マシン的生活

いつも誰かとマシンで繋がってるね!

いろいろ考えちゃうな~!

2024年07月06日 01時13分48秒 | Weblog

7月6日(土)

相方のお母さんが孤独に亡くなり遺骨の引き取り手もないという知らせを受けた昨日。
相方の家の人ってなんかみんな幸せじゃないな・・・と感じる。

お父さんは相方が小6の時に亡くなっている。
49歳。早世だ。
ずっと東京に出稼ぎに出ていた。
おばあちゃんが一人でお姉さんと相方を育てた。
お金がないので食べ物も着る物も粗末だった。
お姉さんはおばあちゃんが亡くなるまで働いてない。
40歳も半ばまで社会に出ず人とも関わらない人生を送っている。
今、私の近くに住んでいるけれど、彼女も孤独に亡くなっていくんだろうと思う。
お母さんだって、家を出た時は相方が2歳の時だからまだ若かっただろう。
それでも遺骨の引き取り手もない孤独な状態だからあまり幸せに暮らしたとは感じられない。

おばさん夫婦が近くにいるが、いつもお金がないと言っているし、その息子は35歳くらいになるだろうにまともに働いていない。


相方だけが普通の暮らしをしたんじゃないかと思う。
相方の人生を思う時、私と結婚してからの日々は実は相方にとっては本当にとっても幸せな日々だったんじゃないかと思う。
当たり前の生活がなかった相方にとって、この当たり前の生活を得た日々は最高の日々だったのかもしれない。
堅実で真面目で一生懸命働いて私と子供たち、そして犬に愛情をたっぷりと注ぐ毎日だった。
朝早く家を出て夜遅くに帰宅するのに、犬のケージの掃除、風呂掃除を毎日やっていた。
病気療養中は、食器洗いもせっせとやっていた。
そしていつも私に感謝の言葉を伝えていた。
私にとっては本当に当たり前の暮らしだったんだけど、こうして考えてみると相方にとっては家族を作ることも家を買うこともきっと私が思うよりもずっとずっと特別な事だったかもしれない。

今回のこの世での試練は最初から大変だったから次の人生では生まれた時から温かい家族に恵まれる人生であってほしい。
そういう人生を選ぶんだよ、相方。



peace(*^^)v👼👼👼





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