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パンダ暮らし日記

パンダのような日々

オープニング

2009-02-14 | アート
展覧会始まりました。

今日は朝から会場入りいたしまして
ふらふらとしながら、遠方よりの友人と話し
大好きな人たちに絵を見に来ていただいて
とても嬉しかったです
やりたい事が明確になる
頑張ろうという気になる
ありがたい
私は、絵を描いてますよー

オープニングでは
久しぶりに人前で自分の作品解説をしました
ああ、志し高く持ちたい

津軽三味線、私よりひとつ年上のナイスガイが演奏してくれました
ぐっときました

来ていただいた方々、ありがとうございました。
もう明日で終りですが、終日居ますので、来てくださいな。

ヨコトリ二日目

2008-11-09 | アート
ひんやり寒い空気
朝になると町は眠っていた

モーニングをしてから三渓園へ

素敵な日本庭園の中
霧が立ちこめたり
愛し合う男女がだきあっていたり
熱にあたためられた線を一心に見つめたり
日本的だった

bankartの作品をみてアメリカンコーヒーをすする
素敵なインスタレーションが多かった

しぶしぶ降る町の中、寒くて震えた

会いたくなって会いに行った
暖かくなって目が開かなくなった

あかりにつつまれる

2008-10-11 | アート
体調が悪い
友人にメール

N芸のギャラリーBEで行われている院生展を見に行く
久しぶりに出会う好きな友達たちの作品
フレッシュな絵の具を力強いタッチで置かれた木々は素朴ながら美しくて感動した

スペース+で行われているO地さん企画の展覧会をみる。
印鑑や植物など、余分な物をそぎ落とされた作品たちが並ぶ
天井から吊るされた台に乗っかっているのも面白い空間を作っていた
すこし作家のかたと話をして、O地さん、H松さんとも少し話す

汗ばむくらいの陽気

名古屋に戻り、高速バスにて美濃市へ

美濃和紙あかりアートを見に行く
美濃、遠い…、なめてました、名古屋から二時間
うだつのあがる町並みを歩く
両脇に設置されたあかりたち
優しい光につつまれながら、癒されながらひとつずつ見ていく
子どもの作品が面白い
酒蔵で冷酒を試飲させてもらったりと、素敵な気分だ

友人の車に乗せてもらい、Mちゃんちに送ってもらったのは日付が変わっていた

場と対話するアート

2008-09-06 | アート
コンペに出すのに必要なものをS界堂へ注文したものを引き取りに行き、足りない絵の具を購入。
我らが教授、Y本さんの展覧会をKンジタキでみる。
空がめちゃ荒れてる絵が好きだ


3時にカフェPルルで行われる「場と対話するアート」のイベントに参加する。
ゆるく、人と関わるしかし、情熱を持って、がキーワードな気がする。
戦争の空襲で焼けなかった町に残された古い町並み。
さびれてしまった町を再生していくこと。
そこにあるものを発見して提示していくこと。
繰り返し行うことの意味。
光が灯ることで認識される町並み。
町は変わることは当然だ。
みんな文化的な生活を欲している。
地域密着型のアートプロジェクトはまたさらに次のステップに進んできていると思う。
押し付けではなく、その場所にもともとあるものをうまく利用しようとしている。うまく引き出そうとしている。
とても時間がいるし、かなり長いスパンで物事をみていかなくてはならない。
少しずつ少しずつものを動かしていく。
世の中は高層マンションやビルが急ピッチで建てられていく、何もかもスピードを要求されている。
元々あるものを生かさず、新しいものをつくっていく。
時代の流れには逆らえないところもあるし、実際にこういったアートプロジェクトを立ち上げても都市開発を完全に食い止められたりできるわけではない。
しかし、何かが少しずつ動いている。

詳細はこちら↓
カフェ・パルル「場と対話するアート」
ケンジタキギャラリー

伊勢の旅 2日目

2008-08-17 | アート
明るい日差しに起こさせる。
晴れやかなさわやかな空とは全く正反対のけだるさ。

昨日あった事を笑い話に変えながら。

町唯一の喫茶店でモーニング。
焼きたてパンうまい。

みんなで歩いて山の方へ。
なんだかわかんないけど、ここは剣道発祥の地なのかしら。
川の流れの綺麗さにうっとり。
緑の美しさにこころ奪われる。

昭和のラーメンとかき氷を食べてから、美術館へ。

F岡氏の作品は何回かみてる。
今回の作品は、いつもの彼の作品とは少し違う印象を受けた。
センチメンタルでノスタルジックだった。
消えて行く海の上の家を見ながらそう思った。
夏の終りに見たからかもしれない。

実際に海の上の家に行けるという事なのでF岡氏にゴムボートに乗せてもらう。
のんびりハンモックに乗ったり、静かな時間を過ごした。
海の上の家で夕立に出会った。
海に落ちる雨が綺麗だった。
海が沸騰してるみたいだった。
びしょぬれになって美術館にもどった。

真っ黒に焼けて国籍不明になってしまった氏にお礼を言って、帰路に着く。
命をかけて作品つくんなきゃな、ありがとう。

SウルのAートフェア

2008-08-09 | アート
世界11ヶ国105の大学で選発された大学生青年作家777人が、全部で1500点ほどの新作絵画を掲げるマンモス展示が開かれる。
朝鮮日報社と文化体育観光部が準備した2008年韓国美術界最大のブロックバスター展「ASYAAF(asia student & young artist art fair)」が、28日に最終出品作を決めた。
8月6日から17日まで、ソウル駅旧駅舎内で開かれる。
ASYAAFには熾烈な競争を潜り抜けて選ばれた現代美術の有望作家らが、洋画、東洋画、彫刻、メディアアートなどをお目見えする。

規模と多様性で前例を見ない今回のASYAAFに参加するために、韓国、日本、台湾、シンガポール、インドなどアジア5ヶ国の若い画家たちと、アメリカ、カナダ、イギリス、フランス、オランダ、ニュージーランドなど欧米6ヶ国に留学中の作家まで全部で2050人が、ポートフォリオを出品した。大学別では、韓国内77大学、海外28大学から応募した。




ということになってるみたいっす!
Aらきっちょ、どうもありがとう、こぴぺしたよ。

そして、そのソウルのアートフェアのホームページ。
http://asyaaf.chosun.com/

英語版のページに飛んで、自分の作品の画像をみたところ、ひどいひどい…。
縦横の比率全然あってないやん…。


さえきゆうぞうてん

2008-07-19 | アート
予備校の生徒の大半が模試のため、今日は昼まで授業で終了。
久々の休みだー!と、言う事で友人とともにM重県立美術館へ。

S伯Y三展をみる。
30歳という若さで人生を終えた画家の生涯。
全作品に共通してみられたのは、悲しみや死への恐れ。
画面には重い空気が流れ、何かが起る前触れのようだ.
晩年のほうが好きだった。
もやもやした物がなくなってきて、建物の形にしてもシンプルで明快だ。
物語が始まりそうな予感をにおわせていた。
早く死ぬのがいいのか、悩み苦しんで長生きするのがいいのか。
きっと一生分の作品を創りきったから死んでしまったんだろな。

しかーし、一番良かったのは常設展の最後の部屋の日本画、S我S白の作品だった。
流れるような目線の流れと岩の上にとまる鶴、波のうねり。
こてこての油絵ばっかりみていたので、さらさらと涼しげな絵が印象的だった。

ゆったりと流れる時間が心地よかった。
やっぱり好きだな、美術館。

初夏の金沢 その2

2008-05-08 | アート
金沢21世紀美術館にて、「ロン・ミュエック」展をみる。
公募団体の○展が半分を占めていたが、そんなの気にならないぐらいの満足な展示だった。
とにかくでかいっ!
でかいのにすごくしっかりしたデッサン力に脱帽。
このご時世にこんなにすごい人いるんだね。
何かを気にする目線と目をつぶる無防備な人。

兼六園→骨董品街と歩き倒す。
もうぐったり。

帰りたくないな、もう一泊しようってだだをこねる。

バスで爆睡。

また今度ね、金沢。

充電日

2008-04-27 | アート
朝早くから名古屋へ。
モディリアーニ展をみる。彫刻もつくっていたことをはじめてしる。
あの単純化されてもボリュームがでているのは、それだからか。
素描なんかが線がうまい。
裸婦も好きだ。かなりの厚塗りで絵の具の存在感がすごい。
少し残念なのはやはり、作品数が少ないのでパネル紹介になってしまうとこかな。残念。

プラスギャラリーにてM坂さんの展示をみる。窓辺においてある作品が可愛くて好きだった。

電気文化会館にて写真展をみる。水に手を浸たし、水が動く様が美しい。
女子高生のパンツが見えてる写真も無防備でいい。

エビスアートラボにて、絵画の展示をみる。多分同じ大学の後輩になるこたちかな。
これから成長してくんだなあと、暖かい目でみる。

お金が無いくせにロフト→パルコ。
すごくいいシャツをみつけたが、唸るだけで、涙を飲む。
きっとお給料でたら迎えに来るね。

帰りはからーい料理を食べる。パンチが効いてていい。
たくさん、歩いてたくさん見たけど、充電完了って感じ。

明日から仕事、制作頑張れそうです。

なりたくない大人、なりたい大人

2008-02-09 | アート
雪が積もってしまった。
友人と名古屋まで出てランチをし、こんな日だけどギャラリーを二つまわる。
もう靴はぐじょぐじょ。

ケンジタキにてI村さんの個展、やはり雪だけあって全然人が来ない。
I村さんの作品はなぞなぞだった。
答えのでないなぞなぞ。
大きな作品の前でじっと考える。

そのあと、二次会に紛れ込む。
アーティストという仕事をやっていくことについて考えていく話を聞いた。
なんか、すごい良い話だったなあと思ったのに、台無しにされてしまった。
あんな大人にはなりたくない、絶対、絶対に。

すいすい東京

2008-02-08 | アート
東京近代美術館

原美術館

Tomio Koyama Gallery(展示入れ替えでやってなくて空いてた他のギャラリーをみる)

ケンジタキ、ワコウ

オペラシティ

森美術館

強行スケジュール
でもまだまだ私も若いなあ。

論文等審査試験

2008-01-22 | アート
腹痛に見舞われながら今日も特急に乗り大学へ。
やっとほんとこの日が来た。
緊張はピークに達していた。

プレゼンはうまく行き(自分なりに)、教授陣からも好印象(たぶん)。
これからたーくさんやる事があるけど、作家としてやっていく事を決めました。
あと二ヶ月あるのでじっくりやっていきます。

さー、明日は飲み会だー!!

楽しいからやってます

2007-12-01 | アート
K藤T也氏の特別講義に出席。
(氏はGoogleの検索で自分の名前がひっかかることをあまりよく思ってらっしゃらないということなので、あえて名前は伏せます。)
講義、というよりはもっとフランクな氏を囲んでの座談会。
言語化されない見えないものが次々につたわっていることに興味を持っている氏の話を聞いていて、先日見た河口龍夫展の見えるもの見えないものをテーマにした展示とつながった。
氏は見た目には少年のような青年で、制作活動を心から楽しんでいるようにみえる。
かなりプライベートなことまではなして下さった。
しかし、アメリカの大学を首席で卒業しているので並々ならぬ努力があったのだろう、かなりひょうひょうとされているが。
デザインの授業というよりもっとアートよりな印象を受けた。
だから親近感がわいたのかもしれない。
とてもシンプルに作品をつくってらっしゃる。
飽きることがないらしい。

大須のアートフェチで行われているM田 Jさんの個展をみに行く。
空なんだとDMを見たときわかったけど、実物をみると少し印象が違った。
画面が揺れてみえたり作品の音と外の音とか混ざって聞こえたりする。
そしてやっぱりさわやかだった。
少し彼の印象が変わったようにみえた。

星が丘のほうのギャラリーはオープニングらしかったけど、やること山積みなのではやめに帰った。

本当に師走だ。ああ、憂鬱。

アート漬け

2007-11-30 | アート
コズカ→エビス→名古屋市美→余白→愛知県美

見える物と見えないもの、言われるとそんな気がして足下が暖かい気もした。
ひまわりの種の強さに圧倒される。
美化された顔ではなく、醜いもののなかにある美しいところ。
ユーモラスな顔はとても豊かな感じがした。
交換プロジェクトは、物に対する人の考え方や、物をおいて、物を持って帰ってくる旅の記憶と思い出だ。

最後に院1の展示のオープニング。
ライブもあって、おいしいご飯が出て、たのしめました。
作品もみんなの意欲的な心意気に自分も背中をおされた感じでした。

このまえ企業におくった履歴書、一次審査とおってしまって二次に行かねばならなくなった。

ただすさんとしぶさ

2007-11-17 | アート
特別講義を聴く。
高嶺格氏。
『God bless America』を見たのは国立国際美術館、まだ万博跡地にあったころのだ。
クレイアニメの面白さや早送りされる日々の生活が印象的だった。
横浜トリエンナーレでもみた『鹿児島エスペラント』も素晴らしいと思った。
舞台も多く手がけているようで、身体とのコミュニケーションが強く出ていた。

講義がおわってから、「渋さ知らズオーケストラ」のライブへ出掛ける。
ライブハウスはいっぱいになった。
めちゃくちゃ盛り上がったよ~、少し怖かった。
転倒する人もいて一瞬ひやっとした。
ああ~楽しかった。
遊び過ぎやね。