「サファリなめてかかったらタジタジ」という当時テストドライバーの難波さん。「ニュルなんてちょろい」とR32で挑んだら「ボロボロだった」と述懐する加藤博義TMとイメージ被りませんか? ( #NissanMS live at ustre.am/t0tG)
片山豊さん「ウサギよりカメで行こうよ。と思ってたらクラス優勝しちゃった。やっぱり思いついたら何でもやらなきゃ!」 ( #NissanMS live at ustre.am/t0tG)
報道によれば、消費税10%時点で、与党税調で自動車税の増税方針が固まってきたようだ。
総務省案の通り、エコカー、コンパクト車に優しく、高額車、燃費の悪いクルマに厳しい内容。軽自動車増税はさらに検討するとしている。
8%時点でも、高額車は取得税の減税はなさそう。
ところで、自動車メーカーの収益が劇的に改善している。かねて書いている通り、コスト削減と為替の円安の両輪で、収益が押し上げられている。
先日、メーカー関係者と話した。正直言って、ハイブリッド車は高すぎるのではないか。少なくともガソリン車やDE車に比べて高すぎる。
消費者のグリーンとクリーンの意識に訴えることで、儲けが大きい価格設定になっている。モーターや電池のコストは下がっているのに、売値は高いままだ。
特にハイブリッド車でもうけているトヨタは、価格を抑えたガソリン車やDE車で免税車を作ることをしないのは、怠慢ではないか。
自動車メーカーは一致して、税金下げよの大合唱をしたが、結果的に減税の果実は得られそうにない
過去最高の利益を享受するのであれば、株主、従業員以上に最も大切な顧客というステークホルダーにも、新車価格下げという還元を検討すべきだ。ユーザーは税金でも値段でも負担が下がればよいのだから。
運転が面白くないHV全盛時代は、ミニバンがそうであったように、やがては廃れる可能性がある。高級車は欧州車の独壇場だが、日本でも欧州車のコンパクト車に人気が出ている。高額な国産ハイブリッド車と価格を比較すると、決して欧州車は高くないからだろう。販売網や整備力だよりでは先はしれている
乗用車が、ハイブリッド全盛時代に突入して久しいが、欧州や新興国で、なぜHVが受け入れられないか、考えるべきだ。
他社がそうであるように、価格重視で、免税レベルのエコなDE車やガソリン車を日本のユーザーに提供しないのは、日本の登録乗用車の半分を供給するトヨタの、有る意味、罪である。
何度も指摘している通り日本は維持費が高すぎる。有料道路代、自賠責保険、任意保険、もちろん自動車税、燃油税。車庫代に免許取得費、更新費。車検整備、事故修理費もバカ高い
1月号にも書いたが、クルマを買うのも高い、増してや維持費はもっと高い。乗れば乗るほどコストも高い。ほとほと嫌になる
かねて指摘してきた通り、報道によれば、来年四月以降の高速道路割引が縮小される。平日昼間の割引が廃止され休日割引のみとなりそう
一方で、トラック事業者などの大口割引は、現行の四割から五割に拡大されるという。営業車と自家用車の格差は広がるばかりだ。全ト協の政治力を感じずにはいられない
@CyberMagazineX: 来年三月以降、初回車検が激減します。3年前の震災の影響です。ディーラーは収益源のサービスが入らないので、今から経営をどう維持するか、頭を悩ませています。販売会社が新車販売で儲からないのは、業界人なら誰でも知ってることです。
各ブランドがメンテナンスパックと称して、初回車検、あるいは二回目車検まで、面倒をみるという商品が花盛りです。ユーザーからすれば、一見、お得な様ですが、メーカー保証も今や五年は当たり前。系列販売店に先にお金を落とし、顧客を囲い込むための戦術ではあります。