先週末は世界3大レースの内、F1モナコGPとINDY500がありましたが、モナコの一列縦隊レースに比べINDY500は超~熱かった!
ホントに琢磨が勝っちゃうかと思ったもんね。
予選までは調子悪く19位スタートだったけど、レース中はリードラップが30周くらいはあったし常時トップ争いをしてたからネ。
〔ロードコース用マシン〕
〔オーバル用マシン〕
今年のニューマシンDW12はリアウィング位置も低くドラフティングがよく効くのかな!?
その証拠に例年のINDY500に比べラップリーダーが何回も入れ替わりました。
そしてその特性が琢磨に非常に合っていたような気もしましたネ(^_-)☆
残り2周で3位から2位へ、ファイナルラップの1コーナーでも完全にドラフティングに入っていてアタックの準備は出来ていたからな~
アタックはレーサーであればあたり前!!
結局、接触ギリギリまで幅寄せされ琢磨が芝生までタイヤを落としスピンしてしまいましたが、百戦錬磨のトップのダリオ・フランキッティの被せも巧妙だったってこと!?
琢磨が引かなければ両者接触でリタイアだったろうし、インに入りながらあそこでアクセル抜いたら、次のバックストレートで3位のディクソンに追い付かれていただろうし、パスされていた可能性が強い。
事実、琢磨は「もしもあと1周あったら、あのときは仕掛けていなかったかもしれません。けれども、あとターン4つ分しか残されていなかったなら、ましてや、ターン2の出口で風に煽られるためにターン3でのアタックが極めて困難だとわかっていたら、あそこでいくしかないのです。あのターン1は唯一のチャンスであり、僕は勝つ為にアタックしました」と語っている。
ただ、レース終盤のChip Ganassi Racingは2台でドラフティングしながら引っ張り合い他が付入る隙が無いように見えましたし、まるで90年代後半にジミー・バッサーとアレッサンドロ・ザナルディを擁して勝ちまくっていた頃を思い起こすような勢いでした。
人によっては無理に1コーナーで飛び込むより3コーナーでじっくり勝負すれば勝てたなんて寝言を言っていた人もいますが、冷静になって考えれば、琢磨は2対1のレースを戦っていた訳で1コーナーを我慢して立ち上がってもバックストレートで赤い2台にコントロールされていた可能性が高いと思います。
それが分かっていた琢磨は本能的にアタックしたんだと思います!
あ~HONDAは何でINDY JAPANの開催を止めちゃったのかな!?
完璧に失敗だよな~
F1を撤退してブラウンGPにチャンピオンを持ってかれたことが目に浮かんできました。
でも、そろそろ勝てるかな~
だけど、記録に残るより記憶に残るドライバーでも良いと思う!
結果はドライバーが一番欲しがってるものだし、我々がどォーこォー言うもんじゃないからネ!!
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