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金沢城 橋爪門

2020-01-06 22:06:47 | 日記
 橋爪門は、寛永八年(一六三一)の大火後に整備された二の丸の正門です。
高麗門形式の「一の門」、石垣と二重塀で囲われた「枡形」、櫓門形式の
「二の門」からなる枡形門で、枡形は城内最大の規模を誇ります。「石川門」、
「河北門」とともに「三御門」と呼ばれ、二の丸御殿へ至る最後の門として、
通行に際しては三御門の内で最も厳しい制限がかけられていました。
「一の門」は2001年に「二の門」は2015年に復元されています。

橋爪橋と橋爪門一の門



桝形



橋爪門






橋爪門続櫓



橋爪門二の門



敷石
寛永8年(1631年)の大火を契機として、本丸にあった御殿は2の丸に移り、
二の丸御殿が藩政の中心となりました。二の丸の正門にあたる橋爪門は、
二の門床に御殿の玄関周りと同じく、四半敷き(正方形の石を縁に対し
45度になるよう斜めに敷いたもの)で石室石がしかれ、格式の高い門で
あったことを示しています。


番所
二の門の内部には番所が置かれています





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