1年前のちょっとした回顧録

昨年の今頃は～、levie父が廊下で転んで…、左に続いて右大腿骨の大転子を骨折して手術入院したんだよなぁ…。最初は市内の病院に運ばれてそこでオペをする事になったけど、腎臓が悪い事を指摘されて、うちでは何か起きた時に対応出来ないからと武蔵野赤十字へ数日で転院して…、日付的には手術したのはちょうど今頃だったかな～。levie母が…“平気ぶっちゃってるけど見てるだけでも危なっかしいじゃんね”…って呆れてた矢先の出来事だったな…。転ぶまではまだヨタヨタでも自力で歩けてトイレも行けてたんだよなぁ。その後はlevie父と口喧嘩になる事も減って、levieとlevie母とlevie妹の3人でのわりと平穏な(爆)毎日になったんだよね～。それは1月下旬前までとなってしまったけど…。コロナ騒ぎの第7波ピーク前だったからlevie父は日赤に行ってオペしてもらえたけど、1ヶ月ちょっと遅かったらどうなっていたか…。levie母が大脳出血を起こした1月中旬過ぎは、武蔵野日赤はコロナ陽性しか受け入れなくなってたから。…それだけでも助かる命が…、だったかもしれないよなぁって今は思う…。そして、手術してもらったlevie父は確かクリスマスを過ぎた年の瀬前に、左回り大腿骨折の時にもお世話になった中河原にあるリハビリテーション病院に転院した。

日赤もリハビリテーション病院も、コロナで面会なんか出来なかったから、気落ちされたりボケが進んだら困るなぁって思っていた昨年の師走のこの時期だったなぁ。転院した時にちょっと言葉を交わしただけで、リハビリテーション病院退院の少し前まで会えずじまい…。正確には、リモートで●●分の面会は可能だと言われたけど、何日前までに予約が必要と言われたし、1日に何組と決まっていたみたいだし、オペをしたと言ってもたかだか骨折だし～と、面会予約は入れなかった我が家(爆)←冷たい(爆)→当人的にも希望はしなかったようだけど…。それでもまぁ、時たま様子は電話で聞けたし、介護相談員??から連絡をくれる事もあって、元気そうにはしている事は教えてもらっていた。

きっと、我が家と似たような事になってた家族も少なくはないだろうと思う。家族との面会や連絡を隔絶/遮断されてしまう事は、心細い想いをしている入院者には、非常に重くて辛い日々を強いる事にもなり、治って元気になっていく過程をも奪ってしまう事になると思う。医者や看護師、助手/ヘルパーには代わりは務まらないんだから。それを…、決してコロナ禍のせいには出来ない。悔やんでも悔やみきれない想いをした人はどれ程にいる事か…。今となっては、病院で亡くなった人が直葬されて家族に返される事が、どれ程に家族の想いを踏みにじる事だったのかと、憤りも感じてくるし、今だにコロナに翻弄されている事も苦々しく思う。

levie母もlevie父も、念の為にインフルエンザワクチンは接種せざるを得ない状況だったけど、それも打たない方がよかったかもしれないなぁって今は思ってる。←高齢者に限られる肺炎球菌の注射は二人とも打ってない→コロワクは打たせなかったけど元気に過ごせてきたし～、けどデイサービス先はコロワクを接種した人ばかりで…シェディング…の脅威には晒されていたかもしれないなぁ。時々は、富山の薬売りのおじさんに教えてもらって葛根湯を飲んでもらったりもしてた昨年の秋以降だったな～。

levie父には寂しい年末年始になっちゃってたと思うけど、levie母には気を揉む人が留守になって、それなりに気楽に過ごせた年末年始だったかな～(微笑)…“お父さんがいないから時間を気にしなくていいね”…、なんて言っちゃって(微笑)電車で府中へ買い物に行ったりね(微笑)なんか懐かしいな…。あっ、御歳暮の品選びで聖蹟桜ヶ丘の京王百貨店にも行ったんだったかな??、ん??お中元の時期だったかなぁ??…。最近になって、フとした記憶が、映像や画像が浮かんでくるようになった。縁側から皇帝ダリアを見上げたりね～、ちりめん細工に夢中になったりね～。

半信半疑の域を出ないけど、もしも地球が本当に4次元に次元上昇するような事になったら…、亡くなった人に再会出来たりするのかなぁ??…。←4次元＝幽界と思っている→幽界霊界も丸ごと次元がリセットするかのように上がるんだったら会えはしないのか…。そのあたりの事はTwitter等には一切書かれないからなぁ。彼らはどう思ってんのかね??…、人の死後については…。ネサゲサまでは現実として考えられるけど、次元についてはホントに??だよ。3次元においてはメドベッドは本当なら凄いけどさ、4次元5次元には不要の産物じゃないの??、肉体ではないのならだけど…。

あっ、その話はまぁいいや、いずれまた書く事にはなるだろうから(微笑)去年の内に今の情勢になってたら…、今年の様相はもしかしたら少しは違うモノになってたのかなぁ??…。過去の上に現在があるんだし…。な～んてね、考えずにはいられないんだよね。あの時の選択を違うモノにしていたら…、な～んて考えても仕方ない事だし、自分の事に関しては悔いるような事は無いんだけど、levie父が転んで骨折してオペする事がなかったら、もう少しでも早く解毒/デトックスを考えていたら…、levie母が武蔵野赤十字に入院できていたら…、毎日面会に行けていたら…、何かしらは違っていたんじゃないのかなぁ、っと。←まっ、タラレバだけど

早く呪縛の…“喪”…が明ける事を願って…。