先週の土曜日、今年メインで出場してきたNTC SPORTKART SERIESの最終戦がありました。
今回は前戦で不調だったエンジンをOHしての参戦。
とは言っても最初は何処が悪いのかも分からず手探り状態…
ホント、メカに詳しいこの方がいなかったら今回の復調はあり得ませんでした。
結局エンジン内のクリアランスが悪く圧縮力が下がっていたり、キャブの開度が全開になってなかったりと色々と原因らしきものが見えてきました。
この辺は来シーズンに向けての課題でしょうね。
自分は参加出来ませんでしたが、幸いにしてエンジンOH後のテストは良好。
エンジンの調子は絶好調時の状況を取り戻せることになりました。
さて、レースですが、参加6人中4人がテストに参加出来なかったことから、とりあえずフリー走行で感触を掴むのとOH後の燃費を見ることにしました。
フリー走行後は皆一様にv(^_^)v笑顔!
そして今回の予選アタッカーは
この人を抜擢!
という訳で予選前は緊張の面持ちで一人集中・・・
で、予選チェッカー後は何故か空を見上げながらのゴール!(爆)
しかしタイムはなかなかの感じで46秒台中盤。
結果は20台中9位でしたが2~9位はコンマ3~4秒の差しかなく激戦でした。
初アタッカー、グッジョブでした(^_^)g
この時点で1ヶ月前の不調に喘いでいたチームの雰囲気はスッカリ吹っ飛び決勝への期待も膨らみつつありました。
最終戦なのでJ-BLOODの淳平さん、サポーターも含め記念撮影(^_-)☆
そして12時にレーススタート。
予選タイムも良かったのでトップは
この方で得意のロングで引張る作戦に出ました。
制限ギリギリの50分間の走行終了時点で6位くらいまで順位を上げてドライバー交代。
さらにピットに帰ってきたマシンのタンクを見たら意外と燃費が良いことが確認出来ました。
さ~て、ここからJ-BLOODの淳平さんと私が電卓を弾きまくり!
まぁ所詮はタンクの目視によるザックリ計算なので極めてデンジャラスなのではありますが、今回は参加台数が多くラップタイムも平均的に下がり気味であることや接触・トラブル等によるSCの介入も増えることを想定すれば、給油を4回から3回に変更出来そうな状況であることが分かりました。
そこでセカンドドライバー走行時から燃費走行の指示。
2回目のピットインの際に再度ガソリン残量を確認したらどうやらホントに3回給油で行けそうな雰囲気に!
そんなかんなでレース中盤を過ぎても順位を落とさず、それどころかジワジワとポジションを上げていく展開になってきました。
エンジンのOH実施で燃費が改善されたんでしょうね。
レース2時間を経過しレース周回数の半分を終了した後の3回目のドラチェン・給油の際にタンクには4L以上のガソリンが残っていたのでもう迷わず3回給油で走り切る決断をしました。
で、中盤を
↓
↓
で繋ぐことになりましたが、順位は落とさず、7スティント目はプログラムの表紙も飾った
この方。
そしてこの時点で32号車がブッチ切りのトップで1台だけ雲の上を走行していましたが、我チームは21号車と2~3位争いを繰り広げていたのです。
コース上やピットインで順位を入れ替えながらいよいよアンカーへ。
残り15分ちょっとを走り切れば初の表彰台が見えてきたのでした・・・
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