ともちんたん

☆日記
☆Iラブ鹿島アントラーズ

大宮戦に向けて調整

2012-11-05 23:33:48 | 鹿島アントラーズNEWS
鹿島はナビスコ杯連覇から一夜明け、
主力組がストレッチなど軽めのメニューで調整した。

7日には中3日での大宮戦が控えているため、前夜はチームとしての祝勝会は行わず、疲労回復を優先。

敗れればJ1残留争いに巻き込まれるだけに、主将のMF小笠原は「喜ぶのはきのうまで。リーグでも天皇杯でも勝っていかないといけない」と気持ちを切り替えた。

ジーコ、コメント

2012-11-05 20:52:16 | 鹿島アントラーズNEWS
ジーコ・イラク代表監督も古巣・鹿島に
「おめでとう!」
ナビスコ杯決勝 鹿島2-1清水
(11月3日 国立)


 鹿島OBで91~94年選手、96~00年テクニカルディレクターを務めたイラク代表ジーコ監督も「強い絆で自分たちを信じて、互いを認め合い、真剣に向き合い、時には喜びを爆発させて厳しい戦いを乗り越えて、このタイトルを手にすることができたに違いない。鹿島のみんな2連覇、5回目優勝おめでとう!」とコメントした。

木村和司、ナビスコの価値

2012-11-05 20:46:14 | 鹿島アントラーズNEWS

記念すべき20回目を迎えたナビスコカップ。鹿島アントラーズと清水エスパルスが激突した決勝は、アントラーズが延長戦におよぶ激闘を2−1で制した。これでアントラーズは、ナビスコカップ最多の5度目の優勝。ほんまに大したもんやのぉ。 


そんなアントラーズも今季は、リーグ戦ではここまでかなり苦しい戦いが続いている。開幕3連敗を喫して出足でつまずくと、なかなか浮上のきっかけをつかめず、ずっとふた桁順位のまま。残り4節を迎えても、13位と低迷して勝ち点は38。今後の結果次第では、J2降格の可能性もあるという位置にいるなんて、信じられんことや。

 決してどこが悪いということはないんだけどな。得点数リーグ6位(43点)で、失点数9位(39点)という数字も、過去に比べれば物足りないかもしれないが、特別悪いわけではない。結局、ほんの少しの差というか、ちょっとしたズレがこの成績につながっているんだろうな。 小笠原満男のパスなんかは、そのひとつかもしれんな。前の選手との関係性や、仕事の役割も違ってきているのだろうが、最近は彼からのいいパスが減ってきているように思う。ワシが横浜F・マリノスの監督だったときは、小笠原の嫌なところをついてくるパスに何度も泣かされた。その怖さがやや衰えているような気がする。

 それと、サイド攻撃。なかでも、サイドバックのチャンスメイクが少なくなっているんじゃないか。エスパルス対策という側面もあったのだろうが、この試合でも、サイドバックの積極的な攻撃参加はそれほど多くは見られなかった。以前はガンガン積極的に上がってきて、対戦相手としては非常に脅威だったけれども、そんなストロングポイントの破壊力が欠けてきたように感じる。それが、チーム全体としての守備面、攻撃面に、微妙に影響しているのではないだろうか。

 とはいえ、この日のアントラーズは”らしさ”を存分に見せてくれた。 先発メンバーの平均年齢が23歳というエスパルスが、その若さとリーグ戦での好調ぶりを生かして、序盤からゲームを支配していたが、アントラーズは肝心なところで仕事をさせなかった。ゴール前まで持ち込まれても、危ない場面ではきっちり詰めてフィニッシュまで行かせず、たとえシュートを打たれても体を投げ出してコースをしっかり封じていた。その辺は、さすがよくサッカーを知っているな、と感心させられた。なんとなく、日本代表が欧州遠征で対戦したブラジルのようだったな。


 相手の流れの中でも、常に落ち着いて対応していた。自分たちのリズムに変わるまではじっと我慢して、チャンスが訪れたら、その瞬間を逃さなかった。まさに勝負どころがわかっている、アントラーズらしい戦いぶりを久々に見せてくれたよ。 

そうした試合巧者でアントラーズが栄冠を手にしたけれども、エスパルスもいいサッカーをしていた。ポゼッションではアントラーズを上回っていて、両者の攻防は見応えがあった。試合としてはすごく面白かったし、4万5000人を超える観客も大いに盛り上がって、良かったんじゃないか。 試合のほうは非常に満足のいくものだったけれども、ナビスコカップについては以前から気になっていることがあるんや。決勝こそ地上波で中継されて、スタンドも満員になるけど、ナビスコカップ全体の注目度は年々低くなっているのが気がかりなんよ。

Jリーグもその辺は悩みの種で、いろいろな策を講じてきているが、大会の盛り上げにはさらなる努力が必要なんじゃないか。Jリーグが開幕する前から『ヤマザキナビスコ』というスポンサーがずっとついてくれているのだから、なおさらだ。

 それには、メディアに一層取り上げてもらわなければならないが、まずはナビスコカップにかける各クラブのモチベーションを高めないといけない。
グループステージでは、主力を休ませたり、リーグ戦で出場機会のない選手を試したりして、試合に臨むチームの格落ち感が否めないのが現状だからな。

もちろん、若手を試したりするうえで、そういう機会があるのはいいことなのだけれども、大会の価値を考えた場合、そうした状況は好ましくないわな。


♯20柴崎岳

2012-11-05 07:59:40 | 選手名鑑

“鹿島の至宝” 柴崎岳

MFボランチ、オフェンシブハーフ
175センチ62キロ 13試合0得点

高卒1年目にして、シーズン途中に最激戦区であるボランチでのレギュラーの座を確固たるものとした鹿島の至宝。
常に冷静沈着で視野の広さや落ち着きを感じさせるプレーは、すでにベテランの風格さえ漂う。巧みな配給でゲームを組み立てる
鹿島の若き司令塔。

弱点と言われたフィジカルについても、運動量だけでなく競り合いでの強さも向上。
持ち前の読みの良さを生かしセカンドボールも拾えるようになった。
未来の鹿島の10番候補。


ナビスコ決勝イエロー乱舞

2012-11-05 01:19:47 | 鹿島アントラーズNEWS
イエロー10枚、PKに疑問も


 10枚ものイエローカードが乱れ飛んだ。試合内容自体は荒れていなかったが、家本主審は特に各選手の反スポーツ的行為を厳しくとった。後半30分、清水にPKが与えられた場面では鹿島のDF青木に警告が出たが、鹿島のある選手は「ミスジャッジではないかなと今でも思っている」と納得いかない様子だった。