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パンダ暮らし日記

パンダのような日々

最後は始まり

2005-10-02 | bnap
ついに今日で終了。ブレーメン・ナゴヤアートプロジェクト2005。

11時から味噌蔵にてサポート。
今日で最後か、と思うと寂しいような嬉しいような。
終わってもあんま変わらんと思うけど。
味噌蔵にいたり、荒川スペースにいたり。
いしいちゃんと楽しく話す。
はじめてささ寿司を食べる。
ふわふわでおいしい。

味噌蔵で日が落ちて行く様をみる。
なんともせつない。
おつかれさま、みなさん。

Nツーを搬出したりする。
軽い搬出の後、一人で帰宅。
いろいろと疲れたけど、展示が終わってしまうのが嘘みたいだった。
ブレーメン・ナゴヤアートプロジェクト2005

明るい夜

2005-09-29 | bnap
朝、起きれずに一限目の授業にでれなかった。
二限目にはちゃんとでる。

いったん家に帰ってご飯を食べる。
ついつい『契約結婚』をみてしまい、アトリエに行くのが遅れる。
アトリエで画集をみたりする。
杉浦先生と話をする。
何を描いていいかわからない、と言うといろいろはなしてくれた。
日常も風景で、印象に残っていることを描いたら?とはなしてくれたり、面白い夢の話をしてくれたりした。

最近図書館に入り浸り。
たくさんみよう。

夜七時半くらいにじんさんのパフォーマンス『明るい夜』を見るために西春駅周辺へ。
商店街の街灯を消して行く。
消えると歓声があがり、とても良いと思った。
すこし難航していて大変だったが無事終り、安心した。

沈んだ気持ちになり、夜を過ごす。

SAYONARA PARTY

2005-09-28 | bnap
毛並みの素敵な彼女だけが私のそばにいて私を慰めてくれている。
なんでそんなことだけで怒るの?って思ったでしょ。
でもね、いろいろたまっているんだよ、私は。

アトリエにいくと、絵画棟の前でウッチーに会う。
顔色悪いよ、と言われる。そのあとなおみんにも同じことを言われる。
学食で昨日から決めていたオムライスを食べる。
食べてもあんまり食べた気がしない。
今日のオムライスはおいしく感じなかった。

アトリエで昨日もみた画集をみる。
万博の記録の本をみる。
なかなか三冊とも面白くて勉強になる。

夕刻より味噌蔵へさよならくれくれパーティーに参加しに行く。
ご飯をいただいて、すこしお皿など運ぶ。
今日は子どもが多い。
私は子どもができたらちゃんとしつけようとおもった。

マーガレットにプレゼントを渡す。
喜んでくれて良かった。
マーガレットからも作品の写真をもらう。
彼女はいつも優しい。

帰りはみんなで歩いて帰る。
道はとても静かだった。

常駐

2005-09-25 | bnap
今日も産技。
朝から頭が冴えず、ぼーっとする。
真坂さんにつかれてるね~と言われてしまう。
いつもの産技。
腰が痛くなる。
じゃこさんの作品である、風船が天井のくぼみにひっかかってしまい降りてこなくなってしまった。
大掛かりにリフトを運んできて風船をとる。かっこいい~
上部はその写真。

終わってから味噌蔵にてジョージの電子ライブをみる。
演奏者が多くてこの前のライブより面白かった。
マーキーがまた、スイッチがはいって暴れていた。
面白かった~
強風のためじんさんのパフォーマンスは延期。

くれくれ&マーキュリー

2005-09-24 | bnap
洗濯をおこなってから、栄まででる。
コズカ→エビス→モカ
エビスではいまの自分の心情を語る。
初対面の人にこんなことしゃべっていいのか。
言葉に出すことで自分を整理したいのか。

モカでやってた人の写真が良かった。
すぐ近くなのに遠く見える写真があってはっとさせられた。

栄生でおりて、産技に行きビエーテの折り紙ワークショップをみる。
めちゃでかい折り紙をしていた。
いつも自分がみているもの、こういうものだ、と認識しているものが大きかったり小さかったりするとあたらしい発見があるのを知っている。

夕刻よりくれくれ隊。
初のエプロンをゲット。
芋を焼いたり、用意をしたり。
いつものごとくどれもおいしい。
イカスミパスタなんておいしいものも。

ジョージ、ピーター、マーキーのパフォーマンスをみる。
音を使った作品で、言葉が面白い。
マーキーのパフォーマンスが面白かった。彼のスイッチの入りようはすごい。
写真はパフォーマンスの様子。

かた付けものが一段落したようで、人数も減ってきたのでおいとまする。
ともちゃん家で誰でもピカソと恋するハニカミをみる。

明日も産技で受付だ。

産技と映画

2005-09-19 | bnap
今日も産技で受付。
人が多い。
交代で館内をまわったり、受付をしたりする。
今日からキャプションがついたので少し見やすくなる。
シンポジウムの用意。
シンポジウム、聞きたいな~と思いながら館内を見回り。
積極的に人に声をかけて行く。(最後の方は疲れてあまり声かけできなかった)
シンポジウムはかなり難解なものだったらしいが、充実していたらしい。
思いもよらない収入ができてびっくり。ありがたし。

ともちゃんとけいちゃんで夕飯&映画。
かなり疲れて眠い。
『チャーリーとチョコレート工場』をみる。
前に特集を見てしまっただけに感動半減。
でも、映像は美しく、ポップでキャッチーなかんじで楽しめた。
意識がもうろうとしながら見たのですこし寝てしまった。
ジョニーデップはかっこ良かった。
チャーリー役の男の子もかわいくて良い。

クマがひどい。しっかり寝よう。

産業技術記念館

2005-09-18 | bnap
あまり寝れず、きっついなーと独り言をいいながら起きる。
名鉄に乗って栄生にある産業技術記念館、略して産技。
九時前だが誰も来ず。
じんさんから電話。
じゃこさんが来てくれて、無事中に入ることができた。

受付をする。
産技は来るのが初めてだ。
プリーと話す。
タイに行った話なんかをする。

真坂さんとはなす。
死なないようにだけ気をつけなきゃね、とはなしていた。
すこし彼も激務でおかしくなっていて、かなり毒舌だった。

産技の展示を見る。
面白いけど、やはり展示が難しいなと思った。

受付も結構難しい。
説明やら人に伝えること、話しかけることのタイミングが難しい。

吉田さんのパフォーマンスをみる。
彼女なりに頑張っている。

計八時間の受付が終り、帰る。
とても眠い。

夜、じんさんから電話があり、ノリコさんが明日大阪に帰るというのでパーティーがあるから来い、とのこと。
味噌蔵にてノリコさんにあいさつ。
5日から学校がはじまるのでドイツに帰るらしい。
花火をしたり、のりさんの三線を聞いたりして緩やかな時を過ごす。
今日は十五夜。
遠くに三線の音を聞きながら手をつないで帰る。
遠いのか、近いのか。

アートがあふれる日

2005-09-17 | bnap
ギャラリーアパに行く。
ピロシにあう。
タイの話を聞く。
なんだか作品もタイっぽい。
藤原さんも一緒に出品されていて、久しぶりに会った。
彼女の作品は半径5メートル以内で行われていることがテーマになっている。
朝起きて窓から差し込む強い光を感じる。
部屋の中はひんやり冷たく、光が優しい。

少し話し込んで、地下鉄に乗り栄まで乗る。
買い物をしながら帰る。

西春に戻り、ドイツ人作家の作品をみる。
マリーナのパフォーマンスをみる。
マンションの屋上に立った彼女を違うマンションから双眼鏡でみる。
風になびく彼女の白いワンピース。
西春の町が隣町が見える。ランドスケープをテーマにした作品だ。

西春町に設置された作品を見に行く。
一つも見つけられない。
みつけることが苦手だ。ショック。

五条川の向こうでパフォーマンスをしている、アナの作品を見に行く。
荒川さんの赤い車が目印になって、場所がわかり、助かった。
空き地に設置された椅子に座り、みんなで空を見る。
アナがドイツで見たという雲を探す。
雲が多く、大きく風でもびくともしない。
夕日の光が少し見え綺麗。
斜めに並んだ三つの雲を発見する。
心が安らぐ時間。待つこと。

電車に乗り、キワマリ荘へ。
すっかり暗くなってしまった。
私のイメージとして、キワマリ荘は夕方や夜のイメージが強い。
岡本さんやじんさんらの作品をみる。
展示を見て私も力の抜けた絵を描きたいと思った。
きっと今の自分は固いのであろう。

有馬さんと何人かで話す。
最近買ったと言う『嫌韓流』『中国入門』の話で持ち切り。
すごいよ~これは!と連発する有馬さん。
これを読むと韓国や中国に行きたくなくなると言う。
私も何かの機会に読みたいと思う。
ふむふむと有馬さんたちの話を聞き、退出。

あたりは真っ暗。

bnap05 opening party

2005-09-16 | bnap
どれだけ遅く寝ても自分は定刻どおりに起きてしまう。
少し布団のなかでうだうだしてから、家に帰る。
シャワーを浴びて、ご飯。

美容院に行く。
のばしているんだけど少し切りたくなった。
ショートボブになりました。
軽くて良い。

元味噌蔵へ行く。
くれくれ隊が料理を作っていた。
マーガレットの樽へお邪魔して毛糸を編む。
寝そべって樽から見える空がとてもきれいだった。
マーガレットが優しい。
心が安らぐ。

マーガレットが病院にいくことに。
樽で足を打ってしまい、傷口が膿んできてしまった。
樽の留守を任される。
オープニングがはじまる。

子どもがおもしろがって樽の中にはいる。
多い時で六人。
彼らのエネルギーはすごい。疲れる。危ないし。
樽から外を見る。
あることですごく辛い気持ちになる。(あとから勘違いだと知る)

マレーシアから帰ってきた須田さん、たくじさん、こうさん、のりさんに話を聞く。
かなりの管理下にいたらしく、タイとは大違いだった。
久しぶりにのりさんと須田さんとはなして大笑い。
久しぶりに腹から笑った。

味噌蔵の中の石黒さんらと言葉をかわし、味噌蔵をあとに。

エゲヤマさんと話す。彼女はいつも励ましてくれる。泣きそうだ。

マーガレットに教えてもらったアイルランド語の歌の内容を思い出す。
会えないから私の目から涙が流れ、泣き疲れてしまった。
とても悲しい歌だがとても良い歌だ。





bnap05搬入

2005-09-15 | bnap
ついに搬入。
朝からサポート。
味噌蔵を掃除してからミシン。
作家が集まらないので、うかつにかたづけられずやることがなく時間がもったいない。
インフォメーションのはたをつくったり、掃除したり、樽を運んだり。
本当に明日から展示が始まるのであろうか?という不安。
ミシンをしながら指示をまつ。
事務所をつくるために荷物を動かす。
すっきりする。
展示と味噌蔵のコンセプト。
かなりの難しさ。
すこしウッってなりながらも作業をこなして行く。
夜はどんどん深くなって行く。
頭が働かなくなり、妙なテンションになる。
なんとか一段落したのようなのでかえることに。
時間は午前5時。
少し明るくなってきた。
みなさんにあいさつをして帰る。
もう夕方にはオープニングだ!

what should I do? part,2

2005-09-14 | bnap
昼から元味噌倉にてサポート。
樽を町中に設置しているみんなをみる。
今日はトミーが来てくれていたので一緒にコンパスを制作。
とてもかわいくて良いものになった。
アイロンをかけたりっしていると、突然の大雨。
叩き付けるように激しい雨は味噌蔵に入ってくる。
雨漏りが激しい。
机がべたべたになったり、バケツを用意したりとバタバタ。
ミシンを今日も動かす。
夕刻より、インフォメーションの旗をゆうゆうロードに設置しに行く。
自分たちがつくった旗が上に上がる様はとてもぐっときた。
感動。
白地に青がはえている。

明日の最終搬入にそなえて早めに帰宅。

What should I do?

2005-09-13 | bnap
朝、アトリエに制作しに行く。
二時間という短い時間だったが集中して、まんべんなく手が入った。
昼、元味噌蔵にてサポートをする。
むっちゃんのくれくれ三角巾を縫う。
約5時間以上ミシンをしていた。
もう、すぐはじまるんだ、と実感してきてどきどきする。
ミシンの最中、かなりしんどい精神状態になった。
自分を支えるのが精一杯だ。

夜11時くらいに久しぶりに彼の家に行く。

くれくれ隊

2005-09-11 | bnap
今日は味噌蔵でくれくれパーティー。
みんなが何か一品持ち寄ってそれでご飯を作り、コミュニケーションをはかるというものだ。
もちつきをしたり、地域の人がたくさん来てくれたり。
垂れ幕のなどの作業をした。
おいしくご飯を食べながら、マーガレットの作品を編む。
彼女は丁寧におしえてくれる。
なかなか難しくて、でも楽しかった。

二人で散歩に出かけようなんていってくれたらならどんなに嬉しいことだったでしょう。
軽いめまいでうずくまる。
久しぶりに人前で流す涙は私を軽くしてくれた。

ミシン

2005-09-10 | bnap
よく寝れたけど、以前気分は悪いまま。
のそのそと化粧などをして、昼から味噌蔵サポート。
行くと垂れ幕をつくると言うのでそれに参加したはいいが、人数が多いのでミシンでバックを縫うことに。
ミシンを使うのは中学以来?な気がするのでかなりビビりながら縫っていく。
途中まで快調に飛ばしていたのだが、ガチョン、という音とともに糸が絡む。
下糸が出てこない、いくら頑張っても出てこない。
なんでこうも壊すのが得意なのであろうか。イライラする
どーーー頑張っても無理なのでほっとく。
違うミシンで作業。
今度は明日のむっちゃんのくれくれパーティーのエプロン、三角巾を縫う。
快調快調、しかも使いやすいミシン。
できたー!
と、思ったらもう九時半。
結構頑張ったんではない?
石井ちゃんと帰宅。

少し体調がおかしくなりつつも薬を飲んで回復。

最近ほんと絵を描く気がない。
何もできず、自分が情けない。
家にいるとずっとぼーっとしてしまうので、サポートに行っている。
それのが気持ちが落ち着く。
今は仕方ない気がする。
そう言う時なのだ、きっと。
無理しない。

Welcome to Japan!

2005-09-03 | bnap
夢の中では優しくて、起きたら今の現状を思い返し、辛い思いになる。
その気持ちを吐き出したくてメールで思っていることを伝える。

13時より味噌蔵にてサポートをする。
ドイツ作家、日本作家が全員味噌蔵に集まり、西春の町に出かけ作品設置場所を決めに行く。
かなり迫力のある集団だ。
みんなを見送ったあと、私たちは今日のウェルカムパーティーの準備に取りかかる。
無農薬のジャガイモなどの野菜を洗い、器を洗い、場所をセッティング。
流動する水が気持ちよく、じゃぶじゃぶする。
新しくサポートに来てくれたことも仲良くなり、楽しく時間を過ごす。
キッチンは数人しか入れないので私たちは味噌蔵にてヒモをよじる。
キッチンからはいいにおいがしてくる。

今日の厳しい残暑の中、作家達は西春中を歩き回る。ドイツ人はかなりバテているみたい
味噌蔵には時折、風が舞い込みさわやかな気分にさせてくれる。
みんなにヒモのよじり方をレクチャーしながらどんどんよじっていく。
和やかに進む。

18時になって下におりて料理の準備の手伝い。
たくさんの人が集まり、活気づく。
作家のマーガレットがあいさつをし、ジョージが通訳をする。
みんなで乾杯をし、料理をいただく。
お腹がぺこぺこでお酒を飲んだのでどんどんお酒が進む。
ご飯もすごくおいしい!!大家さんの奥さん、ありがとうございます。
ドイツ人と話したり、地域の人と話したりして楽しい時間を過ごす。
コミュニケーションをとるのが楽しい。
みんな気さくに話してくれる。
ドイツ人のみんなが浴衣に着替えたりして素敵。
じんさんとも話せてよかった。やはり会話をしなければならないよ。
ドイツのチョコやグミ、お酒をいただく。すごい、どれもおいしい!?
和やかに進み、ふらふらしながらかたづけをぼちぼち片付ける。
膨大な量の食器を洗う。洗い終わったときの達成感が何とも言えずさわやかだ。
味噌蔵ではティーセレモニーが行われていた。
すこし、近寄り過ぎなんじゃない??って思うくらいのドイツ人の女の子に焼きもちを焼きながらかたづけ。

少し休憩。ドイツ人がカラオケに行きたいと言うのでともちゃんは連行される。
私もそろそろ退出。
じんさんと帰りがけに話をし、少し送ってもらう。彼らを応援して行きたい。
しゃがみこむ小さな体をみる。みんなギリギリのところで頑張っている。