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Joe Pass Memorial Hall 日本語ページ

ジョー・パスに関する話題や、自分の身近な話題を掲載していくつもりです

CYMAの腕時計

2015年03月07日 | 時計

四半世紀以上前、当時の丸ビルで働いていた時、2階にあった時計店に行くのが好きだった。

そこにはオーナーのオバちゃんと時計職人の2人がいて、僕はいつもショーケースに鎮座しているCYMAの腕時計を見せてもらっていた。その腕時計が欲しいと思ったけれど、「売り物じゃないよ」との事、見ているだけでも満足だった。

時計店には毎日の様に顔を出していたから、3~4年する内にオバちゃんとはすっかり仲が良くなった。

そんなある日、オバちゃんが「アンタには話しておくけど・・・」と、貸し店舗の賃料が上がるので店をたたむと話してきた。

「アンタ好きだっただろ、この時計? あげるよ。取っときな」

そんな経緯で憧れの時計を手に入れた。

それから数年し、僕は転職しヤマハのディーラーで働いていた。転職してすぐ父が倒れ、1年半の闘病の後、父は亡くなった。

一人になった母を元気付けようとしていたのだが、母は父の後を追う様にして、3ヶ月後に突然死した。

僕の気は動転した。

母の残したピアノを形見分けで兄からもらったが、母が亡くなってウチにやって来たピアノなんか要らないと自暴自棄で、当時仲良くしていたエレクトーンの生徒に、「ピアノやるよ」と申し出たが、さすがにピアノはもらえないと言うので、「そう、じゃ、これなら困らないだろ? これやるよ」と自分の大切なCYMAの時計をあげてしまった。

あれから28年。

その間、バカな事をしたとか、あの時計がもう一度欲しいと思ったり、大切な物は人にあげてはいけないとか、色々悶々とした事もある。インターネットが使える様なった今は、海外の時計店やオークションも調べまくった時期があるが、見つける事ができなかった。

そんなシーマの腕時計、まさかヤフオクにでてたりなんて・・・と一昨日検索してみると・・・

ん? 拡大しないと分かんないぞ?・・・

まさか?

おぉぉぉぉぉ~~~!!

これぞ探していた時計!

 

ベゼルが大分痛んでいるが、まちがいない!(そのせいか安い値段)

 

 

 

 

早速入札し、無事落札、それが本日もう届いた!

元気に動いている!

ベゼルのキズはいつかどうにかするとして、取りあえず手持ちのベルトに取り替えて今僕の腕で時を刻んでいる。

夢にまで見、もう出会う事はないだろうと諦めかけていた時計と再会でき、最高の気分だ!


時計3

2012年03月08日 | 時計

自動巻の時計を愛用している。毎日少しだけ進むので、裏蓋を開けて、赤丸印の所のハリを動かし、微調整。

ホコリが中に入らない様に気を付ければ、僕の様なシロウトでもいじれる。機械式時計は見ているだけで飽きません。


時計2

2012年01月07日 | 時計

去年11月15日に時計を紹介した。

今持っている腕時計は5個。ほとんどが不動だ。

どうにか動いていたセイコーの手巻きも調子が悪くなり、一番のお気に入りの時計(不動)を時計屋さんに持って行って直してもらった。(去年の暮れです)

この時計は、以前紹介した丸ビルの時計屋のオバちゃん(渡辺さん)から譲り受けたものの一つ。

無くしてしまったCYMAの変わりに何か無いかと、家内がオバちゃんに連絡を取り、「あんたのダンナはこういうのが好きだと思うよ」と手持ちから選んでくれた。

薄型の自動巻、スイス時計だが、有名なメーカーではない。シンプルな文字盤だったが、ある時行きつけの時計屋さん(今回も直してくれた小澤さん)に持って行き、文字盤を外してもらった。

その文字盤をアクリル絵の具でデザインしたのが、これ。

この時計には、CYMAを無くして寂しがっている僕を気遣う家内、選んでくれたオバちゃん、自分の描いた絵。。。と3つの思いが詰まっている。

年末のオーバー・ホールで今は絶好調で動いている。

ずっと大切にして行こうと思う。


あ、あと、コリン・ベイリーの事。

コリンは70過ぎのはずだが、どういう理由か分からないけれど、今結婚間近という忙しい時期らしい。(奥さんと死別したのか、離婚したのか、そーいうのは分からない)

 


時計

2011年11月15日 | 時計

時計と言っても手巻きだ。機械式時計とも言う。これが好きだ。

30年前に丸ビルに勤めていた時、2階に時計屋さんがあった。渡辺さんというオバちゃんの時計屋さんで、ここにCYMAというメーカーの手巻き時計が有った。琺瑯(ほうろう)びきで、小さなヘアラインが入っていたが、これもアクセント。

「売り物じゃないよ」という事だったが、毎日の様にそこに行き、眺めてはため息をついたものだった。

3年程たったある日時計屋さんを廃業するという事で、バタバタしていた。「あんた、この時計好きだろ。あげるよ」という事で、CYMAの手巻き時計をもらった。(なんと太っ腹! とっても面白い、優しいオバちゃんだった)

今は無くしてしまったが、それでも手巻き時計は好きで5個持っている。。。しかし、今はめている1個を除いて、すべて止まったしまった。

裏蓋を開けてはみるのだが、素人が手を付けるべきではないと思い、蓋をまた締める。。。。修理に出せば1個1万はするし。。。ん~~~、とCRC556を内部にまき散らしてみてはどうだろう??なんてイケナイ考えを押さえながら、モンモンとしている。

ちなみに一番古いのは1904年製のKendal&Dentという時計。(今は動かない)