松本から次の目的地へ!
松本城周辺以外の道路はそんなに混んでいなかった。
ナビを頼りに着いたところは
仁科神明宮!
ここが人一杯だったらいやだなぁ~と思っていたんですが、さすがにここまで来るとそんなことはありませんでした。
入ってすぐ、巨大な杉の老木が出迎えてくれます!
今回の旅で一番目に付いたのが実は巨大な木なんですよねぇ~
奈良の神社なんかで巨木を見慣れているはずなんですが、さすが長野は違うと思わせてくれました。
二番目の鳥居からは真っ直ぐ北に向けて参道が伸びていました。
階段を上ると真正面に神門!
神門の奥に拝殿と国宝の中門、本殿が並んでいます。
↑国宝!仁科神明宮中門、本殿
中門と本殿をつなぐ釣屋は国宝付属という扱いらしいです。
これが日本最古の神明造!の様式・・・
式年造替が行われているのでハッキリとした建造時期は不明みたいなのですが、少なくても300年は新造はされていないそうです。
社務所で拝観料を払うと宝蔵庫を見せてもらえます。
宝蔵庫には重文指定の棟札や御正体といわれる懸仏が収められて、どちらも必見だと思います!
特に棟札はこれがなければ国宝にならなかったかもしれないですからね!