伊勢の神宮 外宮別宮

伊勢の神宮には　外宮　内宮　別宮　摂社　末社　所管社合わせて
125の宮社があります。

外宮には3つの別宮があり、別宮は20年に一度の式年遷宮に立て替え
られます。

別宮は近くまで行くことができ、神々しさを感じました。


別宮遥拝所
木の横に別宮に対面して、石積みに注連縄をしている場所があり、
何かと思っていますと警備の方に、皇族が別宮を参拝する場所と
教えていただきました。
皇族の方は別宮までは来られないのかも？


風宮
風宮は風の神様をお祭りすつ別宮です。元は小さなお社でしたが、
元寇の役で蒙古軍船が神風で壊滅したため、別宮に格上げされました。




土宮



多賀宮


多賀宮古殿地

伊勢神宮 外宮

テレビ番組で伊勢神宮の特集を放送をみて、伊勢神宮に参拝
しに行ってきました。

外宮には11時ごろ到着しました、天皇家の御先祖様をお祭り
しているだけに、さすがの中国人はみかけず参拝客は日本人
だけでした。

火除橋
この橋を渡ると外宮の境内になります、下乗の立て看板が
立っていて、皇族以外はたとえ総理大臣でもこの橋の前で
車を降りる歩いては入ります。


手水舎


一の鳥居
伊勢神宮の神明鳥居は、「伊勢鳥居」と呼ばれ、素木造り
（しらきつくり）で大石が無く直接地面に埋め込まれてい
ます。この鳥居は天照大御神に関連したお社のみが建てる
を許されている鳥居と云われています。



榊
伊勢神宮では、「狛犬」や「鈴」、「注連縄（しめなわ）」
はありませんが、「榊（さかき）」は、色々なところに使わ
れていて、主に、鳥居の柱の両側に「榊の枝」が上向きに
「紐（ひも）」で据え付けてあります。
ここでの榊の意味合いとは、「神域への境界」「神域を守る」
「神域と俗世を隔てる結界」などの意味合いが強いと思われます。


二の鳥居
古来、「二の鳥居」から向こう側は特に神聖な神域と位置
づけられており、皇族における車での参拝も二の鳥居まで
しか立ち入ることが叶わず、二の鳥居の前で車を下車して
「お祓い」の後に神域に立ち入りされるほどです。



神楽殿
神楽は天岩戸に天照大神が閉じこもったときに、アメノウズミノミコト
が踊りを踊って、天照大神を引き出したことに由来し、神楽を奉納して
参拝するのが、正式な伊勢神宮の参拝です。




正宮
正宮は正殿を中心にして、瑞垣（みずがき）・内玉垣（うちたまがき）
・外玉垣（とのたまがき）・板垣（いたがき）の四重の垣根がめぐらされ
ています。


板垣




正宮



古殿地
正宮と同じ広さの敷地を持ち、前回の遷宮まで御殿が立っていた場所。
中央には「心御柱しんのみはしら」を納めお守りするための覆屋があり
ます。「心の御柱」は正宮中央の床下の柱で、古くから神聖なものとされ
大切にされています。古殿地は次の遷宮まで静かにその時を待ちます。

畑のウグイス

畑で春になると、ホーホケキョとウグイスの鳴き声が良く聞こえて
きます。ウグイスは警戒心が強くなかなか姿を見ることは叶わず、
ずっと姿を見たいと願っていました。

とうとうその念願がかなう時がきました。目の前を横切って少し先に
とまった鳥が、スズメかと思いつつ少し色が違う為撮影するとウグイ
スだと直感しました。直ぐに飛んで行アーアとため息をつきましたが、
近くにとまり思う存分撮影させてくれました。

今年はカワセミ・オシドリ・イソヒヨドリ・ウグイスとあまり見ること
ができない貴重な鳥を見かけ、幸先よいバードウオッチングができて
います。

重要参考人（鳥）

　隣りの畑のブロッコリーの葉が、鳥に食べられ丸裸になって
しましました。

　重要参考鳥として浮かび上がってきたのが、畑に舞い降りて
きたヒヨドリに見える鳥です。容疑者とする為の証拠は見つ
けるべく調査を続けます。

　撮影した写真を見ると、ヒヨドリとは少し様子が違い濃い灰色
となっていました。
（ヒヨドリはほほに褐色の部分があり羽も茶色がかった灰色で頭の
羽毛が長い冠羽となっています）

調べてみるとイソヒヨドリの雌のようです。イソヒヨドリはおもに
地上で餌を探し、甲殻類や昆虫類、トカゲなど、いろいろな小動物
を捕食するとなっていますので、重要参考鳥から除外されてしまい
ました。

ちなみに容疑者」とは，犯罪の嫌疑を受け，捜査機関による捜査の対象
とされているが，まだ公訴を提起されていない（：起訴されていない）者
をいう。
「参考人」とは，捜査機関が犯罪捜査をする場合に，必要に応じて取調べ
をする被疑者以外の第三者。「重要参考人」は，そのう，ち捜査機関が
「犯罪の嫌疑が強い」と考えているものをいう。


ブロッコリー





イソヒヨドリ

我が家のスイセン

今週は寒い日がつづきます、でも風の冷たさの感じが変わっています。
１月はほぺったが切れるような風でしたが、２月になって冷涼な風
にかわりました。季節が春に変わりつつある中で我が家のスイセンが
花々の先頭を切って咲き始めました。

ムスカリ・ラナンキュラス・アネモネ・スパラキシス・フリージアは
まだまだ咲く気配を見せません。ゼラニュームは雪で葉も蕾も枯れて
しまいました。