My Favorite Things

私、ポーラの日常、大好きなこと(フィギュアスケート、サイクルロードレース、宝塚歌劇、その他)を語るページです!

アジア大会

2007-01-31 15:25:35 | Figure Skating
アジア大会フィギュアスケートの日本選手団は、本日長春入りですね。
中庭くんはもちろんのこと、出場する選手みんなが良い滑りを出来るとよいのですが・・・。しかし最低気温がマイナス23度とか24度とかの場所ってどうなのでしょう。海外観戦で色々なところに行っていますが、マイナス24度とかって体験したことあったかなあ・・・。

私は結局本当に、2/3(土)に成田発→北京経由で長春着
そのまま会場に行って男子、ダンス、ペアフリーを観戦予定。
(でも、チケットは現地調達なので、無事に見られれば良いなというところ。しかも中国だからペアが最後なのね~・・・男子からだけれど、参加人数が多くないから、飛行機がちょっとでも遅れたらアウトだなあ。)
2/5(月)に長春発→北京経由で成田。で、その日のうちにコロラドに行こうと思ったのですが、飛行機の時間が合わず断念して、成田にストップオーバー。
そして2/6の夕刻に成田発→サンフランシスコ経由でコロラドスプリングス。
2/11コロラド発→ロサンジェルス経由で2/12成田着です。


ドバイ

2007-01-25 19:37:29 | Weblog
タイトルの「ドバイ」とは、そう、あのアラブ首長国連邦のドバイです。
最近かなりのブームで、観光客も多いらしいけれど、サダム・フセインの処刑のときにちょうど行っていた知り合いは、テロで町のあちこちから火の手はあがるわ、戒厳令は出るわで、空港も閉鎖になり、命からがら2日間かけてトルコ経由で日本に帰ってきました。

で、昨日取引先の方と、今、ゴールド関係はドバイや中近東が注目ですよ、という仕事の話から脱線して、いかにドバイがすごいところか、という話になりました。
私の知り合いはグランドハイアットに一泊5,6万円で泊まったそうなのですが、取引先の方は、話のネタにバージュに泊まったそうなんですね。
バージュっていうのが、外観はでっかいソフトクリームっていうかなんていうか・・・、の建物で、内装もやりすぎと凝った装飾の紙一重、アメニティは全てエルメスで、ツアーでないと、一泊最低17万円くらいからだそうです(笑)。http://ja.burj-al-arab.com/
で、全室スイートでバトラー付きみたいですよ~。
スーツケースを運んできてくれて、その中身をクローゼット等に全てきちんとしまってくださるところから始まるようで、ベルひとつで「Yes,Mom」と飛んで来て、すごいと・・・。
だからサムソナイトのスーツケースなんかを引きずって行ったらいけないところなんですね。ヴィトンの船旅用の、中に引き出しのあるような衣装ケースじゃなくっちゃダメなのよ、こんなところに泊まるには。
「一度行ってみると良いですよ」と勧められましたが、朝ご飯に一万円も使うようなホテルじゃなくて、私はいいです・・・。
まあね、グランドハイアットに3,4泊するのならば、1泊バージュにしてみて、あとは安宿っていうのはありかと思うけれど。
が、何のためにドバイにそれだけの金額をかけて行くんじゃ!という感じかな。
根が貧乏性なので、リゾートとかに行かれないんですよ、私。
どうしても「あの美術館に行こう」とか「あの遺跡を見よう」とかになってしまうんですねえ。一度はのんびり海辺のリゾートライフを楽しんで見たいと思っているのですが、出来ないの。そしてスケート観戦なんかに行ってしまうと、もっと出来ないの(笑)。

人と違ったところに行ってみたいという方には、是非お薦めかも・・・。
スパなんか広すぎて余計に恥ずかしいらしいですよ?


ユニバーシアード女子

2007-01-22 16:34:34 | Figure Skating
SP・フリーとも1位で、鈴木明子ちゃんの優勝、とても嬉しいです。
梅谷さんも頑張ったと思います。
土曜日にHさん、Sちゃん、もう一人のSちゃんと4人で晩御飯を食べているときに、その話題になり、最近個人的梅谷さんブームのHさんが、「あのフリーが、あのパラヴェーラに流れると思うと、も~!!どうしてどうでも良いものばっかり放映して、これのテレビ放映がないのよう!!」と言っておりました。
その意見にはうなずけますね。ユニバ、見たかったです。

現地に行っている友人Mは元気で帰ってくるのでしょうか。


ティアラ展

2007-01-22 16:10:00 | Weblog
昨日、東京にきていたwillnさんと一緒に、渋谷の東急文化村にて行われている「ティアラ展」を見に行きました。http://www.bunkamura.co.jp/shokai/museum/lineup/07_tiara/index.html

海外からこの展示会のために借り受けているティアラ以外にも、アンティークジュエリーの世界では有名な、アルビオンアートが所有しているティアラもたくさん展示されており、目の保養~。こんなにたくさんのティアラ、もう2度と見られないですよ。きっと。
集めるの、大変だっただろうと思います。
時代が古いティアラは、やっぱりダイヤモンドのカットが古いのですね。
ローズカットだったり、カッティングがやけに深かったり、キューレットが巨大だったり。だからこそ、今のラウンドブリリアントには有り得ない味もあるんですよね。
で、まだプラチナが発見されていないので、細かい細工もゴールドでやらなくてはいけない、石留めも全てゴールドもしくはシルバー・・・。そりゃああんな石を支えるのは大変だなあ・・・。

巨大なアメシストをこれでもか!と嵌め込んだティアラがありましたが、重そうだなあ!

ティアラをつけるっていうのは、ある意味女性の夢かと思うのですが、時代によって、国によって、こんなに違いがあるのね。
ロシア製のティアラの中に、ファベルジェ製作のものがあり、あのエナメルワークが施されていたりとか、アールヌーヴォー期のラリック製作のものは、やっぱりトンボが飛んでいて、しかもその部分が取り外せてブローチとしても使えるとか、イギリスのアン王女のティアラは、大粒のグリーニッシュなエメラルドカットのアクアマリンがたくさん使われているとか・・・。
日本の皇室も、こういうときに貸し出ししてくれるような太っ腹さんだといいのになあ。
ビデオで見た、お輿入れのときの雅子様のティアラとか、美智子様のティアラとか、素敵でした。

最後は現代のティアラなのですが、荒川静香さんの、トリノ五輪のティアラも特別展示されています。イエローゴールドで、5本の互い違いにしたサークルのうち、2本にレール止めでダイヤがきっちりと埋まっているのですが、他に展示されているティアラたちのあまりの迫力とゴージャスっぷりに、意外と目立ちません。もちろん、五輪だから5本の輪になっているわけですね。でも、そういうデザイナーの意図は、トリノで静香ちゃんがこのティアラをもらったときには全く紹介されていなかったような・・・。

とにかく目の保養で面白いので、どうしようか悩んでいる方には、是非お薦め。
行ってみて下さい。

新しい靴

2007-01-22 15:33:31 | Weblog
新しいスケート靴をようやく作りました。

確か9月にオオタスケートでオーダーしたんですが、出来上がったのが12月!
そして私もなかなかとりにいかれず、ようやくこの土曜日に行ってきました。
ブレードはとうとう、10数年前の買い置きのハンス・ゲルシューラーをおろしました。前に使っていた靴は、革が厚かったので、23.5cmなのに外見が大きくて、ブレードのサイズ自体も私の身長に比べて長かったんですね。だから、このブレードはお蔵入りで勿体ないなあ・・・。

で、取り付けして頂いている間、オオタスケートの竹内さんと、しばしブレードの話を・・・。
「最近はコンパルがなくなっちゃって、じゃあ選手は微妙なブレードの位置をどうやって感じているんでしょうかねえ?ちょっと踵がイン気味かなあ、とか、ほんの少しアウトとか~・・・」って伺ったら、
「いやー、実際のところ、よくわからないみたいだよ」

もちろん級が上の選手はそんなことはないと思いますが、スケート初心者さんにはそれって難しくないかなあ。一応3級くらいまではコンパルがテストにあるにしても、昔とは練習量が絶対的に違うと思うし。

そして竹内さんに、「このブレードって海外から取り寄せたの?今じゃもうこれ、生産していないみたいで、残念だよねえ。良いブレードだったのにねえ」
「これ、昔買って、使っていなかったんですよ」
「そうなんだ。今じゃオーダーしても、すごく大きいサイズか小さいサイズしか入ってこないから、びっくりした。
でも、昔のブレードは、やっぱり作りがいいよねえ」
「作りが今と違うんですか?」
「うん。もう全然違うよ!ほら、これ、見て(と、販売用の某社の高いブレードを見せてくれる)。昔のはね、ちゃんと端もきれいに研磨して、メッキもきちんとかけているけれど、今じゃ端は切りっぱなしだし、メッキも雑だしねえ・・・。大量生産になると、こうなっちゃうんだね。もうこんなの、絶対手に入らないからさ、大事に使ってね」

はあ~、見て納得。全然違いました。
こう聞くと、このブレードを本当に大切に使わなくっちゃなあ・・・と思いますね。
もちろん靴はまた変えることもあると思うんですが、ブレードはね、多分もう買い換える必要もないと思うので、これから一生お付き合いするつもりです。

で、早速激混みの神宮に慣らし運転で滑りに行きましたが、なかなか良い感じかな。
足首とかも楽だし、こぶ出しとかも必要なさそうだし。
が、身体がとても重かったので、ダイエットしなきゃ~!!

ユニバ男子結果

2007-01-19 15:09:22 | Figure Skating
現地の友人情報では、下記の順位だったんですね。

1高橋
2織田
3民
4ガオ
5ボロノフ
6ウルバス
7神崎

大輔くんは、4T、3A、3A+2Tのコンビネーション含め、かなり良い出来だったようですね。
12月から連戦で、アイスショーも多くて大変なのに、素晴らしいなあ・・・。
今の大輔くんは安心して見ていられますね。
織田くんも、ほぼ完璧な内容だったようですね。
神崎くんも2度目の3Aに転倒はあったものの、全体は良かったみたいです。
でも、得点が伸びなかったようで、残念。
四大陸、楽しみです。
コロラドには、濱田先生もいらっしゃるけれど、田村岳斗先生もいらっしゃるようで、
黒猫さんたちが「コロラド行きたい~」と騒いでいらっしゃいました。

そして数名の友人は、本日からポーランドに欧州選手権に向けて旅立ちです。
ランビエール欠場は残念ですが、楽しんできてくださいね♪
しかもそのままトリノにArt on Ice のアイスショーを見に行くとか。
気をつけて行ってらっしゃ~い!!
面白いお土産話し、待っています。


色々とシュミレーション中・・・

2007-01-18 20:30:12 | Figure Skating
ユニバーシアードでは、高橋くんも織田くんも神崎くんも頑張っているようですね。
現地に行っている友人からは、飛び上がって喜ぶ濱田先生も見られたとかで、楽しそうです。

さて、私はアジア大会と四大陸をどうやって掛け持ちして見に行くか、シュミレーション中~(笑)。
やっぱり両方行くのか!?と言われそうですが、上司や同僚にもアナウンス済みで、みんな結構面白がっています。
うちの会社は外資系なので、自分の仕事をきちんとやっていれば、休むことに関しては何も言われないし、私のいるフロアの人たちはしょっちゅう海外出張に飛び回っているので、そういう意味で外国へ行くことへの特別感もないのですが、さすがに「長春とコロラドにダイレクトで行ってきます」と言ったら、ちょっとびっくりされました。

アジア大会は、とりあえず男子フリーだけ見られれば良いわ!ということで、2/3(土)に成田を出発予定です。
一泊二日で中国に行こうとしていること自体、自分でもどうよ!?と思っていたのですが、エキジビも見られたら見たいな~、ということで、とりあえず二泊三日で長春の旅です。
まあ中国から直行でコロラドには行かれないので、なんと成田にストップオーバーです。
一晩成田のホテルに泊まっても、家に帰るよりは安いし、身体も楽だしね。
でも、我ながら本当に馬鹿ですね~。

無事に全て手配できるといいな。

仙台のリンク再開

2007-01-16 17:06:10 | Weblog
年末あたりから噂になっていた、仙台の泉のリンク再開の話ですが、本決まりのようですね。とうとう横浜のハマも閉鎖してしまった現在、新しいリンクがひとつでもオープンするのは嬉しいことです。

http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=sports&d=20070116&a=20070116-00000004-nks_fl-spo

私にとって気になるのは、長久保先生が、3月からすぐに泉に戻られるのか否かということですね~(笑)。
仙台から親元を離れて先生と一緒に生活していた生徒さんたちの中で、今でもご両親と離れているという生徒さんはいませんが、皆さん名古屋での生活基盤が出来たところで、また仙台に逆戻りっていうのは、簡単ではないような・・・。

生徒さんたち、色々と大変だと思いますが、頑張って下さい~!!




2007 New Year Figure Japan Super Challenge(2)

2007-01-12 14:38:51 | Figure Skating
時間がたつとやっぱりきちんと書けなくなってしまうので、さわりだけ・・・。
一番書きたかったところを書いてしまうと、勢いがなくなるので、続けるのが難しくなるんですね~。

男子の続きは南里くんから。
昨年のSPですが、手に小さいハンドルを持って登場。
練習からあまり調子がよくなかったようで、本番もジャンプが決まらずに惜しい感じ。
前半はとても良かったのに、後半がちょっと・・・。
っていうか、途中でもしかして正面を間違ってしまったような気がするんですけれど~・・・???(だって、あのワイパーのような動きのところって、普段正面をむいてやりますよね・・・!?)
で、そこから動揺してしまったのか、決まらなくなってしまいましたね。

南里くんはその後すぐのインカレも活躍したようですし、国体、四大陸と試合が続きますが、頑張って下さいね!

写真は、昨年の四大陸選手権のSPです。


織田くんは昨年のエキジビプログラムの「ルースター」。
このプログラム、何回観たのだろう、って、始まる前には思っていたのですが、今回は全く印象が違っていました。1年で本当に織田くん、上手くなったなあ・・・。
全体にとてもよくなった印象。ジャンプを降りてすぐに足を振り上げるとか、ちょっとドキっとして、素敵な演出でしたv
今回は髪の毛もちょっと寝癖風にアレンジしていて、ちょっと大人になったはずなのに、なんだか可愛い織田くんでした。
そしてきちんとお客さんを湧かせるプログラムを滑るということに関して、織田くんは上手だなあ、と思うのでした。
さすがに「点数ちょうだい」の紙はなくて残念でしたけれど、とてもよかったです。

高橋くんは、おなじみの「ロクサーヌのタンゴ」。
今回は私たちが「ロクサーヌ席」と勝手に名付けている、正面センターの席が、ジャッジ席とVIP席だけだったため、寂しかったですねえ。
だって、高橋くんがアピールしても、誰も騒がないんだもの。
やっぱりあれは、「きゃ~vvv」っていう女の子たちの黄色い声が飛んでこそ意味があるような・・・。
他のところでも、コアな高橋くんファンのお客さんが少なかったのか、全体的に声援が少なめ!?最近ずっとこのプログラムはスポットライトの中での演技だったので、明るいところで叫ぶのが恥ずかしいとか、そういう心理もあるのかな。
でもね、高橋くんも練習ではとても調子悪そうで、ジャンプなんか全く決まらなかったのに、本番ではきっちりと全て合わせてくるところが素晴らしい、と思いました。

結果は1位が高橋くん、2位が織田君、3位が神崎くん、4位が中庭くん、5位が南里くん、
6位が小塚くん、7位が柴田くん、8位が無良くんでした。

さて、女子です。
美姫ちゃんと章枝ちゃんが出場しないということで、代わりの選手はおらず、6人での試合になりました。前にも書いたと思うのですが、澤田亜紀ちゃんとか、出してくれれば良かったのにねえ・・・。

1番滑走は太田由希奈ちゃん。
アルビノーニのアダージョに歌詞をつけた、サラ・ブライトマンの「Any Time Any Where」でしっとり。前回このエキジビションを見たのはいつだっけ?由希奈ちゃんが復帰してすぐくらい???
本当にしっかりとジャンプまで入れて滑れるようになったんだなあ・・・。
戻ってきてくれて本当に嬉しいです。

2番滑走は浅田舞ちゃん。「愛のアランフェス」。
舞ちゃんは・・・全日本からなんとなく覇気がないのが心配です。
直前に滑った由希奈ちゃんと似たような曲調で女性ボーカルっていうのも、ちょっと不利だった気がします。
舞ちゃんは他の選手よりも、来シーズンに向けて、早いスタートを切れるはずなので、もう一度頑張ってもらいたいと思います。

続いて武田奈也ちゃん。
いつものエキジビナンバーなんですが、しっとり系が2曲続いただけに、元気で明るい奈也ちゃんの魅力がはじけた感じでしたねv
笑顔が本当にかわいいし~v
高得点が出たのはうなずけました。

恩田美栄ちゃんもいつものエキジビナンバー。
またまたしっとり系。
コメントでは「滑りとかつなぎの部分をすごく練習しているので、そういうところを見てほしい」といったような内容だったかと思いますが、それはよくわかりましたよ~。
でも、こういうエキジビション試合なので、出来れば明るくて元気な恩ちゃんが見たかったなあ・・・。

中野友加里ちゃんは、おなじみの「Sayuri」。
長い長いドーナツスピンから、スピンの連続には拍手。
でも本番よりも練習のときのほうが、回転も早かったし迫力があったので、それは残念。
それでも、とても滑り込んでいるので、絶対に失敗しなさそうで、本当に安心して見ていられるプログラムですよね。

浅田真央ちゃんは、昨シーズンのエキジビションプログラムの「虹の彼方に」でしたが、
なんと愛犬エアロを抱いて登場。
もうこれは反則でしょう、っていうような可愛さでした。
映画の「オズの魔法使い」でも、いつもドロシーは愛犬と一緒だし!犬好きの私は、真央ちゃんの演技よりもエアロが気になって仕方なかったですよ。エアロばっかり見てしまいました~。
さすがに途中で一度リンクサイドにいる舞ちゃんにあずけて、ジャンプやスピンをまわっていましたが、後半ではもう一度受け取ってターンや両足スピンをエアロを抱いたまま、チャレンジしていましたね。いいな~、体重が軽い犬だからできるんだな~。
私もうちの犬でチャレンジしたいけれど、重くて落っことしてしまいそうです(笑)。
エアロはどこを見ていいかわからなくてびっくり!という感じでしたが、飼い主にしっかり抱かれているから、全然平気そうでしたね。
真央ちゃんのこのプログラムは、最後に真央ちゃんが両足の靴の踵を合わせて鳴らすところが、ちゃんとオズのストーリーに沿って作られていて、好きです。

ということで、もちろん1位は真央ちゃん、2位が友加里ちゃん、3位が奈也ちゃんでした。

試合のあとは、エキジビション。
このためだけに、わざわざロシアから来てくれたんですか!?というプルシェンコとスルツカヤ。そして荒川静香ちゃん。
静香ちゃんがイナ・バウアーをやると、会場がわ~っと沸いたり、真央ちゃんコールが多かったりと、やっぱり一般のお客様が多かった模様。
プルシェンコは久しぶりに生で見ましたが、やっぱりすごかったし、面白かったですねえ・・・。「トスカ」でしたが、ステップが細かすぎて、なんだかもう、すごすぎて笑えました。ちゃんと四方に見せ場があったり、ストレートラインステップに入る前には、うしろを振り向いてアピールするとか、お約束ごともたくさんありましたね~。
ジェーニャファンの人たちも盛り上がっていてよかったです。

スルツカヤは、ちょっと重たそうだったかな。
スパニッシュ系の、途中で長いスカートをとるような、エキジビションではよくあるパターンのプログラム。
彼女には、こういうプログラムより、昔やっていたロデオガールのようなプログラムのほうが似合うと思うのですが・・・。
でも日本にいながらにして、こんなところで五輪メダリストたちの演技が見られるって、本当に贅沢ですよね。
で、静香ちゃんはマイケル・ボルトンの「誰も寝てはならぬ」でした。
ロシアの二人はアンコールがあったのに、静香ちゃんだけは無いのね。
年末のMOIのときもそうだったけれど、きっとそういう契約なのでしょうけれど、お客さんが盛り上がってアンコールを期待しているのに、全くないというのはちょっと残念な気持ちもします。

女子は、真央ちゃん以外は「いつものエキジビプログラム」といった感が否めず、ちょっと残念でしたが、その分男子が面白かったし、エキジビションも堪能したので、帰りは幸せな気分でした。行かれてよかった~、楽しかったです。

帰りは急いでいたので、すぐに新幹線に飛び乗ってしまいましたが、HさんとSちゃんと一緒に、「横川の釜飯」を社内販売で買って食べました。お昼抜きだったんだもの。
でもね、横川の釜飯、軽井沢を過ぎないと売ってくれないのはどうしてなのでしょうか。
高崎の「だるま弁当」は、いつでもオープン販売なのに・・・?
そして、私たちは釜飯とトークに夢中になるあまり、高崎を過ぎたのに気が付かず、「ここは!?」と思ったら大宮でした。

選手の皆さんは大変だったと思いますが、新年からファンは幸せでした。
良いものを見せていただき、有り難うございました。
そして、やっぱり一番嬉しかったのは、中庭くんからの「アジア大会と四大陸、両方優勝するって信じて練習をやり抜きます」という決意表明(!?)かな。もうひとつ、個人的にとても嬉しかったこともありましたが、それはまあ、個人的なことなので、友人知人に吹聴してまわろうかな!?と思っていますので、聞かされた皆様、あきれずにひとつよろしくね~。

「ヘイズ・コード」&お茶会

2007-01-11 21:21:21 | Stage etc.
1/6、1/7と日本青年館にて宝塚星組・東京特別公演「ヘイズ・コード」を続けて観劇。
そして1/6の公演後は、日比谷の帝国ホテルにて、安蘭けいさん(以下:とうこちゃん)のお茶会に参加いたしました。

大阪公演のときには、声帯を傷つけてしまっており、声も出なくて歌も歌えなかったというとうこちゃんですが、だいぶ回復して、お茶会もきちんと話してくださり、良かった~・・・(涙)。
本当に長い間待ち望んでいたトップ男役就任なのに、そのプレお披露目公演ともいうべきこの公演で、声が満足に出ないというのは、如何に残念だっただろうと思うのですが、お茶会でのお話を聞いていると、それもまた勉強になられたということで・・・。
本当にいつもとうこちゃんは前向きで強いなあ、と思うのです。
相手役として娘役トップに就任する、遠野あすかちゃん。
あすかちゃんにとっても、これまでの道程は長かったですね~・・・。
とうこちゃんは、あすかちゃんは男役に頼りきりの娘役さんではない、というようなことを話していましたが、本当にそんな感じですね。
男役さんと対等に存在感のある娘役のあすかちゃん、とうこちゃんと素敵なカップルです。

「ヘイズ・コード」のあらすじは下記でどうぞ~!
http://kageki.hankyu.co.jp/revue/06/star_seinenkan_hazecode/index.html

お茶会の会場で、スケートファン友達のJ.Mさんに会いました。
昔は彼女も世界をまたにかけてスケート観戦をし、特にプロになってからのウソワ&プラトフ組を応援していたというのに、「アイーダ」で転んでから、今や完全にとうこちゃん一筋(笑)。もう一人、昔スケートファンで、ラカモ&コッコやアニシナ&ペイゼラやクリロワ&オブシャニコフファンだったM.Kさんも、「新年からヘイズ通い」と言っていたので、やっぱりすっかりとうこちゃんファン(笑)。
昔から結構スケートファンと宝塚ファンは重なっているのですが、ここ2、3年、スケートファンから、特に熱心な宝塚ファンに転身するケースが多いみたいな!?
でね、J.Mさんと話をしたんですけれど、宝塚のスターさんは、本当にスターで遠い存在で、スケートと同じくらいお金と労力をかけても、本当に遠くからみんなで仲良く応援するだけなのですが、逆にそれがラクで楽しいと・・・。
なんとなくわかります。
私も宝塚を観て「素敵ね~、綺麗ね~」と無責任に言っているのは心地よいですもの。

「ヘイズ・コード」2回目の観劇のときは、とても良い席を、銀河亜未ちゃんの会の方に融通していただきました。で、フィナーレで客席降りするとうこちゃんが、目の前に~!!うは~、でした。
もちろん助監督役の亜未ちゃんもかわいかったし、私のお気に入りの娘役さんの琴まりえちゃんが、ものすごく可愛い役で、幸せでした。
そしておじさま好きの私のツボを誠に的確に突いてくれたのが、磯野千尋さんと一樹千尋さんのお二人。新年からこのお二人の競演を見られるなんて、本当にツボでした。

ストーリーもきちんとハッピーエンドで、楽しい楽しい舞台でした。

大劇場&東京宝塚劇場での本当のトップコンビお披露目公演に続き、8月には博多座公演もあるんですね。しかもショーの演目が「ネオ・ダンディズムⅡ」ですと!?
これ、他ではやらないので、博多座に行かないと見られないじゃないですか~・・・。
しかも千秋楽は私のお誕生日。っていうことは、バースデー割引を使って飛べ!と・・・。
う~ん、これは行かなくっちゃ、と思ったり。