週末、土日で、中四国九州ブロック に行ってきました。
今年は岡山で、改装オープンした岡山国際スケートセンターが会場でした。
フェンスが高いので、ずっと立ち見なのが、老体には厳しかったです(笑)。
そして、思ったよりもずっと寒かったかも~!!!
ジャパンオープンと中部ブロックと被っていることや、有名選手が少ないこともあり、
入場料無料にもかかわらず、一般のお客様はすごく少なかったです。
そのせいもあって、本当に寒くて参りました。体感温度としては、パピオや東伏見よりもずっと寒かったなあ。
もし次に行くことがあったら、絶対にもっとずっと厚いダウンで行きます。
さて、今回の私のお目当ては、
1)カナダ帰りの郡山選手
2)いつも可憐な空川亜彩妃選手、
3)真剣にお仕事をされる中庭健介先生、
4)中庭先生の教え子さんたちの成長っぷり
5)美しい幸恵先生ウォッチング
6)素敵な泰先生ウォッチング
とか・・・etc.
上記は順不動です。
いろいろと波乱万丈。でも何となくまったりとしたブロックでした。
ジュニア男子とシニア男女は、氷の上に乗りさえすれば、全員がブロックを通過できたので、そのせいもあるのかな。
ジュニア女子以外は、あんまり緊張せずに見られました。
リンクに到着したら、公式練習をちょうど終えたところの郡山くんと会いました。
智くん、ちょっと絞れて男前度がアップしていました。
ちょっとドキドキしちゃいました(笑)。
智くんは約3ヶ月、カナダのブライアン・オーサーのところに練習に行っていたのですが、先週、ちょうど東京が台風で麻痺した大変なときに帰国したそうです。
スペインのハビエル・フェルナンデスくんもオーサー先生になったそうで、一緒に練習したりしていたみたいです。
何故、ニコライから先生を変わったのか聞いてみたということで、理由を教えてくれましたが、さもありなん、という感じでした・・・。
ジュニア男子のSPは金曜日だったので見られなかったのですが、本当だったらぶっちぎり優勝のはずの坪井選手が、腰に故障を抱えており、
ジュニアグランプリを控えていて無理が出来なかったため、フリーは敢えて全部シングルかダブルジャンプにした都合、なんと!宮田大地くんが優勝してしまいました。
これには中庭健介先生も、ちょっとおかんむり(笑)。
もともと大地くんのフリーの出来が良くなかったら、
「衣装で福岡まで帰るバツゲームを実施!」
と宣言されていましたが、優勝したのに怒られる大地くんなのでした(←もちろん先生、本気で怒っているわけではないのですが!)。
「これまで僕達が築いてきた伝統が」とか、「中四国九州ブロック、ジュニア男子だけSPがなかったのかって言われてしまう」
とか、健介先生、いろいろと仰っていましたよ~。
そして、このジュニア男子フリーと時をほぼ同じくして、ジュニアグランプリシリーズに行っている星くんの結果が、同行されている石原先生から入ったようで、
「星くん、やらかしましたよ・・・。駄目でした。」
と、大変がっかりした様子で報告してくれました。
SPもフリーも中国のハンヤンくんの後で、どちらもハンヤンくんの曲が途中で途切れて待たされ、特にフリーはそれで集中力が乱れたと星くんが言っていたそうです。
「でもまあ、そんなのただの言い訳ですけれどね!」
と、ちょっと辛らつな先生。
それだけ星くんに期待していたっていうことですよね。
それにしても、幸恵先生がいらっしゃるとは言え、石原先生のいらっしゃらないブロックは大変なプレッシャーだったようで、
「来年は選手登録しますから」
と仰るくらいでした(笑)。
インストラクターとして、人様のお子さんをお預かりするのは、自分のことだけを考えていれば良い選手時代よりも大変なんですね~。
それでも中庭くん、長く選手生活を送ってきた分、やっぱりご自分で色々なことを経験されているので、
「ここでコーチとして、こういうことをやってしまったら駄目だと思う」
と、考えていらっしゃることも明確で、それを伺ったときに、
ああ、素敵な先生だなあ、と、嬉しく思いました。
写真は、試合後の郡山くんと健介先生。

「こんな写真撮られたら、きっとネットにあがって、俺たちこんな関係だって広まっちゃう!!」
って仰っていたので、ご期待に応えて広めてみようかと思います(笑)。
続きます。
今年は岡山で、改装オープンした岡山国際スケートセンターが会場でした。
フェンスが高いので、ずっと立ち見なのが、老体には厳しかったです(笑)。
そして、思ったよりもずっと寒かったかも~!!!
ジャパンオープンと中部ブロックと被っていることや、有名選手が少ないこともあり、
入場料無料にもかかわらず、一般のお客様はすごく少なかったです。
そのせいもあって、本当に寒くて参りました。体感温度としては、パピオや東伏見よりもずっと寒かったなあ。
もし次に行くことがあったら、絶対にもっとずっと厚いダウンで行きます。
さて、今回の私のお目当ては、
1)カナダ帰りの郡山選手
2)いつも可憐な空川亜彩妃選手、
3)真剣にお仕事をされる中庭健介先生、
4)中庭先生の教え子さんたちの成長っぷり
5)美しい幸恵先生ウォッチング
6)素敵な泰先生ウォッチング
とか・・・etc.
上記は順不動です。
いろいろと波乱万丈。でも何となくまったりとしたブロックでした。
ジュニア男子とシニア男女は、氷の上に乗りさえすれば、全員がブロックを通過できたので、そのせいもあるのかな。
ジュニア女子以外は、あんまり緊張せずに見られました。
リンクに到着したら、公式練習をちょうど終えたところの郡山くんと会いました。
智くん、ちょっと絞れて男前度がアップしていました。
ちょっとドキドキしちゃいました(笑)。
智くんは約3ヶ月、カナダのブライアン・オーサーのところに練習に行っていたのですが、先週、ちょうど東京が台風で麻痺した大変なときに帰国したそうです。
スペインのハビエル・フェルナンデスくんもオーサー先生になったそうで、一緒に練習したりしていたみたいです。
何故、ニコライから先生を変わったのか聞いてみたということで、理由を教えてくれましたが、さもありなん、という感じでした・・・。
ジュニア男子のSPは金曜日だったので見られなかったのですが、本当だったらぶっちぎり優勝のはずの坪井選手が、腰に故障を抱えており、
ジュニアグランプリを控えていて無理が出来なかったため、フリーは敢えて全部シングルかダブルジャンプにした都合、なんと!宮田大地くんが優勝してしまいました。
これには中庭健介先生も、ちょっとおかんむり(笑)。
もともと大地くんのフリーの出来が良くなかったら、
「衣装で福岡まで帰るバツゲームを実施!」
と宣言されていましたが、優勝したのに怒られる大地くんなのでした(←もちろん先生、本気で怒っているわけではないのですが!)。
「これまで僕達が築いてきた伝統が」とか、「中四国九州ブロック、ジュニア男子だけSPがなかったのかって言われてしまう」
とか、健介先生、いろいろと仰っていましたよ~。
そして、このジュニア男子フリーと時をほぼ同じくして、ジュニアグランプリシリーズに行っている星くんの結果が、同行されている石原先生から入ったようで、
「星くん、やらかしましたよ・・・。駄目でした。」
と、大変がっかりした様子で報告してくれました。
SPもフリーも中国のハンヤンくんの後で、どちらもハンヤンくんの曲が途中で途切れて待たされ、特にフリーはそれで集中力が乱れたと星くんが言っていたそうです。
「でもまあ、そんなのただの言い訳ですけれどね!」
と、ちょっと辛らつな先生。
それだけ星くんに期待していたっていうことですよね。
それにしても、幸恵先生がいらっしゃるとは言え、石原先生のいらっしゃらないブロックは大変なプレッシャーだったようで、
「来年は選手登録しますから」
と仰るくらいでした(笑)。
インストラクターとして、人様のお子さんをお預かりするのは、自分のことだけを考えていれば良い選手時代よりも大変なんですね~。
それでも中庭くん、長く選手生活を送ってきた分、やっぱりご自分で色々なことを経験されているので、
「ここでコーチとして、こういうことをやってしまったら駄目だと思う」
と、考えていらっしゃることも明確で、それを伺ったときに、
ああ、素敵な先生だなあ、と、嬉しく思いました。
写真は、試合後の郡山くんと健介先生。

「こんな写真撮られたら、きっとネットにあがって、俺たちこんな関係だって広まっちゃう!!」
って仰っていたので、ご期待に応えて広めてみようかと思います(笑)。
続きます。