ごんちゃんのはなし

雨降りの朝

おはようございます

岩手のレイニーブルーことボクです

 

 

 

 

昨日のお休み

腰の痛い俺はリビングで横になって

テレビでYouTubeを見ておりましたよ

ゾゾゾが終わって

あんな風な怖い動画がないものかと色々と探して

ようやく見つけたチャンネルを見ておりました

…

少し肌寒いような夕方になり

二階からトントンと足音が降りてきました

ごんちゃんです

 

 

 

寝転がった俺の脇腹にくっ付いて

鼻を温め出しました

 

 

 

そのあと、俺がナデナデしたり

トントンしたりしていると起き上がり

俺の顔を凝視

 

近い…

何をそんなに見ることがあるのか

いつもの俺ですよ

そんなに凝視しなくても

いやいやいやいやいや

近い近い近い近い！！！

ガッツリ見るのやめれ

テレビの画面が見えないのよアンタ

邪魔邪魔！！！

 

 

 

俺から何の匂いが出ているのか

どうして俺のものに寄って来るのか

俺のクッションも常にこんな感じ

 

カミさんのクッションを使う事は、ほとんどない。

9割以上の確率で俺の物なのだ

そうか

そんなに俺の匂いがいいんか

それならこれはどうだ

 

 

 

俺の脱いだ靴下を頭に乗せた

…

まんざらでもない顔をしている

乗せられたまんま落ち着いている

…

…

マシマシで行くか

 

…リーゼントみたいになっとるがな

お前はそれでいいのか

喉をゴロゴロ鳴らして

そこまで俺の匂いが好きか

…

猫の言葉が分かるのなら聞いてみたい

俺の何がいいのか。

溺愛しているカミさんよりも俺に寄って来るのは何故なのか。

我が家の不思議のひとつである。