勉強に意欲のない子供を見ていると思います。
やらされているんだな~って。
それって幸せな証拠なんだろうけど(食うに困っていないということ)不幸せな事でもあります。
学ぶ意欲がないということは夢を追いかける意欲もないということ。
そして人に対する理解も生まれないということ。
子供たちは様々な分野の勉強をしていくわけですが、そこからいろんなことを理解していく。
そしてわからないことをわかるまでやるという諦めない心も育てる。
答えが出るものに対してはその答えを求めるまでやってみて初めて納得を得る。
その作業を必死になってやった人は次のステップへ行くことができる。
でもその作業を途中で放り投げれば次のステップには進めない。
社会に出て実際の仕事に使う使わないは関係のないことです。
自分の人生を豊かにするために勉強はあります。
難しい数学にしても柔軟な頭脳を育てるために役に立っているだろうし、十分な知識を持って生きていくのとわずかな知識で生きていくのではその人生に雲泥の差があると思います。
自分の夢を追うためには豊富な知識が必要だということです。
そして様々なことに惑わされずきちんとした自分自身を作り上げていくのも勉強だと思います。
何もかもやった上での文句なら社会に出ても立派にやっていけるでしょう。
でもやらずに文句を言ったら誰も相手にしてくれません。
連立方程式を解いていてそんなことを思いました(笑