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パンダ暮らし日記

パンダのような日々

ヴェネツィア

2007-05-17 | アート
『キンキーブーツ』をみた。
ドラッグクイーンのローラがかっこ良い!歌も素敵~!ブーツもかっこよかったし。
良い靴はきたくなりました。

授業に出てから豊田市美に向かった。ベネツィア絵画の展示で、こちらも良かったです。
曇っているのに空気がカラリとしていて、肌も少し乾燥気味で、絵の具の存在感があり、とてもやわらかい。

いいかげん、そろそろタンスのなかを衣替えしようと思います。

CONPLEX GARDEN 伊東里奈+森田佳奈 at +Gallery

2007-05-12 | アート
完全徹夜。
明け方に神様が降りてきて、展示がきまった。

徹夜はお腹がハンパじゃなく減る。みんなでモーニング。
さすがに体がだるくなってくる。オープンまでに一時間。寝ようとしたが疲れすぎていて全く眠れない。
またそのあと一時間寝れた。

六時頃から人もちらほら集まり出して、緊張がまた高まってきた。
パフォーマンスの準備を手伝い、みんなにも挨拶する。
H松さん曰く、入れ替わり立ち代わりのべ100人はオープニングにきたらしく、そのとおりギャラリーがぎゅうぎゅうになった。
パフォーマンスもドッカンドッカンもりあがりました!さすがベッキイ!
ワインを煽り、アーティストトークにいどむ。相方と司会の軽快なトークがあり、とても助けられる。
いろいろともっと話しがしたかったが、なかなかうまくはなせず。
来てくれた友人、先生たちと話をして、反応をみているとおもしろい。やってよかったなあとつくづく思った。

イギリスに行って感じたこと、知らない人に自分の作品をみてもらって自分で作品の説明をする。言葉にすることをとても大事に思っている。自分の作品をみせるのはとても怖いけど、みてもらうのはとても面白いし、いい。久しぶりに外で展示したからつくづくそう思う。

パーティは深夜まで続いていたが、完全徹夜だった私は日付がかわるとどうじに布団に入り、眠った。

来てくれたみんな、本当にありがとうございました。胸があつくなりました。感謝感激です。ありがとう。

!!!展覧会します!!!

2007-05-08 | アート
2007年5月12日(土)~6月10日(日)
13:00-19:00 金・土・日のみ開場
オープニングパーティー 5月12日(土)18時~ 

伊東里奈 + 森田佳奈 「COMPLEX GARDEN」

オープニングイベント

 5月12日(土)
 19:00~
 ゲストアーティスト・ベッキヰによる野点

 20:00~
 出品アーティスト・伊東里奈、森田佳奈によるアーティストトーク

+Gallery(プラスギャラリー)にて展示します。
名鉄犬山線で名古屋駅から急行で約20分、布袋駅下車、西へ徒歩約2分
※土、日、祝日はギャラリーの北側
  布袋ふれあい会館前のプラタナス通りに駐車可


ついにこの土曜日からはじまります!
少し吐きそうです!
でも、ラストスパートです!
やりきります!
よかったらオープニング来てね。
お菓子がでるよ。
ぴあ中部版に展覧会のお知らせが載ったので機会があったらみてね。


合宿

2007-05-02 | アート
今日から合宿に行ってきます。
ブログは月曜までお休みです。

そして5/12~6/10に愛知県江南市にある、プラスギャラリーにて展示をします。
初日にはオープニングパーティーがあります。
お時間ありましたら、ぜひいらしてくださいね。
詳しくは来週アップします。

決戦

2007-04-14 | アート
最近脳内旅行にでかけることが多くなった。
とても心地好い
。寝て起きるのに抵抗がある。
いるかは脳味噌の半分は起きていてもう半分は寝ているということができる。

久しぶりに戦うと負けそうになる。
こんどの相手はかなり手強い。
不安パーセンテージ90超えです。
困った、神様ちからを貸してください。神様、降りてきて。

とことん愛してブブンブン♪

2007-02-08 | アート
アメリカの某大学とのワークショップを考えるため、ワークショップ候補である常滑に行く。
暖かい天気、風もなく気持ちいい。
焼き物の町、古いものと新しいものが入り交じっていた。
アップダウンが激しい坂道。
オイルショックまではガンガンやっていた焼きものづくり。
ツバメが描かれた湯のみ。
レンガの煙突。

夜は友人の誕生日を祝うため焼肉食べ放題へ。
たくさん食べました、食べ過ぎました。
でも、アイス、食べた方がよかったな~。

おめでとう、素晴らしい時、おめでとう。

Frieze Art Fair 2006

2006-10-14 | アート
ロンドンリージェンツパークで開催されているフリーズアートフェアに行ってきた。
アートフェア、というものに私は数えるほどしか行ってない、しかも小規模の大阪や名古屋で行われていたやつ。
バーゼル、マイアミと並ぶくらいのアートフェアだと聞いていたが、どれだけでかいのか検討もつかず。

イングリッシュガーデンのあるリージェンツパークに出現した真っ白な建物。
豊かな国だ、という言葉が先に出た。
この日はとても天気がよくて汗をかくぐらいだった。
なかなか良い値段のするチケットを買い、中に入る。
中に入ると圧倒された。
人の多さにも圧倒されたがひしめき合うギャラリーの数の多いこと。
一体どうやってまわろうかと歩き出すのに時間がかかった。
地図をゲットし、とにかく歩き出す。
ニューヨーク、ロンドン、ドイツ、パリ…
アートフェアなので平面作品が多い。
平面をつくっているものにしたらとても興味深い。
これほどまでに絵をかく人がいてものをつくる人がいる。
しかもここにはほんのひとにぎりしかいないのだ。
絵画の多様性、絵画はほんと無くならないのだと言う実感。
ふとここに置いてある作品たちと自分の作品を比べてみる。
作品の傾向として目立ったのが言葉と平面と組み合われているものが多かった。
あとミニチュア作品、目を見張る細かいものをあった。
人のめを引くためにバカでかい立体や、パフォーマンスもあったな。
映像もたくさんあったが見るものが多くあまり見れなかった。

展示の仕方や額なんかも勉強になった。
みせる、とうことの重要さもわかる。
これだけの数のギャラリーの中で、見やすい展示、というのは必要不可欠であろう。
けっこうごちゃごちゃしていたところもあったけどね。
歩き回り歩き回ること約五時間。
やっと見終わった。
カタログを購入し、アートフェアバッグをゲット。

見終わった後は頭が痛かった。
足もパンパンで痛い。
でも満足感、爽快感はあった。

チャイナタウンに行って、おかゆを食べる。
毎朝こんなの食べたいなあ。

アートの力はすごく、圧倒される。
作品もすごいが動く金がすげえよ、こりゃ。
アートがビジネスとしてここでは成り立っている。

あんな魂のこもった作品を私もつくりたいなあ。


自分は不在ですが、展示をします。

2006-10-09 | アート
みんな知っての通り、わたくしはいまイギリス留学中です。
しかし、日本でグループ展をやります。
わたしは当然行けないので、皆さんが足を運んでいただいたのなら私の作品を、展示全体を見て感想、意見をいただきたく思います。
ぜひご高覧ください、よろしくお願いします。
辛口でね!

ウェブビューイングでも作品もご覧いただけます。
 ↓
ROOAギャラリー

ロンドンで名古屋

2006-10-07 | アート
もう一人の友人の高校時代の先生である方がロンドンで展覧会をするというので一緒に見に行く。
道中、雨に降られ寒い思いをしたり、豚にあったりしてあまりロンドンぽくない一日だった。
ロンドンイーストエンドにあるオルタナティブスペースでCellと言う所。
まったくもってどんな展示かわからずにいったら、開けてびっくり。
なんとプラスギャラリー関係の展示ではないですか!!
あっちもこっちも見たことのある作品ばかり。
ロンドンまで来て名古屋で見たことのあるものに遭遇するとは!
なんだか軽いショックを受けた。なぜか。
しかし、日本のオープニングと違い、人がわんさか集まってくる。
みんな作品をみているのか、飲みに来ているのか。
不思議な空間。
日本で味わえないはずなのに、日本で見たことのあるものを見ている。

遠い地で制作すること

2006-10-03 | アート
ブライトンに着いてからずっとなのだが、少し眠りが浅いみたいでよく夢を見る。
イギリスにいるけど日本にいる夢を見て、目が覚めるとイギリスで不思議な気分だ。
もしかしたら日本?と思ってしまう。
今日とか、ふとしたときに外国人に日本語を言ってしまったりした。
みんなもしかしたら日本語話せるんじゃないかとへんな錯覚を起してしまう。
一緒に留学している子は、なんとネイティブスピーカー!
だからフラットの住民たちと楽しく話しているみたいだ。
中国人の話す英語はかなり聞き取りにくく、しかも早い。
一緒にいても話せないし、聞いてるだけになるし、えらそうなので嫌いだ。
なーんて、いいひとだよ~。
一人の時間を大切にしたい。
これをしなくちゃって言うものはないと思う。
これはした方が良いっていうことはあっても。
私は自然に自分に正直でいたい。

大英博物館

2006-10-01 | アート
友人たちとロンドンへ。
ブライトンからは電車で一時間くらい。快適な列車の旅です。
お昼ご飯にイングリッシュブレックファーストを食べてお腹がいっぱいになる。
ロンドンビクトリア駅から歩いてバッキンガム宮殿、ビックベンを見ながらナショナルギャラリーを経由して私は大英博物館へ。
なんともまあでかい。
イギリス人よくこんなに世界各国のものもってきたな~っと感心した。
エジプトの像とかバカでかいよ!!
私はエジプトとかメソポタミヤとかタイとかアジアのものが好きでした。
全部見きれなかったのでまたの機会にやってきます。

学校

2006-09-06 | アート
学校へ一ヶ月ぶりにいった。
留学の打ち合わせをしたり、グループ展の展示の用意をしたり。

某ギャラリーにて写真展をみる。
展示が最悪。
写真の前に観葉植物がおいてあるは、平行に展示されていないし、良い作品が全然良く見えない。
キャプションも恐ろしいくらい見にくい。
最悪すぎて、少し怒りを覚えた。

友人きむらさんの個展を見に行ったり、少し自分のグループ展のプロモーションをしたりした。
友人は実家に帰るらしい。
すこし寂しくなるな。

歩いて帰った。
友人と落ち合おうかと思ったが、また金曜に会えるや、と思って帰った。

勘違いで大阪まで

2006-08-26 | アート
先生の展覧会を見ようと思って大阪までいったのに一週間間違えて来ていた。
ショック!

しかし、ホワイトキューブ→白→Oギャラリーとギャラリーをまわる。
チェックの柄や水のイメージが重なった作品がよかった。

国立国際美術館へ。
須田悦弘氏のレクチャーを聴く。
彼の作品を初めて見たのはいつだっただろうか?
金沢かな?
穏やかなしゃべりは繊細な作品とマッチしている。
彼は、銀座雑草論という銀座のパーキングをゲリラ的に借りて作品設置したことから一躍脚光を浴びる。
端から見るととてもとんとん拍子に進んで来たように見える。
卒業三年後に企画で個展、そしてギャラリー小柳で継続的に個展。
須田氏にはずっと木彫をつづけて来た強さがある。
しかし五年後はどうなっているかわからない。
成功したかに見える今も不安が消えたことはないと言う。
京都の学生が質問した、人生どうにかなるんすかね?という問いかけはすごくリアルだった。
須田氏も自分も同じなんだと。
須田氏の答えはなんとかなるんじゃない?だった。
根拠のない自信だけはあった、自分を信じていたのだ。

わたしもどうなるかわかんないけどどうにかなるんじゃない?と思う。
やりたいこといっぱいあるしね。


いもむし日記

2006-07-30 | アート
さなぎは昨日と変わらず。
夕刻になると青虫君がまた仲間入り。
もそもそとさなぎになる所を探していた。
動いているうちにクモの巣にひっかかる。
これは大変と救出。
助けてあげようとおもって背中を押してあげると、頭からにょっと黄色い触覚を出した。
明日になるとさなぎになっているかな?
楽しみです。

ああああ、絵が描きたい、絵が描きたい。
新しいアトリエが欲しい。

さなぎ日記2

2006-07-29 | アート
気持ち少しさなぎの色が濃いかな?
代わり映えなし。

台風の目、小学生軍団。
一番大変。
立体をやっているのでまだ大丈夫。
がんばってやってくれている。

携帯かえました。
海外でも使えます。
ドコモダケゲット。