PEA ~10年先の海外留学~

名門BS留学を目指すブログ
since 2014/9/27

#063 意見相違

2014年12月05日 | 教育
名門BSに留学させようとしている
父親のブログ。63回目


教育情報誌や、教育関連サイト
そしてブログなどで
早期英語教育に対して
意見が別れるのが
「母国語の定着を優先させる」
という部分。

前回の雑誌edu(2015年1月号)の
42ページにも

子どもの英語 これからの学び方

1 まずは母語の「日本語脳育て」が先
「早期教育」や「バイリンガル教育」の押しつけは効果がありません

というような記述がある。


私たち夫婦は、揃って
この部分に違和感を感じた。
「これは、ちょっと どうなのかな」
「わたしも そこ おかしいって思った」

「早期教育」=押しつけ
「バイリンガル教育」=押しつけ
とも受け取れる文章

うちの息子のケースで言うならば
早期教育、バイリンガル教育が
現時点で上手くいっている。

日本語のカタカナ英語と
英語本来の発音の違いも
使い分けができている。

同年代の日本人とは日本語で
外国人とは英語で
充分にコミュニケーションが取れている

親としても
多言語学習のメリットを実感できる

親バカながら
塾での授業でも 読み書きの部分で
頭一つ抜きん出ているように思う。

境界とされる「9才」までは
私たち夫婦としては
「多言語学習の方が理解が深い」
という考え方だ。

9才以降の学力は
9才までに培う読解力にかかっている
と言われる。
だからこそ、 英語と日本語の
両方を学ぶことに優位性が
あると考えている。

英語と日本語、両方を学習すると
どちらも未熟になる
と言う人もいるが、私たち夫婦は違う。

9才までに修得すべき日本語の
語学力を 仮に100とした場合
多言語学習に否定的な考え方の人の
イメージでは
英語を学習することで
日本語50 英語50
になる、という意見だが

私たち夫婦の考え方では
日本語100 英語100
合わせて200の語学力になる。

1つの事象に対して、異なる2つの言語で理解するというのはこういうことだ。

語学力を2で割る後ろ向きな考え方は
子どもの能力を否定する過保護な意見だ

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