まずはブローンGP(ブラウンではなくブロ~ンと発音するそうです)に"おめでとう"と言うべきなんでしょうネ!
チームの生い立ちはさておき、短時間であれだけマシンを仕上げてきたのは立派だと思います。
もっとも某日本の自動車会社の支援や昨年を潰してまで日本の研究所で開発を進めてきたマシンがベースな訳だから、全てが全てロスマジックって訳ではないんでしょうが…
その某日本の自動車会社とドライバー達については、またの機会に書くとして、現場でモータースポーツに全力を尽くしていながら撤退に追い込まれてしまった日本人エンジニア達の無念さを思うとホント泣けてくるGPだったと思います。
さて… というか、ところで、と言うか… ベッテルへのペナルティといい、ヤルノへのペナルティといい、相変わらず不運というか、よく分からんところがありました。
クビサがベッテルを抜くのは時間の問題だと思ったし、あそこでベッテルは膨らんだし、クビサはもう半車身開けても良かったと思う…
今シーズンは、タイヤの性格がハードとソフトだと随分違うから、選択しているタイヤやタレ方によって、あんな風な光景が多く見られると思います!
そういう意味では、毎回、あのような裁定になるのかな?という疑問は残ってしまいました(-.-)
南京豆君の若気の至りはあったと思うけど、レースアクシデントでも良かったような気もしましたネ…
一方、そのアクシデントが無ければ無かった筈のヤルノのペナルティーですが、これまたレースコントロール中の不可抗力に近い追い抜き… タイヤが冷えたのかヤルノがコースアウトした際にハミルトンが一旦ヤルノを抜いてしまい、ペナルティを恐れたマクラーレンがヤルノを先に行かせたということだから、あのままハミルトンが順位を戻さなければ逆にペナルティを喰らってた可能性もある訳だし…
更にSCカーが入ってダラダラ走っているところへの25秒ペナルティはあまりにも辛すぎると思います。
まぁ、とにかく荒れに荒れたオーストラリアだった訳ですが、ある意味、今シーズンの面白さを見出すポイントを教えてくれたGPだったような気がします!
琢磨もSAF1もいないGPを楽しむためには、こんくらいシニカルな見方をしちゃってる自分にペナルちっ(`o´)ノ←意味不明!(爆 )
以前から噂されていた鈴鹿1000kmの距離ですが、今年は700kmになってしまうそうです…(T▽T)
毎年、「夏は1000kmに行くよ!」って言っていたのに、今年は、「今夏は700kmに行くよ!」って何か変じゃんか!←そこっ!?(爆)
GTAは22日、岡山で行われた定例記者会見でS-GTの今季のレース距離について以下の通り発表したようです。
発表によれば、第3戦富士は400km(去年までは500km)、第6戦鈴鹿は700km(去年までは1000km)、そして最終戦のもてぎが通常よりも短い250km(去年までは300km)で争われるとのことです!
今年から2日間で開催されるS-GTですが、今回の距離短縮はこれに伴うものでチームのコストは年間でチームにより1000万円程度削減出来るそうです!
ちなみに1000km、あっいやっ700kmのドライバーに関しては、第3ドライバーの起用はこれまで通りOKでフィニッシュ時間も今まで同様とのことなので、恒例の花火はこれまで通り開催されるそうです!
あ~、鈴鹿1000km(^O^)」
いよいよモータースポーツの季節がやってきましたね!
今日はS-GT第1戦が岡山で行われました。
来週からはF1も開幕o(^-^o)(o^-^)oGT500はマッチのとこが優勝しました。オメデトー!
セパン以外での初優勝\(^O^)/
今年はNISMOが1台体制だから、日産勢にしてみれば、NISMO以外にも勝つチャンスがあると思ってたけど、開幕戦からまさにその通りになりました!
これってすなわち今年はKONDOにもCALSONICにもチャンピオンになるチャンスがあるってことだと思います。
タイヤも今年は、NISMOとCALSONICがBRIDGESTONEでKONDOが横浜、HASEMIがミシュランとタイヤも分かれました。
と言うことは、タイヤのアタリハズレにも左右されるところも出てくるし、今日の横浜のレインタイヤは、レース中盤でも39秒台から38秒台へ全然ペースが落ちなかったから、JPの腕もあるかもしれないけど、横浜のレインタイヤが当たったのかもしれないね!
それにしても、ミシュランのレインはF1でもダメだったけど、S-GTでもイマイチなのかな!?!?
S-GTへのミシュランの復帰は久々だけど、これは今年からGT-RがFIA-GT選手権に出る見返りにミシュランを導入させられたという裏話があるそうです。
HASEMIも割を喰った形になってしまったようですね…
さて、セパンの前に勝ってしまったKONDO RACING…
近藤監督はお喜びだと思いますが、次の鈴鹿・富士をノラリクラリ過ごして、またセパン辺りで勝っちゃうとホントチャンピオンが見えてくるような気がするんだけど…
今年はラスト2戦まではウェイトハンデは累積になるけど、GT-Rが敢えて昨年と同じ4.5Lエンジンを使ったっていう理由は、たぶん開発の効率化や費用節減等々の理由もあるけど、ウェイトの累積によるコーナー立ち上がり等のトルクを重視してのものだと思うんだよね!
CALSONICも松田君が2年目だし、Fポンに続いてチャンピオンなんか争うと熱いレースが見れそうなんだけどなぁ~
まぁ、とにかく頑張れ日産!!
残念ながら琢磨のブラウンレーシング入りは淡い期待で終わってしまった(T_T) つまりHRF1経営陣による自社株買いではないってこと…!? HONDAの大島裕志常務執行役員は「これまで一緒に戦ってきたロス・ブラウン氏に売却することが出来て非常に嬉しく思っている。」と語っており、また、ロス・ブラウンは「簡単に言うと、私はホンダからチームを買収した。ホンダは、チームの将来を救うためにできるだけのことをしたいと考えていた。チーム解散というのは、あくまでも最後の手段だった。ホンダが手にしていた選択肢について私がコメントするのは適切ではないだろう。」と語っています。
と言うことは、
個人としてのロス・ブラウンに売却したってことはどういうことなのか。
MBOではなく、キチッとした方法で合法的に売却を行うことでニック・フライを排除したってことなのか!?!?!?
フライはコマーシャルマネージャーでチームに残る噂もあるけど…. いずれにしてもBAR HONDAから琢磨を放り出し、間接的にSAF1を排除し、HRF1を乗っ取ろうとしたニック・フライが、今後、幅を利かせられない状態になったことは確かみたいなので、まずは良かったのかな(^o^)/
琢磨がレッドブル&トロロッソとは既に交渉していないことを公表してくれました。
でもまだ諦めてはいないと…
ここにきてバリチェロ加入のニュースも伝えられてますが、なんか、逆転、新HRF1チーム加入なんてあり得ないかな!?
発表までやたら時間がかかっているしなぁ~???
でもハエ(フライ)は更迭されるらしいし…
HONDA本社もお茶を濁すような発言を繰り返してるのが妙に気になります!