アグリ場が終わった…

SAF1チーム解散後も１年近く続いていたチーム公式応援サイトSNSである「アグリ場」が2月28日午前0時をもって終了しました。

イギリスF3時代からのファン、佐藤琢磨

琢磨のファンクラブ設立後、この不精なオジサンσ(^▽^;)が即刻入会しようと思ったtakuma club

でも、当初、申込みのシステムエラーが発生してしばらく申込みが出来ない日が続いているうちに申し込みもせずに…

自分のスタイルで応援を続け(^o^)/

HONDAの琢磨放出への激怒等ありましたが、2005年冬のSAF1設立で一気に(@o@)!!

翌年SAF1のモバイルサイトは開設されましたが、モバイルだけでは限界があると感じていて…

と、思ってた矢先に2006年に開設されたアグリ場…

最初は、実は「挑戦」「闘志」に自分の名前が載ることに惹かれたんだけど…f^_^;

正直、SNSなんてオタクの集まりくらいにしか考えてなかった…

ドライバー時代はあまり好きではなかった亜久里さんですが、国内復帰後、ルマンへの挑戦や、トヨタと決別し、若いドライバーの育成をしながら国内モタスポの発展に努めてきたその姿勢には大変好感を持っていました

その亜久里さんがやっているF1チームを応援できる、そこには琢磨もいる！

ここで立ち上がらずにいつ立ち上がるんだ！と思い、今までファンクラブの類に入会したことのない自分が初めて入会し、参加したSNSがアグリ場でした。

１年８ヶ月で終わってしまいましたが、ホント参加出来て良かったと思っています！

一つのものに熱中出来る仲間がいることに非常に高い喜びを感じることが出来たからネ(^_-)☆

何でモータースポーツが好きなんだ!?

メーカーや変な政治なんて関係ない！

走ることが好きだから走る！

それを応援する…

単純なロジックに熱くなる！　純粋な想い！

そんな仲間が多かったアグリ場だったと思います。

中年オジサンを再びモタスポに引っ張り込んだアグリ場

今日、その集大成の集まりが都内某所であります

皆、アグリ場魂の継承者ばかりです

鈴木亜久里の熱い想いと佐藤琢磨の熱い走りは僕らの中で永遠に生き続けます…

う～ん、やはり…

今宮さんもやはり言ってくれてます。

http://www.f1world.jp/news/09.html

フランス人メガネドライバーは継続性と安定性なんて言ってました…

ヒューマンリレーションはあるにしても10年に一度の大幅なレギュレーション変更がある中、継続性なんて無いに等しい！

安定性においてもメガネの開発能力では不安定性はあっても安定は望めない！
去年の前半戦が良い例だと思います。

自分もトドJr.が「もう大丈夫！」って言い出した時にフェラーリとの密約が浮かんだんだけど…
もちろん親父がフェラーリにどれだけまだ影響力を持っているか疑問だけどね。

ホント、二人の差は無かった筈！
見えないアドバンテージはやはり政治・金の世界なんだよね。
HONDAも誰にも気付かれずそっとサポートするくらい罪滅ぼし出来なかったのかな!?

「一人の日本人としてやれることはやるつもりだし、その気持ちはF1 LOVERSの皆さんも同じではないか。日本最強ドライバーをこれ以上ひとりのまま放って置いてはいけない。日本スポーツ・パワーの衰退になりかねない。」っていう今宮さんの言葉が印象的です。

Ｂｌｏｇ再開…でも残念な話題

昨年9月からの3回のテストでも堅実な走りで結果を残していた琢磨

何でToro Rossoのドライバーシート争いに敗れたんだろうか!?

　

琢磨もブルデーも10億円は用意できないと言われていた…

　

1年のチーム経験があるフランス人とそれと同等以上のクレバーなドライブ

琢磨にはJordan、BAR(HONDA)、SAF1と3チームでの経験もある

　

フランスでは今年からRed Bullが発売されることになったらしい

でも琢磨が乗れば日本・アジア圏でのRed Bullの売上げもかなり期待出来た筈

　

差は無かった筈だ…

あ～なんか虚しい、悔しいというか、ホントに虚しい

　

昔から、念じれば想いは叶うって勝手に思っていた自分がいた

もちろん無理難題全て叶う訳ではない…

正しい目標をおいて、それに目掛けて全力で挑む

届く範囲の努力対して、やれることを全てやり尽くして敗れた…

別にフェラーリやマクラーレンのシート争いをしていた訳ではない

　

遂に、今年のF1GPにはSuper Aguriの名前も琢磨の名前も出てこない…

　

格好の悪いちりとりマシンも時間が経てば格好良く見えてくるだろうと思っていたけど、何故か急に物凄く格好悪く見えてきてしまった…