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存在の不思議、無常の力

キャリアコンサルタント、田中道博のブログです。
こちらもご覧ください。→http://www.ashimira.jp/

結婚式の招待状

2013年07月03日 | 日記
本日帰宅すると結婚式の招待状が届いていました。
広島勤務時代のメンバーからです。

以前から日程を聞いていて7月になったら招待状を送りますということでしたので、この日を楽しみにしておりました。

広島時代はメンバー達と親しい関わりをさせていただいておりました。だから彼女が辛いときのことも知っています。

職場の裏のスペースで涙して震えが止まらないこともありました。正直、親御さんに電話しようと思ったことも。

職場の状況が納得いかず、休みの日に呼び出されて泣きながら現状を訴える姿も思い出されます。

そんな決して強くなかった彼女の結婚式。私は親の目線か兄の目線かはわかりませんが、きっと眩しい姿を目にすることになるでしょう。本当に夢のようです。

みんなで一緒に行ったドライブや忘年会。カラオケもたまに行きました。彼女が「かぶり物」着て歌っている写真があります(笑)「ラーメン紀行」と銘打って幾つかのラーメン店にも行きました。

その反面幾度となく仕事のことで衝突もしました。静かで控えめだけれどもプロ意識が強くて周囲に大きな影響力を持つ。そんな存在でした。今もそうだと思います。

こんな懐かしい日々を思い出しながら、本当に幸せな時間を過ごしています。

出会った頃の彼女とは違い今はすっかり強くなったと感じます。いつの間にか勉強して資格を取るなんて凄い。これからの進化にも期待です。

おめでとう!
本当によかったね。幸せになってください。

オリンピックを日本で

2013年07月03日 | 日記
オリンピックの招致活動が佳境。本日、麻生副総理がプレゼンを行うそうです。

決定まではまだ2ヶ月余りありますが、いよいよ2020年の開催地が絞られてきました。

もちろん今の日本にとって「復興」の旗印としてオリンピック成功に向け取り組むことは意義があると思います。

しかし海外から見ると、地震大国日本での開催にはリスクを感じるかもしれません。

もちろん大会中の有事対策もプレゼンに盛り込んでいるとは思いますが、大規模な地震などの災害はスポーツイベントとしての成否に関わる課題とも言えます。

日本にとっては今こそ。しかし世界から見れば今ではない…
もし今回東京でないとすればそんな理由もあるのかなと思っています。

とはいえ、私は東京オリンピックの開催に大きな期待を持っています。スポーツ観戦は大好きですので、どんな競技でも良いから目の前で一流選手の息吹を感じたい。

かくいう私、オリンピック本大会をこの目で観た経験があります。それは13年前。シドニーで数々の名シーンを目撃しました。

例えば野球。先発松坂大輔、キャッチャー阿部慎之助(まだ大学生の頃)の試合。アメリカに接戦の末敗れたのですが、興奮しました。

また、柔道。後に格闘家に転身した滝本誠選手の金メダルや水泳の田島寧子選手の銀メダルも目の前で目撃しました。

こういった感動がたくさんあるオリンピック。やはり来てほしい!
結果はどうあれ静かに見守りたいと思います。

15年ぶりの山靴

2013年07月01日 | 日記
山開きの話題を書きましたが、石鎚山まで2週間を切っていることに気がつきました。

靴がない。
ゴールデンウイークに行った笹ヶ峰で靴底が崩壊。ゴムの劣化で仕方ない時期でした。

修理だけでも数万円。よってそれは中期的な目標とし本日新調。

まだまだ現役のドイツ製革靴の復活を思いながら、今回は軽目のゴアテックス。

そのブランドはウェアではお世話になっていて、それも15年着ています。悪くならないから買い換える必要もない。

そんな話をお店のと。

この人も山が好きなんだな~と楽しくなりました。

高いのを売らない。適切なものを売る姿勢にも共感しました。

こういう人から買いたいんだな~って。

仕事を楽しんでいる人にはかないませんね(^ ^)

「恋のキューピッド」ですよ

2013年06月30日 | 日記
クピードー(Cupido)。英語表記では、"Cupid”。ギリシャ神話の「愛の神」。
この言葉を調べたくなる出来事がありました。

なんとこの私がいわゆる「恋のキューピッド」初体験。

水曜日に大阪で会ったときには、「発表する」とは言っていなかったのですが、今から思えばその「予兆」はありました。

「土曜日、田中さんは大阪の会合に来られますか?」

と聞かれ、所属支部が異なる私は岡山で行われる同会の会合への参加の旨を伝えました。

昨日がその当日でしたが、SNSの「グループページ」を覗くとなんとツーショット写真が。サプライズの発表だったようです。

とにかくおめでたいことです。

思えば1年前、私が勉強会に誘い、最後まで逡巡して参加を決めた彼女でしたが、様々な学びを重ねる中で徐々に育まれた恋だったのだろうと思います。

この先どのような予定かは聞いていませんが、幸せに向かって一歩一歩進んでいただきたいと思います。

さて、今日は「ハーフタイムデー」。1年が半分終わる日です。年始に立てた目標を見ていると、まったく進捗が見られないものや、すでにその達成可能性がなくなっているものもあります。

しかし、新たに芽生えた目標もあって、自分自身の人生も固定的ではないことがわかります。

多くの人と出会う中で様々な刺激をいただく日々。今回のような幸せな出会いを目にする機会も増えるのかもしれない。そのような期待を持って明日からの後半に備えようと思います。

継続とは成長

2013年06月27日 | 日記
ウィンブルドン。クルム伊達公子選手が3回戦進出を決めました。

なんと自身1996年以来17年ぶり。42歳での3回戦進出は史上最年長だそうです。

いったんは一線を退いての偉業。見事というほかありません。

17年前は準決勝で、あのシュテフィ・グラフ(ドイツ)に死闘の末敗れました(グラフはその大会優勝)が今回はいかがでしょうか。

「ライジングサン」といわれた頃の体力や瞬発力はないと思いますが、老練なる技術と精神力は賞賛に値します。

テニスには詳しくない私ですが、こうした日本人の活躍は誇らしく喜ばしいものです。

日本のスポーツは昨今特に世界に誇るものが薄くなっているように感じます。国技といわれる柔道でさえ競技団体自体から揺らいでいます。

期待のサッカーもお家芸の野球もよい結果を残せていません。一時世界を席巻したマラソンもスピード時代についていけなくなっています。

様々な要因はあるでしょうが、ここで踏ん張らないとよい人材も育たなくなります。

陸上短距離で新たな可能性溢れる人材が出てきています。卓球も若い人たちがレベルの底上げをしています。継続的な組織の努力が実る。そういった競技もあるのです。

やはりスポーツは良いです。勇気を与えてくれます。

世界に向けて、日本人あり!を証明するために、伊達選手には是非頑張っていただきたい。

伊達公子語録
「継続するということは、同じことの繰り返しではなく、成長し続けることなのです。」

おやすみなさい。