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伊勢神宮 外宮

2017-02-11 23:55:35 | 日記
テレビ番組で伊勢神宮の特集を放送をみて、伊勢神宮に参拝
しに行ってきました。

外宮には11時ごろ到着しました、天皇家の御先祖様をお祭り
しているだけに、さすがの中国人はみかけず参拝客は日本人
だけでした。

火除橋
この橋を渡ると外宮の境内になります、下乗の立て看板が
立っていて、皇族以外はたとえ総理大臣でもこの橋の前で
車を降りる歩いては入ります。


手水舎


一の鳥居
伊勢神宮の神明鳥居は、「伊勢鳥居」と呼ばれ、素木造り
(しらきつくり)で大石が無く直接地面に埋め込まれてい
ます。この鳥居は天照大御神に関連したお社のみが建てる
を許されている鳥居と云われています。




伊勢神宮では、「狛犬」や「鈴」、「注連縄(しめなわ)」
はありませんが、「榊(さかき)」は、色々なところに使わ
れていて、主に、鳥居の柱の両側に「榊の枝」が上向きに
「紐(ひも)」で据え付けてあります。
ここでの榊の意味合いとは、「神域への境界」「神域を守る」
「神域と俗世を隔てる結界」などの意味合いが強いと思われます。


二の鳥居
古来、「二の鳥居」から向こう側は特に神聖な神域と位置
づけられており、皇族における車での参拝も二の鳥居まで
しか立ち入ることが叶わず、二の鳥居の前で車を下車して
「お祓い」の後に神域に立ち入りされるほどです。



神楽殿
神楽は天岩戸に天照大神が閉じこもったときに、アメノウズミノミコト
が踊りを踊って、天照大神を引き出したことに由来し、神楽を奉納して
参拝するのが、正式な伊勢神宮の参拝です。




正宮
正宮は正殿を中心にして、瑞垣(みずがき)・内玉垣(うちたまがき)
・外玉垣(とのたまがき)・板垣(いたがき)の四重の垣根がめぐらされ
ています。


板垣




正宮



古殿地
正宮と同じ広さの敷地を持ち、前回の遷宮まで御殿が立っていた場所。
中央には「心御柱しんのみはしら」を納めお守りするための覆屋があり
ます。「心の御柱」は正宮中央の床下の柱で、古くから神聖なものとされ
大切にされています。古殿地は次の遷宮まで静かにその時を待ちます。