を見ました!
そう言えばざっと見ただけで30匹位はいたかなぁ~
う~ん・・・
この数に反乱を起こされたら一人では到底太刀打ちできません・・・