こんばんは。今年も早いものであと1ヶ月ほどで真空管オーディオ・フェアの開催となりました。前に少し速報したかと思いますが、PARC Audioは今年も出展いたします。もちろん、一番安価な大部屋ですが(^^;) 今年は不景気のせいか大部屋を希望する出展社が増えたため、大部屋は4Fと5Fの2フロアとなり、1部屋あたりが昨年の6社から5社へ減りましたので、若干ではありますがデモの時間が増えることになりそうです。PARCは4Fに出展しますが、同じ部屋で長谷弘工業様とファインウェイブ様が出展予定です。長谷弘工業様ではこのフェアに合わせて限定発売されるDCU-F122Wを使ったバックロードモデルを、ファインウェイブ様では17cmコアキシャルウッドコーンのDCU-C171Wをデモスピーカーとしてご使用予定ですので、3つのブースでPARCのモデルをいろいろとお聴きいただくことができそうで、今から本当に楽しみです。ちなみにPARCのブースでは、17cmPPコーンコアキシャル(DCU-C171PP)と5cmウッド(DCU-F071W)というPARCの一番のちびっ子モデルと一番大きいモデルをデモしようかと大胆に考えています。それから、現在進行中のプロジェクトFの試作ユニットも何とか展示だけはしたいと考えています。ただしこちらは音出しは間に合わないと思いますので、ご勘弁を。
それと今年はそれに加えて、セミナールームにもTAKET社様と共同出展することになりました。場所は同じ4Fの408号室で、こちらは1日1回、計2回のデモとなりますが、基本的にはお客様からの希望のシステムを使い、各1時間出来るだけ音出しを中心に行いたいと考えていますので、是非お好きなソフトをお持ちいただければと思います。私はPARCのブースもあるのでこちらにはフルで参加できないとは思いますが、まぁ音出し中心ですので何かご質問等があればセミナーの終了後にブースの方にお越しいただければと思います。当日デモするモデルはまだ最終確定はしていませんが、一応今の予定ではDCU-F071W(5cmウッドコーン)、DCU-F101W(8cmウッドコーン)、DCU-F121W(10cmウッドコーン)、DCU-C171W(17cmウッドコーンコアキシャル)などを考えています。もちろん全てのモデルで、TAKET社のいろいろなスーパートゥィターをON/OFF切り替えて視聴できますので、ウルトラハイが音質にどのような影響を与えるかという楽しみ方もありますね。デモの日時は下記になります。お時間の調整が可能であれば、是非下記の時間にお越しいただければ幸いです。
*10/10(日) 12:30~13:30
*10/11(月) 14:00~15:00
それからフェア好例の会場特価モデルですが、今年は昨年以上にいろいろと面白いものを用意しようと考えていますので楽しみにしていてくださいね。詳細は10月になってから正式に発表させていただきますが、レギュラーモデルの会場特価での販売はもちろんのこと、1コイン(500円)での試作ユニットの放出とかもあったりして・・・・。まぁお楽しみは10月にということで、今日はこの辺で。
今年も真空管オーディオフェアーいよいよ
開催ですネ。
しかし、真空管Ampに興味あるなし関係なく
集まってくる、PARCのFUNは
ある意味、特殊なんでしょうか (爆)
もう、B級品コアキシャルppを購入して
1年になるんですネ。
私のコアキシャルppはBOXに塗装をすることで
本当に、市販品のように毎日音楽を聞いています。
そろそろ音の確認や、新しいお話を聞きにまた参加しに行きたいですネ
>本当に、市販品のように毎日音楽を聞いています。
それは良かったです。やはり購入いただいた方に本当に喜んでお使いいただいていることを知るのが、設計者にとっての最大のご褒美ですからね。
>そろそろ音の確認や、新しいお話を聞きにまた参加しに行きたいですネ
お会いできることを楽しみにしております。ただ長話の好きな私なので、他の方と話こんでいたらお許しください。
ワンコインで試作ユニット放出、ってのは何か夢がありますね。私はちょっと無理ですが、手先の器用な方なら、エンクロージュアの料理次第で「大化け」させて、代表を驚かせる、なんてことも「あり」かもしれませんね(自分の不器用が口惜しい)。
一方の真空管については、年季も経験も私などとは桁違いのスーパー・マニアがおいででしょうし、それこそサンバレー様やザ・キット屋様などのハイエンドからすれば、私の思い入れはささやかなものでしょうが、先日、ようやく手が届いた17cmコアキシャルを真空管アンプで鳴らしてみたら、玉を転がすような瑞々しい音が出てきたのには驚きました。
世はエコロジーの時代、常時ヒーターに点火して膨大な熱を発するキカイを使うのは気が引け、それゆえこのところデジタル・アンプに興味が行っていたのですが、やはりオールド・スタイルのアンプもいいものだな、と思い返したものです。
もっとも、スピーカーのセッティングを詰めて部屋の状態も整備していったら、両者の差は思いの外大きくないことに気づかされたのも「発見」でした。
要は、いくつかの選択肢があって、それぞれに価値とおもしろさをみつけていく、それが楽しい、ということなのでしょう。
>ワンコインで試作ユニット放出、ってのは何か夢がありますね。
はい、これは一種の福袋のような感じでしょうか。中には大当たりもあるかも知れません。まぁ外れても1コインですからお許しいただけるかと。
>先日、ようやく手が届いた17cmコアキシャルを真空管アンプで鳴らしてみたら、玉を転がすような瑞々しい音が出てきたのには驚きました。
フェアでもデモには真空管を使用する予定です。またコアキシャルのレポートも楽しみにしていますね。
今年はどうやら真空管オーディオフェアに行けそうです。ポスターの字が少し読みづらいのですが、いつもの「損保会館(万世橋近く)」ですよね。あそこなら、よぉく知っている場所なので、田舎者でも迷わずに行けそうです。
さて、久しぶりに雑誌で取り上げられたとか。田舎では扱っている書店もないもので、どんなものだろうと興味津々ですが、以前はかなり不服の残るご様子。今回はいかがだったでしょうか。しかし、考えてみると、オーディオ雑誌を自分から手に取らなくなって、ずいぶん久しくなりました。
きっかけは、あの怪物のような重さのターンテーブルや常識外れのスタビライザを大いに持ち上げる一方で、肝心のLPレコードがどんどんペラペラになっていって、両サイドを掌で支えてそっと持ち上げるだけで、たわんでしまうのを問題にする記事がほとんどなかったこと。その後、「超重量級」と称するしっかりした厚みのレコードが若干量リリースされたとき、案の定、同じプレーヤーとは思えないほど音がしっかりしていたことで、あれこれの記事も再検討してみると矛盾撞着や科学的根拠のさっぱりわからない話があふれているのに愕然として、自分から手を出さなくなっていたのでした。
そうこうしているうちに、自分が置いてきぼりになったのは仕方のなかったことでしたが。
>今年はどうやら真空管オーディオフェアに行けそうです。
お会いできるのを楽しみにしております。
>いつもの「損保会館(万世橋近く)」ですよね。
はい、そうです。秋葉の電機街とは少し離れた感じですが、駅からは近いのでアクセスは簡単ではと思います。
>以前はかなり不服の残るご様子。今回はいかがだったでしょうか。
今回は私が感じているものとほぼ同じような感想になっていますので、非常に満足しています。まぁ広告を全く出していないのに文句を言ったら罰があたりますが・・・。
そろそろフェア直前情報のエントリーがupされるのではないかと思っているのですが(^^)、どんな具合でしょうか。
>そろそろフェア直前情報のエントリーがupされるのではないかと思っているのですが(^^)、どんな具合でしょうか。
すみません。まだ、まとまってません。
何とか隠し玉も含めて間に合わせたいと現在奮闘中です。もう少々お待ちを。