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パンダ暮らし日記

パンダのような日々

かに

2008-06-03 | 
友人から借りたT山S司の本を読む。
シナリオというか、細かく映画の場面の説明が文字で書かれている。
「Kチャップ皇帝」は部分だが初めてみたT山氏の作品だった。
この子どもはどういう大人になってしまうのだろうと、ショックを受けたのを覚えている。

「蟹工船」を読む。
以前、ニュースでこの本がバカ売れしているっていってたのでどんなもんだと読んでみた。
たしかに、いまの格差社会に似ているところがあると感じた。
でも、今の時代の方が残酷かもなあ。

豆乳で割ったコーヒーをのみながら、読書をした日。

捨てる神あれば拾う神ありで、六月中も仕事が見つかりました。
節約をしながら梅雨を乗り切りたいと思います。

彼岸過迄

2008-01-20 | 
この週末行われたセンター試験の現国で夏目漱石の「彼岸過迄」が出題されていたらしい。
1年ほど前、夏目漱石の本をまとめて何冊か購入していてその中にあったので読んでみる事に。
頭痛と体のだるさに見舞われる。

ウィニー・ザ・プー

2007-10-24 | 
遅く起きてしまったのでどこにも行けない。

まずは英語の本を買おうと思って、名古屋駅に向かった。
大きな本屋に行くのは久しぶりだ。
何時間でも過ごせる。

今回は一冊読み切りたい。
クマのプーさんを購入。

近くのカフェでカフェラテとバームクーヘンをつまみながら読む。
やる気があるうちに読み切ろう。
読み切ったら、家にある読みかけだらけのペーパーバックを全部読もう。

はなだん

2007-04-24 | 
花より男子、最終巻まで読みきりました。
4巻から読みはじめて途中で1、2巻とぶのが2、3回。あらすじを読み、イマジネーションを働かせて36巻まで読みきった~。つくしがどんどんと素直になり、道明寺を好きだとわかっていく心境の移り変わり、じれったいところもありましたが、なかなか終り方もよかったよ。結構微妙な終り方をするとうわさに聞いていたものですから。名作です。

続いてはNANAを読んでいこうと思います。サブカルチャーにどんどんつかっていく今日この頃です。

車、漫画、パソコン、英語で、もう目が限界っす。

引きこもり二日目

2005-11-22 | 
どうしようか、こうしようかと考えているうちにまあ明日で良いかと思い、今日も引きこもり。

小学校のころから本を読むのが好きで、よく図書館で本を借りていた。
その頃はバーコードなんてものはなくて、手書きで図書カードだった。
小さいカードでマスがあってそこに借りた本を書いていく。
たくさん借りていたのでそのカードが二枚、三枚と増えるのが嬉しかった。

『海辺のカフカ』の一場面を思い出す。主人公が山小屋にこもって本を読む場面。その場面が羨ましい。今の自分の状況に似てるけどね。家にこもって、本をずっと読む。

今日は村上春樹『東京奇譚集』、村上龍『イン・ザ・ミソスープ』を読破。
『東京奇譚集』はさらっとお茶づけのように読めました。うん、村上春樹っぽい。短編集。なかなか良いと思う。
『イン・ザ・ミソスープ』は結構グロイ。気持ち悪いな~。グロイのダメな人はこの小説はだめですね。でもなかなかおもしろくて一気に読めた。気持ち悪いな~。主人公が自分と年が近いので感情移入しやすい。

テレビでニートやフリーターになる前に受けたい授業、というのを取り上げていた。
ゲオで、就職のことがわかる本を読んだ。
すごくへこむなあ~。

また本を買い込む。

村上春樹 『東京奇譚集』
村上龍 『イン・ザ・ミソスープ』

東京タワー

2005-11-21 | 
リリーフランキー 東京タワー

布団を干したり、洗濯したり、掃除したり。
天気はいいが結構冷える。
布団をかぶりながら読書。

以前購入したリリーフランキーの『東京タワー』を一気に読んだ。
最後にはもう、涙があふれ字が読めないほどだった。
自由と言う不自由。
親孝行したいときにはなんにもできない。
「家族」というもの。
リリーさんも美大出身ということで少し自分と重なり、どんどんのめりこんでいった。
いつもテレビで見るリリーさんはとてもクールで言うことも面白くて結構好きだ。
その裏側を感じ、ますます好きになった。
私はこれからどうやっていこうか。
引きこもりの月曜日考えた。

ちくしょう~め

2005-09-05 | 
ちくしょ~、と今日もうなだれる。ほとほと自分にあきれる。

眼科にいき、待ち時間に本を読む。
以前ブログにちょこっと書いた五木寛之の『不安の力』。今日一日で読み終わった。
大半は仏教に関係する考え方が書かれていて、若い人が「無宗教です」というのを嘆いていた。
不安の力があるからこそ生きる活力が生まれてくる。
不安がなくなればいいなんていうことは間違いで、なくてはならない。
いろいろ悩むのが人間らしくていいじゃないか、と。
いつ、自分が絵が描けなくなってしまうのだろうか、とおもい、悩むのではなく、今は描かなくていいんだよと神様が言ってくれているんだ、と思えば良い。
不安で悩むのは風邪や下痢と同じで自分の中のものをはきだして浄化させることだという。
涙を流すのも、乾いた心に潤いを持たせることができていいじゃないか。
子どもが機嫌が悪くて泣きまくったあと、ぐっすり眠るのは、涙を流すことで自分で気持ちの切り替えができるかららしい。
などなどざっとですが、内容をかいてみました。

アトリエに行ったものの描く気が起こらず、一時間ほどで帰る。
DVDを借りる。
英会話にいく。アートプロジェクトのサポートスタッフをしていることを話す。
西春町民の方はこの前の広報を聞いてくれていたみたいで、また見にきてくださいと言う。

明日こそはしっかりしよう。

不安の力

2005-08-30 | 
五木寛之の『不安の力」という本を買った。まだはじめのほうしか読んでない。
不安があるから安心がある。不安がなければ安心はない。
いまの不安を力に変えていければと思う。

朝、洗濯。近くのスーパーに食材を買いに行く。特売日なのですごい人だ。いつになくいろいろと安いので買いだめする。食べれるくらいの食材ね。
昼、制作。昨日うまくいったことが今日もうまくいくとは限らない。しかし、手は動くので大丈夫だ。
夕刻、自転車に乗って英会話へ。強い雨が降っていて、びしょびしょになる。
どんどん話していこう。もっとすらすらしゃべりたい。思ったことを英語に変換したい。
TOEICの申し込みをした。英検が大学院の試験日とかぶり、泣く泣く断念したので、TOEICにしぼって頑張ろうと思う。

雨がたくさん降っていた。

いま、忙しさのなかいろんなものと戦っているだろう。
いろんなことが夢だったんじゃないかとさえ思う。

不安に打ち勝つ力が欲しい。

アフターダーク

2005-08-08 | 
電話の向こうの彼はやらなければならないことをたくさん抱えていたがなかなか制作が進まない、ということを言っていた。しっかりしなよと彼に言う。

天気の良い暑い日が続く
暑くてたまらん!
郵政民営化法案が否決され、衆議院が解散された。郵政解散だ。
暑くて眠くなり少し昼寝。

以前購入した村上春樹『アフターダーク』を読んだ。
長編小説というか短編小説のように淡々としていて何が起こるわけではない。というか何かが起こる前に終わってしまった。なにも起こるわけがないよということか。
私が期待しすぎていたのかしてすこし拍子抜け。
夜の静けさのなか、眠らない夜。夜が海に見える。
文章描写はいつもながら良いのでそこで満足する。

お昼に電話でおこしてよという甘えてきた人がいたので電話する。
がんばっていかないかんよ。お互い。

メボができたので眼科にいく。
スタッフが私と同じ年ぐらいの若い女の子ばかりだった。
こうやってみんな社会に出て行くんだな。