#114 幼児期の通塾

10年後の名門BS留学を目指す
親子のブログ。第114回

息子共々少し体調が落ち着いてきた。

時間があるので体験レッスンも含め
息子が通った幼児教室についてのまとめ


幼児教室にはいくつか種類がある
・国私立小受験対策の教室
・英才知育 才能開花系の教室
・基礎学習の教室
・幼児英語教室

【受験対策の幼児教室】
ペーパーや行動観察、そして面接といった小学校お受験に特化した対策を行う
国私立小学校へのお受験を考えていない家庭には必要のない内容といえる
大阪市内だと、しょうがく社、くま、もえぎ等…
息子は、しょうがく社に3ヶ月ほどだけ通った。これは完全に私たち夫婦の選択ミスで、小学校受験を考えていない我が家からすると「？？？」の連続。
［挙手のときに腕を耳につける練習］で
「あぁ、来る所を間違ったな」と気がついた。


【英才知育 才能開花系の教室】
大手進学塾の幼児向けクラスで
体験レッスン(有料)に
息子を連れて行ってみたが
どういう効果があるのか
まったく理解できない内容だった。
釘を打つレッスンから始まり
すごろくをして塗り絵で終わる
毎週1回こんな事をするレッスンで
月謝が3万円以上⁉︎


【基礎学習の教室】
息子が通っているが、息子はインター生という理由からだ。ひらがなやカタカナなどの練習と、後々の通塾に向けて日本語での授業に慣れてもらうという目的。公立小学校に進む場合は学校で習うことばかりなので必要ないかもしれない。


【幼児英語教室】
英語話者の講師と一緒に英語の歌を歌ったり、リズムに合わせて踊ったりといったスクールに週1回のレッスンでは、
「英語」に関して言うと
覚えるのは" Hi " と " See you " くらいでコストパフォーマンスは低い。
注意が必要なのは
外国人＝ネイティブスピーカーというのは勘違いで、英語を母語とするネイティブスピーカーは英語話者のうち40%に満たない。一言で英語といっても
アメリカンイングリッシュとブリティッシュイングリッシュの違い
オーストラリア英語やフィリピン英語といった訛り(なまり)のきつい英語
南米アクセントなど様々あり
担任講師の使う英語に注意が必要。
英会話スクールの多くの外国人講師が米国出身と偽るので出身地域はアテにならない。反対にフィリピン出身でも米国の大学で学んだという人の英語ならok。