“勝者のDNA” ジョルジーニョ
MFボランチ 、右サイドバック
在籍1995~98 103試合17得点
JリーグMVP96年
ベストイレブン96年
彼の鹿島入りは、前年のレオナルド以上の
衝撃だった。94年のワールドカップの
優勝メンバーでドイツの名門バイエルンから加入した世界最高峰の右サイドバック
オーバーラップを繰り返し、正確無比のキックでクロスやパスを供給、その攻撃的プレースタイルは当時日本のSBのイメージを覆した。
鹿島ではボランチでプレーし本田と
抜群の愛称をみせリーグ優勝等に貢献
勝者のDNAを鹿島に植え付けた。
96年のリーグMVPプレーヤー。
今年古巣鹿島の監督に就任。
“アントラーズの父” ジーコ
MFオフェンシブハーフ
在籍1992~94年7月 23試合14得点
名門フラメンゴでは歴代最多得点。
1000試合以上に出場して800を超える
ゴールをマークと残した実績は紛れもなく
「サッカー界の伝説」だ。
その彼が未開の国でプレーし、鹿島のクラブを育て上げ日本一にした。そしてクラブは
今もspirit of ZICOとして忠実に彼の教えを
守り続けている。
チームに加わったのが40歳を過ぎていたとはいえ、彼がチームに与えたインパクトは
うかがい知れない。