秋の晴天のなか、稲刈りがあちらこちらで行われていました。現役時代は
朝早く家をでて真っ暗になってから帰る毎日でしたので、稲刈り作業は見
たことがありませんでしたが、コンバインを使用するものと思っていました。
しかし小さい田んぼではコンバインは使いにくいようで、昔懐かしい稲刈り
機が活躍していました。
昔懐かしい親父が稲刈りが終わった後に行っていた、稲木の組み立てです
少し大きい田んぼは小型のコンバインで刈り取りをしていました。
クボタさんの工場見学をさせていただきましたが、大型の運転席が囲われ
た冷房付きのコンバインを展示していました、農業機械を一式取り揃える
と1千万円と言っていましたが、大型の機械をそろえると2千万円です。
私の田舎では1反で平均8俵の収穫だそうで、売却価格は64,000円位です、
米作りは機械の償却費・苗代・消毒代・肥料代とお金がかかり、米の販売
代金から差っぴくとほとんど利益は出ません、もしくは収穫が悪いと赤字
です。
田舎では機械が壊れると、新しく購入しても費用回収ができない為、米作り
をやめると言っていました、母方の本家では70歳を過ぎて一人で3町をつく
っています、お百姓はみんな70歳前後で後継者はなく、機械の問題と
合わせて、TPP以前の問題で日本農業の危機です。
朝早く家をでて真っ暗になってから帰る毎日でしたので、稲刈り作業は見
たことがありませんでしたが、コンバインを使用するものと思っていました。
しかし小さい田んぼではコンバインは使いにくいようで、昔懐かしい稲刈り
機が活躍していました。
昔懐かしい親父が稲刈りが終わった後に行っていた、稲木の組み立てです
少し大きい田んぼは小型のコンバインで刈り取りをしていました。
クボタさんの工場見学をさせていただきましたが、大型の運転席が囲われ
た冷房付きのコンバインを展示していました、農業機械を一式取り揃える
と1千万円と言っていましたが、大型の機械をそろえると2千万円です。
私の田舎では1反で平均8俵の収穫だそうで、売却価格は64,000円位です、
米作りは機械の償却費・苗代・消毒代・肥料代とお金がかかり、米の販売
代金から差っぴくとほとんど利益は出ません、もしくは収穫が悪いと赤字
です。
田舎では機械が壊れると、新しく購入しても費用回収ができない為、米作り
をやめると言っていました、母方の本家では70歳を過ぎて一人で3町をつく
っています、お百姓はみんな70歳前後で後継者はなく、機械の問題と
合わせて、TPP以前の問題で日本農業の危機です。