今回の北海道遠征は 先ず、鳥との距離があり過ぎ 少し残念な遠征になりました
シマアオジも初見なので 楽しみにしておりましたが 遠い 遠い肉眼では見えない
証拠写真を・・・夕方5時過ぎ
スコープで見ると お腹の黄色が鮮やかで 目を見張る色をしていました
翌日の早朝 前日よりもはるか遠くに・・・諦めて見ていましたが・・・
日本ではもう、ここでしか見れない位 絶滅危惧種のシマアオジなので 気を取り直し撮影
朝日を浴びて黄色がより鮮やかでした 全長約15㎝ 夏鳥としてやって来ます
3個体のシマアオジが見れました その中にメスが1羽いましたので繁殖してくれると良いですね
シマアオジを見ていると 突然飛び立つ オオジシギ
にぎやかにディスプレイ
宿の近くを散策 今年の北海道は雨が多く 河川の崩落などもあり ここでも崩れていました
川向うに黒いかたまりが・・・カワガラスがいました
ズームして見ました
さらに ズーム
最後の日は大雪山旭岳 残念ながら雨、風も強く深い霧が立ち込めていました
雪渓の上で・・・ほんの数秒 風が霧を払ってくれました
ギンザンマシコの赤いオスは霧の中で写真にならず メス2羽並びが何とか・・・
全身ずぶぬれの中で待ちましたが 暴風雨と深い霧に断念

以上で北海道遠征は最後になります
花の時期が過ぎて 残念ながら花と鳥の共演は叶いませんでしたが
それでも47種の鳥を見る事が出来 ギンザンマシコには2回振られたので 来季の楽しみとしましょう