天の川 セグロセキレイ

セキレイは留鳥または漂鳥で夏の間は山に避暑に行っているようで
山が寒くなってから降りてきました。

ハクセキレイとセグロセキレイは、ともに川辺を好みますが、
ハクセキレイは畑でも捕食出来る為、数は圧倒的にハクセキレイが
多く、セグロセキレイはあまり見かけません。
しかし今回はハクセキレイが天の川ではがいませんでした。

天の川 カワウ

カワウは一時全国で３０００羽まで減少しましたが、公害規制
による河川水質が向上し、餌の魚が増えたことにより１５万羽
まで増加しています。

天の川にも昨年はたまに見かけました。今年は住み着いたようで
良く見かけます。

コサギがカワウの後を追いかけており、よく一緒の所を見ること
が出来ます。
カワウはしょっちゅう潜って魚を追いかけており、一日に５００ｇの
魚を食べます。これ以上増えると天の川の魚がいなくなってしまうか
と心配です。

天の川 ケリ

カメラの小さい液晶画面では「イソシギ」を「ケリ」と見間違え
ました。改めて「ケリ」を確認してい見ますと、背中の茶色
胸の白と背中に向かっての白い切り込み、遠目では大変よく
似ていました。違いは「ケリ」の目は赤く　「イソシギ」の
目は黒いことです。　


ケリを正面から見ると頭が「鳩」に良く似ています






側面から「ケリ」を見ると「イソシギ」に似ています















「ケリ」は、昆虫類、ミミズ、カエルなどを捕食します。
獲物を狙うときは、一本足打法で片足で立ち、獲物を鋭く見つめ
片足を踏み出して捕食します。









見事獲物を捕まえました。

天の川 いそしぎ

「いそしぎ」と言えば、エリザベステーラーとリチャード・バートン
が共演した映画の、主題歌『シャドウ・オブ・ユア・スマイル』を思
い浮かべます。

鳥の「イソシギ」は見たことがありませんでした、撮影した時は
遠目の為、見慣れた「ケリ」と思い熱心に撮影しませんでした。
　パソコンで見てみると「ケリ」では無いことが分かり、調べて
みると「イソシギ」でした。
次に見かけたときはいっぱい撮影しようと思います。


　鳩は体長３０ｃｍ　イソシギはハトより一回り小さい
体長２０ｃｍです。

天の川 ヒヨドリ

イソヒヨドリはヒヨドリに似ている為、名前が付けられました。
ヒヨドリとイソヒヨドリを比べてみると、確かに胸の模様も
羽の形もよく似ていて、違いはヒヨドリの頭の毛がふさふさと
しており、目元に紅をさしていて、体の色が少し明るく、体形
はスマートです。


木の枝なっている白い実を求めて、ヒヨドリが集まっています