COVID-19:ホロスコープスプレッドをやってみた

日本政府の対処が良かったのか悪かったのか、正しいのか正しくないのかは解らないけど、日本の感染者数は微増(と言っていいのかどうかは解らない)でまだ大きな混乱には至ってはいないと言ってもいいのかもしれない。けどそれは、医療の質とか検査数とか、国民性によるモノも大きいと言えるかもしれない。韓国やイラン、イタリアなどの海外の急増とは違う様相でもあるから…。と言っても、いつ急激に感染者が増えてしまうかは予断を許さない状況にあるのは確かだと思う。ニュースやワイドショーでは相変わらず…、人の多い場所は避けて、とか、手洗いをマメに、とか、人にうつさないように…、高齢者にうつさないように、みたいな所からは抜け出てなくて、ウイルスに感染しない為にどう身を守ったらいいか、という具体例や具体策、どう注意した行動/所作をしたらいいかはほとんど語られていないとlevieは思う。注意しているつもりでも、次の動作で無防備に無意識に何かに触れ、顔にも触れてしまっている人がほとんどじゃない??←クリーンを維持するのはそれ程難しい事→って話は今日は置いといて…、新型コロナウイルス:COVID-19、についてタロットリーディングやってみたので、思ったまま、感じたままを書きなぐってみよう…(微笑)さて…、出たカードは、…1:恋人、2:カップ2の逆、3:ペンタクル7、4:ペンタクルナイトの逆、5:ワンドペイジ、6:ソード4、7:死神、8:ワンド4の逆、9:ソード5の逆、10:法王、11:ソード6、12:ペンタクル10、補足の13枚目は…カップAの逆…、だった。←げげっ、7枚目のこの先の見通しに…死神…って(落胆)

残念ながら…、現状は序章に過ぎないと言えそうだ…。いい兆しが無くもない感じではあるけど期待薄かな～。不自由な日々の中で細やかな楽しみや喜びを見つけて慎ましく過ごす方が良さそうに思える。ありゃ、3枚目のペンタクル7って、…2020年の日本をリーディング…の時と同じ位置だ…。意味は“懸念、心配性、悲観”で、地道という意味もあるな。ん～、やはり日本に於いては…2つ目の災い…が迫っている、近いという事になっちゃうのかなぁ…??

現状を示す1枚目は…恋人…で、選択の時、予期できない変化、出会い、等の意味があって、いいカードと思っている人が多いと思うけど、二者選択や継続か否か、という意味もあるカードで、今回の場合は…。“どう対処するか”…を問う意味合いが強いかな…。それによって、対極にあるこの先の見通しを示す7枚目の…死神…が、急変、破壊、死の意味を強めるか、再生、緩やかな歯止め、若干の回復、となるか否かの瀬戸際にあると言っていい気がする。ん～、良くはない状態がしばらく続いてしまうんだろうなぁ…。
ペンタクル7を加味すると心配事は消えそうにないし…。3枚目の対極、9枚目に…ソード5の逆…と言うのも厳しい現実を突きつける感じだしなぁ…。ソード5の逆の意味は、不幸、病気、怒り、トラブル、葬儀、などがあって、9枚目の位置は主に深いメンタルや遠い未来、外国や法律などを考慮する場所/室なんだけど、諸外国の方が感染が酷い事と、再度感染源が入り込み易い事を示しているように思える。←注:同じウイルスとは限らない

4枚目は家庭環境、広い意味では国内社会の土台/底辺も示すんだけど、…ペンタクルキングの逆…の意味、停滞、惰性、一貫性の無さ、などから社会生活は振り回され続ける事が予想出来るかな。…新型コロナウイルス:COVID-19…下の世相/社会背景的には、対極の10枚目、…法王…が示す、忠告、アドバイス、規則、を受け入れた現状維持が優先されるんじゃないかな。ただ、誰の意見や言葉に耳を傾けるか…、という所が曖昧で透明性が無いように思えるし、庶民は忍耐とともに翻弄されやすいんじゃないかと思う…。
公的には孤独、孤軍奮闘する人もいて、私的には冷静で慎重に、という感じの日々が、少なくても初夏から梅雨の時期までは続くんじゃないかなぁ??それからゆっくりと状況が好転し始めるような感じがする。ピークはもう少し早い時期に思えるけど…、諸外国のような酷い状態まではいかないような…??けどなぁ、ウイルスの型が2種類所じゃなくて何十種類もあるらしい記述があるし、数回罹患する可能性、2度目の症状は重くなる率が高いそうだからな～、医療現場は来月以降は大変だろうなぁ…。←▲注:あくまでlevieの感覚に過ぎないけど

そして、観光地や店舗運営、イベント等の社会経済の問題は、2枚目のカップ2が示す通り、経済的な大ダメージは避けられない。経営破綻、倒産は、金融界にも大きな痛手だし、社員/従業員を減らしたり、派遣を切らざるを得なくなり、パートやバイトも大幅にカットするしかなくなるかも。感染者が比較的少ないか、いない地域の農業が人手を欲するかもしれないな。
8枚目のワンド4の逆は、そんな山村の安全性の高さや穏やかさを示している気がしてくるなぁ。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ PM23:00 追記 ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

え～と、ワンド4の続きから…。ソード5の逆と死神に挟まれている8枚目で、この位置は…生と死、資産や遺産とされてて、ほとんどのタロット占い師がSEXを挙げているけど、levie的には近年は、解りやすいトコでは会社組織、人間として産まれた長い人生に於いてのあまり変わらない価値観とか、もっと言えば霊性の根幹がチラリと見える場所かも…、っと思ったりもしている(微笑)個人をリーディングする時には是が非でも譲れないモノとか、今回のように新型コロナウイルス:COVID-19を考える場合には、社会に与える影響の度合いとか、その果てにあるモノ…、どうなっていくのかが現れるんじゃないかと思った。

年初のリーディングでは7枚目が示すこの先の見通しで…正位置…だったワンド4が今回は逆位置…で出た。カードの意味自体はあまり変わらずいい意味になるけど…、両隣が病気や死を彷彿させるカードだから、全体像としてはかなりヤバい状態にある(向かっている途中)と言えると思う。けど、逃げ道としての…ワンド4…で異彩を灯している感じに思えた。
ここからは単なる推理で推測だけど…、いや、もっと精度の低い思いつきと言った方が合ってるかな…(苦笑)追記前の最後の所で…山村の安全性の高さや穏やかさ…と書いたけど、都道府県内で感染者が出ても、市町村で言っても一部の場所だよね…。都市部では人の動きが複雑で無症状の人や陽性が見つかる前の人と接点があったり、至近距離でニアミスしてたりも多々あると思うけど、人の往来が少ないような田舎の農村や山間だったらほぼ安全圏だよね。都市部の喧騒なんて何処吹く風でしょ。それであっても宅配や旅行客の出入りはあるにしても、都市部とは格段に違うだろうから、少しの注意で苦もなくやり過ごせるんじゃないだろうか…、と思った。そう考えると、都市圏ではクリーンさを保った安全圏の家から出来るだけ外には出ない事が一番いいのかな…っと。人が多ければ多いほど感染リスクが高まるだろうから。

それを後押しするかのような～、食や健康、病気や労働を示す6枚目の…ソード4…にも思えた。←7枚目の死神の手前だし→…ソード4…の意味には、休息、補充、祈り、気力体力の回復、などの意味があって、…ワンド4…と引き合っているようなイメージがある。
ウイルスを撃退する為に、十分に休む事、眠る事、免疫力を高める事、神経質にならない事、が挙げられるかな…。基礎体力が落ちないようにね。そこから…、人があまり押し掛けない山奥温泉に疎開するとか、長閑な農村の畑仕事を連想した次第…。例えば感染者が多い北海道だって、地域によっては全然違うと思うし、安全圏は東京とは比較にならないんじゃないかな…。もしかしたら、マイナスイオン、温泉、深い樹木の森、畑/土、清流なんかが、ウイルスを弱体化させたり死滅させたり…、って、ないかなぁ??この考えは甘いかなぁ…??

新型コロナウイルス:COVID-19は、日本だけではなく、社会/経済には物凄く厳しいモノになるのは誰の目にも明らかだと思うけど、13枚目の…カップAの逆…からすると、人為的なモノというイメージがしてくる…。しばし、不安定要素を強めて阻むモノとして、社会や世界の邪魔をし続けるような気がするんだよなぁ…。特効薬やワクチンは期待できないようにも感じるし～、12枚目のペンタクル10からして、それは利権絡みにしか思えないしっ…。

っとまぁ、こんな感じかな…(微笑)早くても、世界的なピークは黄金週間後…、ん～、中旬～下旬かなぁ??6月には下降線を辿っているように思えるけど、収束にはもう少し時間を要するんじゃないかな…。収束宣言をした中国は…、まだ予断を許さないと思うな…。2月のような激増にはならなくても、再び増加に転じたり、今まで嘘をついて隠し通してきた凄惨で壮絶な事実が、大手先メディアによって具体的に大きく暴かれるような事に、なるかもしれないと思った事も記しておこう…。